瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

血統神社と血洗池ふたたび (八幡神社も)

血洗神社と池7

ゴールデンウィーク5/3(火)~5/5(木)
再び岐阜~長野の旅・・・レポの続きです。

今回一緒に旅したメンバーは(敬称略です)
大下伸悦さん、宮﨑貞行さん、伴埼史郎さん、櫻井康子さん、
サラ・シャンティ清水正博・和子夫妻、私の7名でした。

最初に恵那神社を訪れて、次に、恵那山麓の血統神社と血洗池に向かいました。

血洗神社と池8

ここも、去年2015/12/3に訪れています。
その時のレポートはこちら↓
天照大神の誕生伝説 恵那の血洗池
http://ruri87.blog18.fc2.com/blog-entry-1536.html

御由緒等は前回のレポートに記していますので、ご覧ください。

血洗神社と池2

前回、12/3に訪れたときは、師走の夕暮れ。。。

寒かったのと、日没が早かったので、
山間のこの場所は、辺りが暗くなるのも早く
アマテル神誕生前夜という趣がありました。

血洗神社と池3

五か月経って、再び訪れると、
恵那神社同様に、あたらしい季節の巡りと喜びを感じさせられました。

草木が芽吹いて、太陽も高く、とても眩しかったです。

血洗神社と池4

二本の樹木が癒着して仲良く大きく成長しています。
神殿のすぐそばにある自然の神秘です。

血洗神社と池5

血統神社の氏子さんたちが寄り集まって、皆さんで酒盛りをされていました。

6年に1回だけ開かれる例祭に、私たちは遭遇したのでした。

神事にお供えされ、皆で食べられていたお餅を
余っているから持っていって・・・と、代表の方から人数分の七個のお餅を頂きました。
私たちは思わぬプレゼントにビックリでした。

さきほど通りかかった、補陀山龍泉寺(ほださんりゅうせんじ)の碑文も
氏子総代会長の遺言で昭和53年5月3日に建立されていましたが、

こちらに集まっていらっしやった血統神社の氏子さんたちの祭りも5/3。

血洗神社と池6

どうして6年に1回だけなのか、どうしてこの日なのか、
詳しい云われは誰も知らないで、お祭りに人々は集まっている。
こうして時代を超えても日本の神々はお祭りされてきて、
今の私たちの中に脈々と生き続けていて繋がっています。
まさに血統の神社です。

私たちは、同じ5/3に訪れることができたことに皆で感動していました。
皆さんと笑顔でお話しできたこと、とてもうれしく感じました。
こんなことって、あるんですね~。

ヤマトタケも、こうして里人とともに、ここにアマテル神を祭ったんだと思います。
そしてこの神事の後の宴も、ヤマトタケと里人との大御食の再現だったのだな・・・と思いました。

ゴールデンウィークってやっぱり黄金週間ですね。
5/3は中でも一番、マジカルな日でした。 

血洗神社と池9

そして、私たちは、宴の会場を後にして
すぐそばの血洗池へ。。。

血洗神社と池10

前回は、絵を描くために、大下先生のおススメで、ここへやってきました。

今年2016年の立春の頃に絵が完成したので
今回は個人的には、お礼参りも兼ねてやってきました。

血洗池のイラストはこちらです
ご興味のある方は以下のリンクをご覧ください↓

天照大神 ワカヒト誕生 (恵那山・血洗池)
http://ruri87.blog18.fc2.com/blog-entry-1553.html

ワカヒト誕生web用サイン入り1

血洗神社と池11

冬枯れだった池には、
春を迎えて、あたらしい生命がたくさん誕生していました。

この植物は、なにかな?

血洗神社と池12

ワサビかな? 

よくわからなかったけれど、
たくさん葉を伸ばして、花も咲いていました。

血洗神社と池13

池の上では、もわもわした精霊たちが、たくさん踊っているような。。。

ファインダー越しの映像は、みんな向こう側の景色がボヤケて写っていました。

アマテル神は、ここで一緒に新しい生命の誕生を
私たちと一緒に、喜んで見ていてくれているのだと思います。

こんな小さなことにも、私の胸は感動で震えていきました。

血洗神社と池14

血洗神社と池15

このお花たちはみんな泥濘の名で黄金色に輝いている。。。

みんなみんな、二神の子供たち。
アマテル神とともに育っている子供たち。
彼の化身なのかもしれない。
とても愛しいですね。

恵那八幡1

血洗池から南木曽までの帰りがけに、
恵那にも気になる八幡宮がありました。

恵那八幡2

周囲には岩がゴロゴロ。

恵那八幡3

八幡神って、いったい何者やねん・・・という疑問を引きずったまま、
まだまだ旅は続くのでした。

恵那八幡4

恵那八幡5

恵那八幡6


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  1. 2016/05/06(金) 10:46:02|
  2. 神社仏閣めぐり(岐阜)

恵那山 (恵那神社と安岐郷の歴史)

恵那1

ゴールデンウィーク後半の5/3(火)~5/5(木)
再び岐阜~長野の旅へ出かけてきました。

今回一緒に旅したメンバーは(敬称略です)

大下伸悦さん、宮﨑貞行さん、伴埼史郎さん、櫻井康子さん、
サラ・シャンティ清水正博・和子夫妻、私の7名です。

恵那2

恵那山周辺は、去年2015/12/3に歩いてきました。
その時のレポートはこちらです。↓
恵那山
http://ruri87.blog18.fc2.com/blog-entry-1534.html

季節が変わって、新緑の山々を眺めながらの参拝も
また違った趣があってイイもんだなぁ~と感じました。

恵那3

しゃくなげの花が咲いていました。
今が見ごろで、とても綺麗です。

恵那4

しゃくなげの花言葉とその由来を調べてみました。

「威厳」「荘厳」・・・原種は高山地帯に分布するので「高嶺の花」であり、
花の美しさから「神々しい木」としてのイメージが形作られたことから。

「警戒」「危険」・・・葉に有毒成分を含むこと、採取には、
危険な高山地帯に足を踏み入れる必要があることから。

中国原産の花のようです。

恵那5

たしかにこの場所自体が、「威厳」「荘厳」です。

恵那山はイザナギとイザナミの子
アマテル神の胞衣(えな=へその緒)を納めた山と云われています。

いまは車で参拝することが容易ですが、
岐阜と長野の奥深い山の中です・・・
昔の中山道を利用して東西を移動していく人たちにとっては
ここまで来るのはかなり厳しかったことでしょう。

恵那6

イザナギとイザナミの夫婦杉。

ちょうど5か月ぶりの再会でした。

恵那7

こんなに短期間のうちに、また会うことができるとは。。。

嬉しいやら 懐かしいやら 温かいやら (´;ω;`)ウゥゥ

恵那8

この杉の御神木は、大下先生の「言霊百神」の表紙にもなっています。

実物はやっぱり「威厳」「荘厳」という名がふさわしく感じられて
そばには高値の花がやっぱり似合うんだなぁ~と感じました。

恵那10

同じ場所に立っても、ちがう空気が漂ってくる。

巡る季節が感じられる、日本の四季。

素晴らしいよね。

恵那9

今回は、宮﨑貞行さん、伴﨑史郎さんと
一緒に参拝できたこともうれしかったです。

ここであわうたを響かせると
スーッと清々しい気持ちになりました。

恵那14

恵那11

恵那12

恵那13

その後、再び恵那山麓の「血洗池」(胞衣を洗った場所)のほうにも訪れました。

恵那15

途中の道で、旧蹟「龍泉寺・山祇神社」の石碑が建っています。
隣には、本尊の馬頭観音さんの石碑も。

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補陀山龍泉寺(ほださんりゅうせんじ)について
(安岐郷誌サイトより)

室町時代に建立され戦国の世に焼失した保古山の寺院。
現在は石碑と観音堂、池、井戸の遺構のみが残っている。

兵火を免れた寄木造りの馬頭観世音菩薩は江戸時代に再建された観音堂に祀られていたが、
現在は根ノ上観音 (岐阜県重要文化財) として萬嶽寺が管理している。
今は根ノ上観音は秘仏となっており
恵那三十三観音参りの時期に合わせて4月と10月の12〜18日の間のみ開帳している。

恵那16

龍泉寺は浦陀山と号し文亀年中の創建と伝えられ馬頭観音を本尊とし天台宗に属す。
天正二年武田勢の兵火により僧堂悉く灰燼に帰したが
本尊は難を逃れ後に萬嶽寺へ移祀され昭和四十四年岐阜県指定文化財とさる。
山祇神社は祭神に大山祇命を奉斉し龍泉寺及び近隣山林の守護神として祀られ
同寺焼失後境内境外山林に同神社所属の官有地となっていたが、
明治四十四年一部を残し民間に拂下げられ同神社は昭和九年村社血洗神社へ遷座合祀された。
昭和十七年松下開発株式会社並に株式会社大地…此の地域…当たり両社の協力により…
拝を永久に保存し古暦を偲び碑を建てる。

昭和四十七年五月吉日 山祇神社氏子一同

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(以下も安岐郷誌サイトより)

浦陀は一般には通じず、後述の巖邑府誌からも補陀ほだの誤字か当て字と考えられる。
補陀山は補陀落とも呼ばれ、南海にあり観音が浄土する山を意味している。
チベットのポタラ宮と同じサンスクリット語のポタラカを語源としている。

1501年頃(文亀年間)〜1574年(天正2年) は室町時代の後期、
つまり龍泉寺は日本が戦国時代へ突入しようという時に建立された
(現在萬嶽寺に納められている馬頭観世音菩薩が室町時代のものと言われているのはこれが根拠だろうか)。

天正2年は武田軍の手に落ちた岩村城に武田勝頼が入城した年。
この時勝頼はまだ遠山勢の手にあった遠山十八子城を全て落とし、
周辺の神社仏閣などを手当たり次第に焼き払ったと伝えられている (岩村城の戦い参照)。

向かって右には馬頭観世音の石碑が建てられている。
背面の碑文によればこれは 1978年 (昭和53年) に
山祇神社氏子総代の方の遺言によって建立されたものである。

恵那17

碑文
昭和四十六年頃此の地方一帯は開発造成され旧龍泉寺跡 (山祇神社所有地) も売却処分する事となり
西尾鍚雄氏は当時氏子総代会長として補償交渉に当られました。
生前氏は往時を偲び同寺本尊馬頭観世音の建碑を望んで居られたが
昭和五十二年七月志し成らずして不帰の人となられました。
遺言により金壱拾萬圓也を寄進せられ昭和五十三年五月三日之を建立す。氏子一同

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岐阜と長野の県境の街をドライブしていると、
やたらとチベット・インド料理店の看板が目につきました。
ポタラ宮殿のイメージを彷彿とさせるような宣伝文句が並んでいます。

このあたり一帯は、明治のころには、
廃仏毀釈の影響が最も濃かった地域だったようです。
天台宗寺院がこの場所にはたくさんあったようです。

街並みを見ていると、目まぐるしく様々な色に塗り替えられていくような
世界の中のアジアの歴史が垣間見れるような気がしました。
この山間の町でもいろいろなカラーがあることが分かります。

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この旅の最後の締めくくりに5/5(木)、笠置山のピラミッドを見に行ったとき
途中で宮﨑さんおススメの「日天月天」というカフェに立ち寄りました。

日天月天
そこで頂いたランチが、まさに太陽のカレー。\(◎o◎)/
「姫栗ベジタブルカレー」です。 ライスが笠置山ピラミッドかな。 
おぉぉ 交合・・・じゃなかった 神々しいです。
チベット・インドと、またしても出会えました。

大下先生はマヤの農法を実践していらっしゃったので、
そっちの太陽信仰とも通じているのでしょうね。

太陽と月がこのプレートにも描かれています。

岐阜・長野の旅は、どこへ行っても
太陽・太陽・太陽~がテーマの旅といってもイイのかもしれません。

・・・いきなり、旅の最初と最後を繋げてしまったレポとなりました。(^-^;

間にもイイところをいっぱい訪ねてきたので
追々またレポしていきたいと思います。

・・・・再びの阿智村へと、つづきます。

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  1. 2016/05/06(金) 09:30:55|
  2. 神社仏閣めぐり(岐阜)

天照大神の誕生伝説 恵那の血洗池

血洗之池1

12/3(木)
伊勢神宮神代文字奉納文・保存会の大下先生と、櫻井さんとともに
岐阜県中津川市の恵那神社に参拝いたしました。

血洗之池2

恵那神社は、恵那山の麓にある神社です。

恵那山を御神体として
縄文時代から祖霊信仰がとても篤い土地だったようです。

それは実際に自分の足で歩いてみて、よく判りました。
とても空気が澄んだ心地良い場所でした。

恵那山は、イザナギとイザナミの子である、
アマテル神の胞衣(えな=へその緒)を納めた場所とされています。

イサナミがアマテル神を出産した際に
胞衣を洗い清めた池「血洗池」が
恵那山麓の少し離れた場所に存在するということで
今回は、そちらに皆で向かいました。

血洗之池3

石碑が建っていました。
こちらも、とても目立たない場所にありますが
思わず足を止めたくなる感じです。
このあたり一帯は、そんな空気に包まれています。

血洗之池4

安岐明神御由緒と旧跡血洗池、腰掛岩の傅承

神代の或る御神 (伊装册命) 御子 (天照大神) を産み給ひ
その御胞衣 (胎児を包んでいる膜と胎盤) を洗いしに池の水赤くにぞなりけり。
血洗の池と呼名され、胞衣えなは恵那嶽に納む。
胞山の名これより起る。

我国に漢字移入以前の神代文字 (ホツマツタエ) の記録に判然として残る。
又日本名勝地誌、新撰美濃誌にも明らかなり。

産終わりて母神、岩に腰掛け、御心地爽にして、安らかにぞなり給い、
今よりこの処を安気野の里と名付けよと宣り給う。
和名抄に恵那六郷の内安岐郷はこの地に起因す。
後安気から安岐となり明治以降阿木となる。

住時は深さ五米広さ一ヘクタールの大池にして、
その周囲は古木うっそうと茂り幽邊の霊池たりしが、
宝永年間の大雨など度重なる水禍により土砂混入し、
昭和初期には一坪足らず小池となり何時しか埋没してその姿無し。

池の近くに安産を深謝して安気明神を祀る。
美濃国明神帳に恵那郡七社の内従四位上安気明神とあるは血洗神社是なり。
今天照大神、大山祇神を併せ祀る。

安産、育児、山林守護の神として霊験あらたかなること普く世人の尊崇する由縁なり。

壬申の乱 (672) の折 大海人皇子おゝあまのおうじ (天武天皇) は伊勢の大廟を拝し、
美濃地に入りて当社を遙拝して戦勝を祈願し給ふと云う。
今度改修されたる国道三六三号線は古くより東山道と三河路を結ぶ重要道路にして
俗に中馬街道とも呼ばれ明治中頃までは人馬かろうじて通る山路であり
亦式内恵那神社 (権現様) 詣での参道でもあった。
国道改修により社地の一部が道路敷地となりその代償を以て血洗神社本殿を奥深く遷座し奉り、
履舎を造営、腰掛岩の移築、血洗池の復原を育行し天皇在位六十年記念事業として之を建つ。

昭和六十一年五月三日  血洗神社氏子一同

血洗之池5

というわけで、ホツマツタエに語られている通り、
ここに確かに、アマテル神誕生の軌跡が存在していました。

古代からずっと大切に祭られてきた大切な場所なのです。

皇太子殿下御成婚のお祝いに植えられた記念樹が、
こんなにも大きく健やかに育っているのも
自然が織り成し私たちに見せてくださる、
これらのひとつの証であるように思います。

血洗之池6

記念樹の裏手が、血洗池です。

血洗之池7

いまは枯れかけているかのように見える池ですが
神代の頃は、豊かな水を湛えていた場所だったことでしょう。

血洗之池8

血洗之池9

この岩に、出産を終えたイザナミが、
生まれたばかりのアマテル神を抱いて座っていたのかな。。。

血洗之池10

そんな古代のロマンに心を寄せてみました。

血洗之池11

池のそばの、大きな樹木です。
この木の表面には、思わず惹かれてしまいました。

母体の胎盤と、赤ちゃんを繋いでいる臍の緒にそっくり。

w(*・o・*)w

そんなふうに思ったんですよね。。。

血洗之池12

大事なことは、いつも自然が教えてくれます。

今日もここでたくさんの自然に気付かされました。

血洗神社1

こちらは、血洗池のそばにある、血洗神社です。

血洗神社2

イサナミが、アマテル神を出産した時に
産穢を血洗池で洗い浄めたという伝説から生まれた神社で、
名の由来にもなっています。

血洗神社3

ヤマトタケが東征の帰途に、この地に訪れたという伝承もあるようです。
ここ、血洗池にも立ち寄られて、恵那大神(天照大神)を拝されていたようです。

血洗神社4

血洗神社5

ヤマトタケと同じ場所に立っているのか・・・と思うと、ちょっと胸が熱くなってきます。

彼はどんな気持ちで、ここに訪れたのかな。
いろいろなことを想像してしまいます。

血洗神社6

もちろん、当時はこのような御社ではなかったのかもしれないけれど
今でも、ちゃんと、地元の人たちが護ってくださっていることに、感激してしまいます。

血洗神社7

血洗神社8

血洗神社9

血洗神社10

ホツマツタエの印象的なストーリーは、
イザナギとイザナミが、ヒルコ姫(ワカ姫)を産んで、
その後、アマテル、ツキヨミ、ソサノオを産み
日本の国造りに尽力していきます。

ホツマツタエは、ヤマトタケの遺言で纏められたといわれますから、
この地は、その、最初と最後に関連している土地ということになります。

血洗神社11

心のどこかに大切な記憶として留めておきたい。
そう感じながら見て行きました。

血洗神社12

でも、どこかなつかしい気持ちにもさせられる土地です。

血洗神社13

ここにいるだけで、
どんどん魂の浄化が進んでいってるような
そんな不思議な感覚がありました。

血洗神社14

元亀年間の岩村城の戦では、武田勝頼の軍勢が
遠山子城を攻めて阿木周辺の神社仏閣は消失したようです。

血洗神社は龍泉寺と長楽寺を結ぶ龍泉寺道にあり、
修験道全盛期には、恵那神社や恵那山へ参拝する際に
身を清める湯屋が周囲に存在していたようです。

所々に、山神様が祀られていました。

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  1. 2015/12/07(月) 11:55:34|
  2. 神社仏閣めぐり(岐阜)

胞山で見つけた磐座神社

胞山1

中津川の恵那神社 (惠奈神社)から、恵那山麓の血洗池を訪ねて行きました。

血洗池は、
イサナミがアマテル神を産んだ時の

・恵那=胞衣(えな)は臍の緒と
・産穢(さんえ)=出産時に産児の父母の身にかかるという穢れを
洗い流した場所と伝えられているそうです。

のちに、ヤマトタケが東征の帰途にこの地に訪れました。
血洗池にも立ち寄られて、恵那大神(天照大神)を拝されていたようです。

・・・その、血洗池を訪れるために
恵那山周辺を走っていると
途中で何かが祭られている鳥居を見つけました。

胞山2

小さいながらも、存在感のある鳥居です。
奥に磐座が見え隠れしています。

w(*・o・*)w

気になったので、寄ってみよう~!ということになりました。

胞山3

「胞山」と記されています。

「胞山」も「恵那山」ということなのかな。

わざわざこんなに、わかりやすい字を当てられているということは・・・
この場所は、地元の方達にとっては、長年重要視されてきた証なのではないのかな?

胞山4

鳥居を潜ってすぐに出会ったのは
仲良くくっついて、ひとつに結ばれている樹木たちでした。

胞山5

檜と松の合体木。

とても大きい御神木です。 w(*・o・*)w

胞山6

注連縄は、麻で創られています。

とても大切にされているんですね。

胞山7

鳥居から、ちらちら見え隠れしていた磐座は
こんなに大きな磐座でした。

胞山8

磐座から、樹木がたくさん育っています。

胞山9

ここにも花崗岩がたくさん積み上げられていて
ピラミッド状の人工的な磐組みとなっていました。

胞山10

角度を変えてみて見ると・・・

カメさんでした。

胞山11

カメさんが見上げている先には・・・
さらに積み上げられている花崗岩ピラミッドです。

胞山12

足元は、フカフカの土。

胞山13

とても神秘的な空気に包まれていました。

胞山14

天辺には、小さな神殿がありました。

胞山15

恵那山周辺には、
見過ごすことができない通りすがりの場所に
気になるポイントがたくさんありました。

もっと歩いてみたくなります。

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  1. 2015/12/06(日) 09:04:43|
  2. 神社仏閣めぐり(岐阜)

恵那神社

恵那神社1

12/3(木)~12/4(金)
岐阜と長野へ行ってきました。

南木曾~中津川~恵那~駒ヶ根へ。

伊勢神宮神代文字奉納文・保存会代表の大下先生と、金沢の櫻井さんとともに。

最初に参拝したのは、岐阜県中津川市にある恵那神社でした。

恵那神社2

恵那神社は、恵那山の麓にある神社です。

恵那山が御神体です。
イザナギとイザナミの子、
アマテル神の胞衣(えな=へその緒)を納めた場所とされています。

胞衣を洗い清めた池が、恵那山麓の別の場所にあるということで
あとでそちらにも皆で向かいました。

恵那神社3

ということで、
主祭神は、
・天照大神
・伊邪那岐
・伊邪那美
です。

恵那神社4

とても大きな夫婦杉です。

岐阜県の天然記念物。
昭和41年9月14日に指定されたそうです。

左側・・・幹周り6.29 m・高さ47 m
右側・・・幹周り5.48m・高さ46 m

樹齢600年~800年と推定されていますが
これからもっともっと大きくなるんじゃないかな~。

ここに来る前は、雨が降っていました。

途中で重い雲の合間から、太陽の光が射したとき
キラキラして、より大きく見えました。

この夫婦杉は、イサナギとイサナミの両神そのものです。
真ん中に立っていると、
とても優しくあたたかいフィーリングに包まれて
胸がいっぱいになって震えました。

久しぶりに、涙がポロポロ・・・落ちてきました。 

(´;ω;`)ブワッ

こんな体験は久しぶりでした。

恵那神社5

大きな夫婦杉に対して、とても小さな祠です。
イサナギとイサナミ
両神の石像。

大きな本殿に対して、
とても控えめに前面に座している姿にも
ちょっと心を揺さぶられました。

ふたりは、こんなかたちで
アマテル神を護ってきたんだね。。。

両神の前に「鬼ころし」がお供えされていました。
このあたりでは有名なお酒なのかな。

恵那神社6

恵那神社7

拝殿は新しいですが、ここは恵那山が御神体の、
とても古い時代からの祖霊信仰が脈々と受け継がれてきた場所です。

肌に触れる気から、それを強く感じ取ることができます。

恵那神社8

大下先生からお誘いされなかったら、
とても独りでは来ることができなかったと思います。

櫻井さんといっしょだったから、
スムーズにたどり着くことができたのだと思います。

それも、自分としては、思いも寄らないかたちで
実現してしまいました。

いろいろと、タイミングってあるんだな・・・と感じます。

流れに素直に乗ることで、
見えてくることって大きいんだな・・・とも思います。

恵那神社9

とても心地良い場所です。

ずーっとここに居れたらいいのにな・・・
なんてことを思いつつ

しばし、樹木を眺めながら
ゆっくりと眺めて歩きました。

恵那神社10

恵那神社11

恵那神社12

こちらが御神体の恵那山を臨む遥拝所です。

恵那神社13

所どころ紅葉している恵那山。

ず~っと見ていたいような、心が安らぐ山です。

遠目で眺めているだけでも心地がいいです。

恵那神社14

恵那神社15

恵那神社16

恵那神社17

ありがとうございます。

素敵な場所にご縁ができて
とても嬉しいです。

テーマ:心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル:心と身体

  1. 2015/12/05(土) 22:37:45|
  2. 神社仏閣めぐり(岐阜)