瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

屋島寺(やしまじ)

5/9(日)香川県の屋島寺(やしまじ)へお参りしてきました。
屋島寺は、香川県高松市・屋島にある真言宗御室派の寺院で、四国八十八箇所霊場第八十四番札所です。

屋島寺1

こちらは東大門です。

ご詠歌
梓弓 屋島の寺に 詣でつつ 祈りをかけて 勇むもののふ
(あづさゆみ やしまのてらに けふでつつ いのりをかけて いさむもののふ)

屋島寺5

十一面観音さまがお迎え下さいました。

屋島寺16

本堂です。
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山号: 南面山
宗派: 真言宗御室派
寺格: 準大本山
本尊: 十一面千手観世音菩薩
創建年: 伝・天平勝宝6年(754年)
開基: 伝・鑑真
正式名: 南面山 千光院 屋島寺
札所等: 四国八十八箇所84番
文化財; 本堂、十一面千手観世音菩薩、梵鐘(国重要文化財)
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天平勝宝六年(七五四)に来日した唐僧・鑑真さんは大宰府を出発して難波へ向かいます。
その途中屋島へ立寄り、北嶺に普賢堂を建て、その弟子・恵雲律師が堂宇を整備して住職となりました。

弘仁六年(八一五)には弘法大師・空海さんが登山します。
勅命によって一夜のうちに本堂を建立し、自刻の十一面千手千眼観世音を本尊としました。

その後は山岳仏教の霊場として盛んになります。
戦乱で一時は衰退しましたが、藩主の援助などで再興されています。

早朝から、お遍路さんで大にぎわいでした。

屋島寺9

大師堂です。

ここにも多くのお遍路さんが。

屋島寺10 屋島寺11

大師堂の横には、七福神さんの像が建っていました。

屋島寺20

熊野権現社です。

屋島寺15

蓑山大明神(みのやまだいみょうじん)です。

日本三大狸の一つです。四国の狸の総大将である『太三郎狸』がお祀りされています。
家庭円満、縁結び、水商売の神様として鎮座されています。

ある狸が矢傷で死にかけたところを平重盛さんに助けられ、その恩義から平家の守護を誓ったそうです。
その子孫が屋島の禿狸といわれているそうです。

また、屋島に霧が立ちこめている時に弘法大師・空海さんは道に迷われたそうですが
たぬきさんが老人に変化して現れ、山上まで案内したというお話しもあるそうです。

屋島の太三郎狸は、佐渡の団三郎狸、淡路の芝右衛門狸と共に日本三名狸といわれ、
映画「平成狸ポンポコ合戦」に登場しているそうです。

なんと!
南山の狸さんのモデルだったとは・・・ここで繋がっちゃいますか・・・!(@@)

東京は稲城の南山には、去年のちょうど今頃に、とあるイベントで訪れていたのです。
この、丸一年を経ての出逢いには、ちょっぴり感動してしまいました。(*"Д")

そういえばこの狸さんの石像・・・ぽんぽこの狸さんにそっくり。
たしかに南山にも出てきそう・・。

屋島寺12 屋島寺13

狸さんたちが、まるで宝船に乗っているかのようでした。
かわいいです♪o(^^o)(o^^)o

屋島寺14

お稲荷さんもあります。

屋島寺18

本堂からまっすぐ降りると、仁王門が見えてきます。

ほんとはこちらが入口でしょうね。
駐車場からは、東大門から入る方が近かったのです。
緑いっぱいで、気持ちの良い広場です。

屋島寺23

源平合戦800年祭供養碑です。

寿永4年(1185年)早春の屋島に繰り広げられた源氏・平家の合戦は、
滅びるものの哀れと、追うものの雄々しさを描く一巻の絵巻物として現代も語り伝えられ数多くの史跡が点在します。

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瑠璃宝池1 瑠璃宝池2

瑠璃宝の池に来ました。
またの名を血の池と言われます。

瑠璃宝池3 瑠璃宝池4

瑠璃宝池5

屋島寺伽藍草創の折、弘法大師・空海さんが「遍照金剛、三密行所、当都卒天、内院管門」と書き、
宝珠とともにおさめ、池にしたそうです。
ところが、竜神が宝珠を奪いに来ると伝えられ、瑠璃宝の池の名があるそうです。

また源平合戦の時、壇ノ浦で戦った戦士たちが血刀を洗ったため、
池の水が赤くなり、血の池と呼ばれるようになったそうです。

実際の「血の池」は、とても美しい「光の池」でした。
宝珠って・・・もしかして。
甲山如意宝珠とも関係があるのかな。
名前が瑠璃の宝とかって・・・うーん・・・。なんとも意味深ですね。。。

瑠璃宝池7

瑠璃宝池8

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ぐるりと屋島周辺の断崖も歩いてみます。

屋島寺24 屋島寺25

「屋島れいがん茶屋」です。
とても眺めの良い場所にある御茶屋さんです。

屋島寺26 屋島寺31

瓦投げで、大はしゃぎの私とお遍路さんでした。
屋島という名は、屋根のようなかたちをした島、という由来があり、巨大な溶岩台地です。
右)の写真は、まさにこの島が屋根っぽいな~と確認できるポイントでした。

屋島寺28

獅子霊巌(ししのれいがん)からの、高松市の眺望です。

屋島寺の西150米の所、高松港に面した断崖に大きい岩が突き出ています。
その形が獅子の頭に似ているので、こう呼ばれているそうです。

弘法大師・空海さんが屋島寺を建てたとき、未だ完成しない内に日が没りかかったので
大師はここに立って日を招いた所、日が高く舞い上がったので一日の内に完成することができたという伝説があるそうです。
不思議伝説ですね。

屋島寺29

瀬戸大橋方面です。
瀬戸内海がぐるりと見渡せます。

屋島寺30

大きい島が、鬼ヶ島大洞窟がある女木島。
小さい島が、男木島。

ふつう大きい方が「男」なのかなと思うのですが、、、陰陽逆転してるのかな。

屋島寺33

島の反対側(東)へ行ってみます。

屋島4

こちらは談古嶺です。
屋島三大展望台のひとつです。
壇ノ浦が見えます。

屋島5

談古嶺からは、
那須与一の扇の的、義経の弓流し、平家軍船の泊地(船隠し)・・・などなど
平家物語の屋合戦の舞台が眼下に一望出来ます。

ガイドマップを見ながら見ないと、なにがなにやら、、、ですが。。。^^;

屋島3

源平合戦の地と空海さん繋がりの島、屋島。
一度は訪れてみたい島・屋島でした。

瑠璃宝の池の宝珠とはどんな宝珠か?
甲山との関連は?

何処へ行っても、空海さんのお遍路ルートには不思議伝説が数々ありますね。
とっても興味深いです。

楽しくて綺麗な景色が満載で、来て良かった~!と思いました。
きっと夕日の獅子霊巌は、もっともっと綺麗だったのでしょうね。

さてさて、、、香川の屋島を後にして
今度は、徳島の剣山(つるぎざん)へと続きます。。。

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  1. 2010/05/09(日) 18:09:21|
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