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瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

丹波国一宮 出雲大神宮(いずもおおかみのみや) part.2

出雲大神宮39

11/24(日)~11/25(月)京都府亀岡市で催された「ホツマの集い」に参加してきました。

丹波国一宮 出雲大神宮(いずもおおかみのみや) part.2 です。

霧に包まれたままで執り行われた正式参拝でしたが
滞りなく終了し、その合図とともに、パァーーーっと光が射してきました。

宮司さんのお話を拝聴しつつ
朱色の本殿が、よりいっそう鮮やかな紅葉色に輝いているのをボーっと眺めていました。

11月24日。

「24」は財運を意味する数字なのだそうです。

財運というのは金運だけの意味ではなく
心の財がこれからは大事、という有難いお話でした。

これからの私も、心の財を温めていく・・・その姿勢で居続けていきたいと思います。


出雲大神宮の旧称は「出雲神社」
別称として「元出雲」・「千年宮」とも。
また古くは、↑写真にあるように「大八洲国国祖神社」と称されたようです。

出雲大神宮41

国祖・国常立尊さん 神上がりの地に相応しく

御蔭山(神体山)には、龍神さんの姿を彷彿とさせるような雲が
空にいっぱいに、長く伸びていました。

地上の世界が、これから大きく動いていく
ひしひしと、そんな予感がしてきました。

出雲大神宮50

本殿近くの紅葉は、絵にも描けない美しさ。。。 (*"Д")

出雲大神宮51

出雲大神宮38

七五三参拝の御家族も。。。

女の子の着物も、紅葉とよくマッチしていました。

出雲大神宮52

出雲大神宮53

ちょっぴりブレブレな写真になってしまったのが残念。(ノ∀`)

でもきっと伝わってるよね。

出雲大神宮48

京都・けぶりがわ という温泉宿で宿泊しました。

講演会では、4人の先生方のお話を興味深くお聞きしました。
歴史を学ぶのが苦手な私ですが、ホツマの世界が明るく広がっていくように感じています。

大江さんの講演のあとで、私のイラストも紹介して下さいました。
皆さんにお披露目できて良かったです。
たくさんの方に知って頂けて、ほんとうに嬉しいです。

ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。 (*´∀`*)

出雲大神宮59

綺麗なお料理を頂きながら、いろいろなお話ができて楽しかったなぁ♪

出雲大神宮62

出雲大神宮の御神酒 「出雲乃真名井」も頂きました。

出雲大神宮61

御神水で造られた御神酒です。

スッキリとしていて、ほんのりと甘さもあって、美味しかったです。

出雲大神宮60

新嘗祭で、皇室に献上されているという御神酒です。

出雲大神宮63

とても貴重な御神酒を頂きました。

こちらは白い濁り酒。
甘酒のような感じかな?と想像しながら飲んでみたら、まったく違った味わいでした。
まったく甘さを感じませんでした。
香りも控えめ。
少し塩気を感じる味です。
少量でも気持ちよく酔えます。

お酒の原酒って、こんな感じなの?
初めて味わうお酒でした。

ほんと。ここでしかできない良い体験でした。

感謝・感謝です。


・・・さらにつづきます。

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  1. 2013/11/26(火) 16:19:22|
  2. 神社仏閣めぐり(京都)

丹波国一宮 出雲大神宮(いずもおおかみのみや) part.1

出雲大神宮1

11/24(日)~11/25(月)京都府亀岡市で催された「ホツマの集い」に参加してきました。

ホツマの集いでは、年一回?のお楽しみイベントとして
ホツマの神々縁の聖地での研修旅行を企画されるそうです。

いつも、いろいろと御世話になっています、
六甲山と瀬織津姫との関係を研究されている大江幸久さんからのオススメも受けまして
今回、私も、旅行に初参加してきました。

場所は、丹波国一宮 出雲大神宮(いずもおおかみのみや)です。

普段は、いずもだいじんぐうと呼んでいますが
いずもおおかみのみやという名称が正しいようです。

大規模な旅行でした。現地に着いてからビックリ。(@@)

北は東北~南は九州まで、全国津々浦々から
ホツマツタエの神々に導かれてやって来た方々は、総勢100名を越えていました。よね?

私はこんな大規模な正式参拝は初めてでした。
くわえて、後の講演会で自作のイラストを紹介することになっています。

私は内心、ビビリまくっていました。  Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)

なにせ、私のこの一年ときたら・・・
ほとんど引きこもってPCに向かい、ひたすらペンタブをカリカリ動かす日々が続いていましたから。。。

そんなヲタクの引きこもりが、ドヤぁ~~~ と自分を晒す機会を与えられたのです。

もっと少人数の内輪な会なのかと勘違いしていました。
大江さんには、まんまと、してやられた気分です。(ノ∀`)

やだなぁー ゆってよー ゆってよーー もぅーーー ・・・
・・・とかなんとかいいつつ

和気藹々と、参加の皆さんと共に
霧に包まれた神秘的な出雲大神宮の空気に包まれていきました。

出雲大神宮2

私は以前、家族で一度参拝したことがありました。
朱印帳を見ると、平成19年5月19日と記載されていました。

約6年ぶりの参拝です。
時が経つのは早いものですね~。

鳥居の手前には、大きな池があります。

出雲大神宮3

弁財天社があり 市杵島姫命さんが祀られています。

霧のかかった池と、真っ赤な紅葉。

小さな社が自然と馴染んでいて、とても美しく見えました。

出雲大神宮4

弁財天社の向かいの参道には、紅葉でつくられたハートが。。。

w(*・o・*)w

むっちゃ可愛いです。
これはブログでぜひぜひ紹介しなければ、、、と思いました。

出雲大神宮5

秋色に染まった参道。。。

とても綺麗でした。

出雲大神宮6

私たち、一番良い時期に来たのかも知れないね♪ と話していましたが
宮司さんも同じことを仰っていました。
紅葉の見頃は、ちょうど今がピークのようです。

今頃の時期は、霧もとても深くなるのだそうです。

出雲大神宮7

水も綺麗でした。

出雲大神宮8

縁結びの絵馬。

やはり元出雲ですね。
島根県の出雲大社よりも古い歴史や伝承があります。

出雲大神宮9

こちらも絵馬。 白いお馬さんですね。

出雲大神宮

真名井のいずみです。

出雲大神宮10

水が湧き出ているところが2ヶ所ありました。

大江さんが、以前は一方が渇いていて一ヶ所だけ湧き出ていましたよね。
と仰っていましたが、私もうっすらとそんな記憶があります。

前回参拝した時は、たくさん汲んで還りました。

最近になって、復活して2ヶ所で汲めるようになったのかな。

出雲大神宮11

こちらも真名井のいずみ。

容器を持参して自由に汲むことが出来ます。

出雲大神宮12

戦艦三笠のような舟岩を発見。

宇宙戦艦ヤマトにも見えます。 どこから見ても舟ですね。 すごい。。。

出雲大神宮13

こちらは夫婦岩です。 
伊勢二見浦の注連縄がかけられている夫婦岩ともよく似ていますよね。

やっぱり、ここは元出雲であり元伊勢でもあるんだなぁ。。。
そんなことを感じました。

出雲大神宮18

拝殿です。 

大国主命 (おおくにぬしのみこと)
別名を三穂津彦大神・御蔭大神。


三穂津姫命 (みほつひめのみこと)
高産霊尊の子で、大国主の国譲りの際に大国主の后となったと伝えられています。


夫婦神の二柱が祀られています。

ヲシテ文献を研究されている清藤直樹さんによると
大国主命=クシヒコさん ということで
のちの講演では、出雲大神宮の歴史と二柱の夫婦神のお話をたっぷりと教わることが出来ました。

大国主命=オオナムヂさん とは限らない・・・
目から鱗のお話ばかりです。
いろいろと見えてくると、歴史を知ることが楽しくなりますね。

出雲大神宮14

御神体の御蔭山には、麓のほうにも磐座がゴロゴロ存在しています。

出雲大神宮15

本殿の裏手に近いところには、春日社の磐座があります。

武甕槌命
天児屋根命

温かい波動が伝わってきました。

出雲大神宮22

こちらの磐座は、私の近所にある保久良神社の神座にちょっと似ています。

となりには、春日の神様が祀られているところも同じ。。。
ほんとうにそっくり。

眉間がむず痒くなります。

出雲大神宮20

十代 崇神天皇社

祭神は御真木入日子印恵命(崇神天皇)

出雲大神宮は崇神天皇により再興されたと伝えられているそうです。

ここに存在しているすべての磐座群や社が教えて下さいました。
個人的な体験なのですが、2013年6月・愛媛の聖地巡り~から、この日まで
神々が手を繋いだ世界と繋がって、新しい流れを作るべく動かされてきたんだな・・・と。
それが宇宙と世界の動きに今現在も繁栄しているのです。
話せば長くなってしまい、とりとめも無くなってしまうので、上手く伝えられませんが、、
磐座を見ていくと、その流れを確認させられているような気分になりました。

私たちは本当に神の手の中に包まれていて
一緒に宇宙の流れを作っているんだな・・・と実感しました。

個人的な神との繋がりも、
こうしてたくさんの方たちとの交流を通しての神との繋がりも
どちらも大事。

・・・きっとワケワカメな内容ですよね。

すみません。
うまく伝えられないですが
いつかたくさんお話できる日が来るといいなと思っています。

出雲大神宮23

少し登っていくと、摂社があります。

上ノ社

祭神:素戔嗚尊、奇稲田姫命

大国主命の祖先、ソサノオさんとクシナダヒメさんです。
文化10年(1813年)の造営とされています。

この場所、好きだなぁ。。。 (*´Д`*)

出雲大神宮24

ソサノオさんはやっぱり紫色です。

社の中心、格子戸のところに、うっすらと、鏡のような光の球が見えます。
丸い紫色です。(ねっ 見えるでしょ?)

いつも一緒に居てくださってる・・・そう実感できます。
私はやっぱり出雲人なんだなぁ。。。

出雲大神宮21

奧に鎮座される国祖・国常立尊さんの磐座へと続きます。

霧が深くて、ほんとうに神秘的な神体山・御蔭山。

龍のお姿で現れてくれそうな気配です。

出雲大神宮30

ここが国常立尊の磐座です。

樹木が龍神さんの映し身にしか見えない。。。 (*"Д")

画像がぼやけます。。。

出雲大神宮56

国常立尊さんに、話しかけられているような気がしてきませんか?

あるいは、心の奥を見透かされている、覗き込まれているような感じ。

胸がザワザワと震えました。

私はいつも心の鏡を磨いていたいな・・・と思いました。 (*"Д")

出雲大神宮54

正式参拝・国祖祭参列をひととおり終えたあとで
国常立尊さんの磐座の、さらにその奧の神域にある磐座を見せて頂きました。

それが、こちらです。

紫色に光っていました。
国常立尊さんも降り立った時には紫色の雲に包まれていたのかな。。。

出雲大神宮29

磐座の付近を見ると・・・
たくさんの樹木にエネルギーを与えていることが分かります。

ザワザワ ザワザワ と空気が騒がしくなっていくように感じました。
霧が濃いので、なおいっそう、神の気配を感じとることができました。

もっともっと繋がっていたいです。

いつもありがとうございます。。。 (-人-)

出雲大神宮31

要石のような小さな岩もあります。

たくさんの神々のお顔が浮かんで見えました。

出雲大神宮55

ほんのつかの間でしたが
正式参拝前の神域巡りを愉しませて頂きました。


・・・つづく。

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  1. 2013/11/26(火) 13:21:58|
  2. 神社仏閣めぐり(京都)

六角堂 ふたたび

六角堂1

3/2 京都文化博物館の北斎展に行ってきました。
京都駅から烏丸通りを真っすぐ道なりに上がっていくと六角堂へと辿り着きます。

ここは何度も訪れている、京都を代表する聖徳太子さん創建の古刹です。
美しく官能的な如意輪観音菩薩さんで有名です。

ここの観音様は、西宮・神呪寺の如意輪観音菩薩さんにもよく似ています。
空海さん・真井御前さん繋がりですね。

↓詳しくは過去記事をどうぞ。

六角堂
http://ruri87.blog18.fc2.com/blog-entry-120.html

六角堂2

昔から、気になってたびたび夢にも出てきていた場所でした。

近くにきたら、必ず寄ります。
なにか過去生での御縁でしょうかね。。。

六角堂3

ここは”京都のへそ”と呼ばれていたところです。

へそ石も、六角形。

六芒星。

シリウスのサイン。

六角堂4

御幸桜も、六角形。六芒星。

御幸桜の由来は・・・
長徳2年(996年)花山法皇の六角堂の御幸より
西国三十三箇所霊場観音巡礼が始まったことを受けて
花山院前内大臣が六角堂の桜を見て詠んだ
「世をいのる春の始めの法なれば君か御幸のあとはありけり」
・・・から名付けれました。

早咲きの桜で、最初は白、次第にピンクに色付いていく枝垂れ桜です。

私は、20代最初の頃に西国三十三箇所霊場観音巡りを満願しています。
その後も、いくつも、観音霊場は数え切れないくらいに巡ってきましたが。。。


花山院、聖徳太子、空海さん、真井御前さん、、、
如意輪観音さん、、、

やっぱりすべては瀬織津姫さん繋がりなのでした。

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  1. 2012/03/03(土) 23:21:20|
  2. 神社仏閣めぐり(京都)

因幡薬師 平等寺(びょうどうじ)

因幡薬師1

3/2に、JR京都駅から烏丸通りを上がって
京都文化博物館で開催されている北斎展に行ってきました。

その途中の、烏丸通×松原通の交差付近で
とあるお寺を発見いたしました。

こんなビルの隙間に、お寺とは。。。

素通りしかけていましたが
なんとなく気になって、寄ってみることにしました。

因幡薬師2

なんと! お薬師さんですよ。

*。・+(*゜∀゜*)+・。*

目に止まって良かったです。

ちょっと寄り道して
ご挨拶しておこうと思いました。

因幡薬師3

平等寺(因幡堂)
びょうどうじ(いなばどう)


真言宗智山派 福聚山 平等寺

場所は、京都市下京区烏丸松原上ル東入ル因幡堂町728

隠れた名所旧跡でした。
こういう場所を発見出来ると嬉しいですね♪

因幡薬師4

ご本尊の薬師如来さんが、特別拝観されている日だったらしく
これまた良いタイミングで訪れたものだわ・・・と思ってたら

観光バスから、団体参拝客さんがご入場。。。

一気にザワザワしてきて
ゆっくりと拝むどころではなくなってきたので
そそくさと本堂を後にしてしまいました。

うーん・・・
良かったのか、残念なのか、どっちだろう? (;´Д`)

お薬師さまの人気っぷりに、ちょと嫉妬。。。

因幡薬師5

なんとしても、如来さまを守れ。


あぃあぃさー。(`・ω・´)☆

こんなん見てしもたら
もぅ、どこまでも一緒に行くしかないですわな ☆彡

ほんとうにありがとうございました。



↓以下の縁起はウィキからのコピペです。


大納言橘好古(たちばなのよしふる)の孫である少将橘行平(ゆきひら)
長徳3年(997年)、因幡国司としての任を終えて京に帰ろうとしていたところ重い病にかかった。

ある夜、行平の夢に貴い僧が現れて言った。

「因幡国の賀露津(かろのつ)の浦に貴い浮き木がある。
それは仏の国(インド)から衆生を救うために流れついたものである。それを引き上げてみよ」

行平が賀露津の漁師に命じて、波間に光るものを引き上げてみると、それは等身の薬師如来の像であった。

この薬師像を祀ったところ、行平の病は癒え、京に帰ることができた。
この薬師像は天竺(インド)の祇園精舎の四十九院の1つ、東北療病院の本尊であった。

行平は薬師像をいずれ京に迎えると約束して因幡を後にしたが
その後因幡を訪れる機会がないうちに長い歳月が過ぎた。

その後、長保5年(1003年)4月7日のこと、行平の屋敷の戸を叩く者がある。
戸を開けてみると、それは因幡からはるばる虚空を飛んでやってきた薬師像であった。

行平は高辻烏丸の屋敷に薬師像を祀った。

これが因幡薬師平等寺の起源であるという。

平等寺の寺号は、承安元年(1171年)に高倉天皇によって下賜されました。

因幡薬師6

観音堂です。

十一面観音さんです。

洛陽三十三所観音霊場・第27番札所
京都十三仏霊場・第7番 になっています。

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  1. 2012/03/03(土) 22:36:58|
  2. 神社仏閣めぐり(京都)

京都大原*寂光院 ~part.5~

京都市左京区の大原です。

三千院方面から離れて、寂光院へと向かってみました。
バス停のある道路を挟んで、真反対の方向です。

朧の清水1 朧の清水5

里山の小径を歩いていると、こんな立て看板が。
「朧の清水」です。
平家物語(建礼門院)ゆかりの泉なのだとか。

建礼門院さんといえば・・・、この前、祇園に行ったときにお参りした長楽寺を思い出しました。
(くわしくはこちら→円山公園と長楽寺

落合の滝2

少し行くと、滝が見えてきました。落合の滝です。
こちらも建礼門院さんゆかりの滝です。
ころころと小川ながるる谷川の 河鹿なくなる落合の滝
(建礼門院さんが詠んだ歌) 

建礼門院御陵6

寂光院につきました。
こちらは、その右手にある、建礼門院さんの御陵入口です。

高倉天皇皇后徳子大原西陵(宮内庁)とありました。
・・・これは行ってみないわけにはいきません。

建礼門院御陵3

先日訪れた長命寺は、建礼門院さん出家の寺でしたが、
こちらの寂光院は、出家後に隠棲した所なのでした。

そして『平家物語』ゆかりの寺として知られています。

ウィキによると、
建礼門院徳子(1155-1213)は平清盛の娘、高倉天皇の中宮で、安徳天皇の生母である。
寿永4年(1185年)、壇ノ浦で平家一族が滅亡した後も生き残り、
侍女の阿波内侍とともに尼となって寂光院で余生を送った。
寂光院や三千院のある大原の里は、念仏行者の修行の地であり、貴人の隠棲の地であった。
平家一門と高倉・安徳両帝の冥福をひたすら祈っていた建礼門院をたずねて
後白河法皇が寂光院を訪れるのは文治2年(1186年)のことで、
この故事は『平家物語』の「大原御幸」の段において語られ、
物語のテーマである「諸行無常」を象徴するエピソードとして人々に愛読された。


長楽寺にお参りした時から、建礼門院さんの存在が気になっていました。
そうしたら、さらにゆかりの深い、ここ寂光院にも訪れることとなりました。

昨日は、大阪造幣局にて、京都御所ゆかりの桜「都錦(みやこにしき)」
神戸の須磨浦公園で発見された「須磨浦普賢象(すまうらふげんぞう)」を見ています。
(くわしくはこちら→独立行政法人・造幣局 *桜の通り抜け*

須磨浦公園付近といえば、源平合戦で有名な”一ノ谷の戦い”が起こった付近です。

今回の旅は、このような数々のシンクロから感じるに
どうやら建礼門院さんとも繋がっているようです。。。

---------

寂光院1

こちらが寂光院の入口です。

寂光院3

本尊は地蔵菩薩。
開基(創立者)は聖徳太子と伝えられています。
平清盛の娘・建礼門院が、平家滅亡後隠棲した所であり『平家物語』ゆかりの寺です。

寂光院15

所在地:都府京都市左京区大原草生町676

山号:清香山
宗派:天台宗尼寺
本尊:六万体地蔵菩薩
創建年:伝・推古天皇2年(594年)
開基:伝・聖徳太子
正式名: 清香山 玉泉寺 寂光院
文化財:地蔵菩薩立像(国重文)

本堂は平成12年(2000年)5月9日に放火により焼失したそうです。
本尊の地蔵菩薩立像(重文)も焼損とのこと。。。

寂光院5

草創については明確なことはわかっていないそうです。
聖徳太子が父用明天皇の菩提のため開創したとされ、太子の乳母玉照姫(恵善尼)が初代住職であるとされています。
しかし、江戸時代の地誌には空海開基説(『都名所図会』)
11世紀末に大原に隠棲し大原声明を完成させた融通念仏の祖良忍が開いたとの説(『京羽二重』)もあるそうです。

寂光院10

御神木の千年姫小松です。
平家物語の大原御幸にも登場する松なのだそうです。

寂光院13

こちらも千年姫小松です。

枯死した千年姫小松の二代目でしょうか。
もともとの御神木のほうは火災で大きな損傷を受けたそうです。

寂光院8 寂光院6

太閤豊臣秀吉寄進の雪見灯籠。南蛮鉄で作られているそうです。伏見山城から移設。

寂光院18 寂光院2

諸行無常の鐘楼。

寂光院11

汀の池。
平家物語当時、そのままの池なのだそうです。

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大原の里は、歴史浪漫が満載の里でした。

寂光院に、最後に訪れたことで
建礼門院さんの足跡をもうすこし辿って歩いてみたくなりました。

宝物殿に並べられた文化財の数々を見ていたら、涙があふれてとまりませんでした。
ひとつひとつに、その歴史の重みを感じられます。

一ノ谷の歴史に触れれば、須磨浦公園の桜が浮かび
壇ノ浦の歴史に触れれば、去年の夏に行った関門海峡の海が浮かびます。

いままで、知らず知らずに辿ってきた道の上に、建礼門院さんはいらっしゃったのです。
屋島に行けば、まだ見ぬあたらしいなにかを、また見つけることが出来るのかもしれません。


京都大原は、次のあたらしい旅への、橋渡しの地でもありました。
また機会があれば、ぜひ訪れたいです。

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  1. 2010/04/21(水) 23:28:01|
  2. 神社仏閣めぐり(京都)

京都大原・宝泉院★勝林院 ~part.4~

京都大原詣では、~part.4~となりました。

三千院を出てから
その周辺の寺社仏閣と自然を紹介しています。

京都大原三千院~♪・・・の参道奧には、宝泉院と勝林院がありました。
今回はその様子をレポいたします。

勝林院1

こちらが勝林院です。
835年(承和2年)円仁によって開かれたと伝えられ
1013年(長和2年)寂源によって中興されたと伝えられる寺です。

古くから来迎院(←~京都大原~part.3~でご紹介)とともに、天台声明の道場でした。

本尊は、阿弥陀如来さんです。

今回はこちらの拝観はスルーいたしました。

宝泉院1

なんとなく、こちらがメインかな、、、という気がしたもので。

こちらは宝泉院です。

勝林院の僧坊です。
なので、こちらも本尊は阿弥陀如来さん。
1012年(長和2年)に創建されたそうです。

さっそく拝観してみることにしました。

七福神

大原三千院近辺には、おみやげ物屋さんがたくさんありますが、
大原女や仏像さんのグッズは数々あれど、、、、
七福神さんのグッズは、意外なほど見当たりませんでした。

やっと見つけたのが、この陶器でできている、お人形さんたちでした。

しかし、ここ宝泉院には、”宝の泉”と読んで字の如く、きっとお宝的な
なにか嬉し楽し的な、浮世離れした七福神さんにまつわる仕掛けがあるのでは、、、との期待がやみません。

それを探すのも、気ままな旅の一興だったりしますが、いかがなものでしょうか。

宝泉院2

五葉松です。

近江富士を型どる樹齢700年。京都市指定の天然記念物。
京都市内にある3つの著名な松の一つなのだそうです。
70年ほど前に高浜虚子が無住寺の宝泉院を訪れ大原や 無住の寺の 五葉の松 と詠んだそうです。

ほんとに近江富士みたいですね。

宝泉院18

やっぱりこちらでも桜が綺麗ですね。

宝泉院7

僧坊の玄関の横には小さな滝が流れています。
この手前の石って、亀さんだよね・・?

なんだか男性の・・・

え? 
みなまで言うな?

多くの人がスルーしていく中で、いろんな角度から凝視してしまう私。。。(*"Д")

宝泉院5

存在感のある石でした。

宝泉院29

大原では、あちらこちらで石楠花が花盛りです。

宝泉院10 宝泉院17

僧坊の中へと入りました。こちらの部屋には囲炉裏があります。
客殿では、お抹茶と銘菓がいただけます。(代金は拝観料に含まれています)

ここには写真がありませんが、この僧坊のメインとなる客殿は、
座って眺めると羨望が素晴らしい額縁庭園となっています。

↑上記の五葉松が間近に額物の中の絵画のように美しくみられ
盤桓園(立ち去りがたいという意味)とも呼ばれます。

宝泉院13 宝泉院14

宝泉院15 宝泉院16

ちょっとシュールなのですが・・・
客殿の縁側の天井は「血天井」と呼ばれています。

慶長五年関ヶ原合戦前、徳川の忠臣・鳥居元忠以下数百名が
豊臣の大軍と戦い伏見城中で自刃しました。
その武将達の霊をなぐさめ、自刃した床板を天井にして祀り、供養とされているのです。

自刃した兵士の、顔、足跡、鎧、、、くっきり浮き出ていますが、わかりますか?

宝泉院9

鶴亀庭園です。

江戸中期の作です。部屋から格子ごし に観賞します。
池の形が鶴、築山が亀、山茶花の古木を蓬莱山とみる名園です。
樹齢300年の沙羅双樹がたたずんでいます。

ほんとうに、鶴と亀に見えますよね。

宝泉院8

一部をアップにすると、、、亀さんの置物があります。

宝泉院33

境内に出てきました。

宝楽園と呼ばれる庭園です。
平成17年3月に宝泉院境内南側の低地に新しく誕生した庭で、
心の内なる広大な仏、神の世界を、岩組、樹花、白砂等をもって表わしています。
美しく宝の如く、そのままそこにある楽園の境を創作したものであるそうです。

地球太古の創世に遡り、その原初の海を想像されています。

宇宙の響き。神仏の世界。
三尊来迎。(阿弥陀仏、観音・勢至、両菩薩)
蓬莱山。龍稚魚。宝船石。石橋。
銀砂幽玄。百花繚乱。


そうした神仙世界を草木国土の大自然で表現されています。

宝泉院21

ほんとうに、角度を変えてみると、
宝船と蓬莱山そのものです。

これには驚きました。

物事の本質は、いろいろな角度から眺めてみて
初めてそれを知り、触れていけるのですね。

宝泉院20 宝泉院22

宝泉院23 宝泉院37

宝泉院31


七福神さんたちは、ここに降りていらっしゃったのですね。

宝泉院は、まさに神仏さんたちの宝の泉であふれる輝きの院でした。

-------
仏のことば

ことばだけ美しくて
実行の伴わないのは
色あって香りのない
花のようなものである

花の香りは
風に逆らっては流れない
しかし善い人の香りは
風に逆らって世に流れる

眠られない人に夜は長く
疲れた者に道は遠い
正しい教えを知らない人に
その迷いは長い

(法句経)

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  1. 2010/04/20(火) 14:50:05|
  2. 神社仏閣めぐり(京都)

京都大原・来迎院★ ~part.3~

三千院を出てから、呂川沿いの山道を300mほど登っていくと
来迎院(らいごういん)本坊への参道が見えてきました。

来迎院4

来迎院は、平安時代前期に、円仁が天台声明の道場として創建したのに始まると伝えられています。
1109年(天仁2年)融通念仏の祖とされる良忍がこの寺に入寺して再興。
たびたび焼失したそうですが、その度に再建され
現在の建物は天文年間(1532年 - 1555年)に再建されたものなのだそうです。

江戸時代には江戸幕府から朱印状を与えられていて
本堂内には、徳川歴代将軍尊霊も祀られていました。

来迎院1 来迎院3

来迎院5 来迎院6

本尊
・薬師如来
・釈迦如来
・弥陀如来
脇侍
・不動明王(左)
・毘沙門天(右)

音無の滝6

来迎院を出ると、さらに奧へと山道は続いていきます。

音無の滝11

この道は、比叡山への登山道へと続いています。

音無の滝14

来迎院は、声明(仏教歌謡)の修練道場として開山されたそうなので
この山道は、最澄さんや円仁さんも、頻繁に行き来されてきたことでしょう。

音無の滝5

円仁が、中国(=唐)に留学した際、五台山(山西省)の太原(タイユワン)を中心に
五台山念仏(声明)が流行していたのを学び、帰国後に比叡山に伝えたそうです。

音無の滝12

この大原の地形は中国の太原(タイユワン)と類似していたので声明の根本道場と定められました。
この声明は、後の邦楽(今様、浄瑠璃、謡曲、民謡など)に強い影響を与えたそうですよ。

音無の滝1

この滝にむかって声明を唱えると、滝の音と声明が一体となって
音がまるでかき消されたかのように無になったということから「音無の滝」と呼ばれるようになったそうです。

声明と水音が「和合」する・・・とても神秘的なお話ですね。

そして、この滝の流れをただ見ていても「和合」の象徴であるかのように見えますよね。

音無の滝13

三千院に繋がっている自然はみんな、
この三千世界の中で、昔から今まで、数多くのメッセージを伝えてきてくれていたのですね。

やはりこの世界は、神秘的なファンタジーワールドだったのです。

こうした山道で感じられる自然からのメッセージは、しっかりと受け止めて
私たちはしっかりと「弥勒の世」へと繋がっていきましょう。

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  1. 2010/04/19(月) 22:32:56|
  2. 神社仏閣めぐり(京都)

京都大原・三千院♪ ~part.2~

さてさて、大原三千院のつづきです。

天台宗開宗1200年、三千院開創1200年の記念イベントとして

春の特別展示『三千院の不動明王』
平成22年4月18日~5月17日


・・・が開催されています。
不動信仰、密教法要に関する仏画、資料などもこの時期に展示されています。

三千院48

この日は、4/18(日)
秘仏金色不動明王 特別御開扉・護摩供法要が執り行われました。

このお堂が、金色不動堂です。
智証大師作と伝えられる、秘仏・金色不動明王さんがこちらにいらっしゃいます。

法要中に、めったにお目にかかれない金色不動さんに、しっかりとお目にかかることができました♪
感激でした♪o(^^o)(o^^)o

~part.1~で紹介しました、辰殿にいらっしゃる秘仏・薬師瑠璃光如来さん。
こちらの秘仏・金色不動明王さんと、薬師瑠璃光如来さんとは、とっても仲がお宜しいようですよ♪

法要中、眉間がビリビリと痛みました。
十字のオレンジの光が見えたので、金色さんのオレンジだったのかなと感じます。
お堂の内部は寒かったのですが、温かい氣にふわりと頬が包まれました。
目を瞑ると、心地よい眠さに包まれました。

金色さんと瑠璃光さんの光のパワーでしょうか。。。

神仏さんたちの逢瀬に触れことは、人の生命エネルギーをも高めてくれるようです。
短い時間の出来事でしたが、長くこの心地よさに浸っていたい気分でした。

三千院49

空もスッキリとしてきました。

三千院52 三千院53

門主さんのお話しでは、
この時期にあわせて桜が満開なのはとても喜ばしく、宇宙の大きな作用であるかのようだ、、と。
例年では、すでに散ってしまっているので、とても珍しいことだったようです。

自然が送ってくれているタイミングは、いつでも完璧なんですね。

三千院51

こちらは観音堂です。

三千院54

観音堂横の、二十五菩薩庭園です。
不動明王さんと御縁を結ばれた石の菩薩さんたちが、あちらこちらにいらっしゃいます。
補陀落浄土(ふだらくじょうど)が再現されているそうです。

三千院41

枝垂れ桜も、あちらこちらに。

三千院39

弁財天さん。

三千院42

金色不動堂の近くにある
紫陽花苑の近辺です。

三千院43

三千院44

売灰翁石仏。

最近、石仏やお地蔵さんにオーブがたくさん写り込みます。
それだけ訪れる多くの方々に目を向けられてきたのだろうな、、と感じます。

三千院46

三千院の庭内はとても多くの光に満ちていて
弥勒の世界にも続いている三千世界の院でした。

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  1. 2010/04/19(月) 12:02:32|
  2. 神社仏閣めぐり(京都)

京都大原・三千院♪ ~part.1~

4/18(日)京都市左京区の大原三千院に行ってまいりました。

この日の京都も、晴天でとても気持ちが良かったです。

三千院1

JR京都市駅から京都バスC3系統に乗り終点まで。
(たいがいの京都市内の寺社仏閣巡りへは、市バスの一日500円乗車券が一枚あれば便利なのですが
大原行きの京都バスでは、それは使用出来ないので要注意ですよd(^-^))

バスから降りると、三千院への入口に菜の花畑がありました。
お花の良い香りに包まれました。

大原は、比叡山と鞍馬山にも近くて、トライアングルのような位置関係です。
伝説の大原女がひょっこり出てきても不思議ではないような清々しい里でした。

午前9時過ぎくらいに到着。
余裕で今日のお楽しみイベント・秘仏金色不動尊御開扉護摩供法要に間に合いました。o(^^o)(o^^)o

三千院10 三千院9

門の側には、茶店がいっぱいありました。
帰りがけに「湯葉そば定食」を食べました。
比叡山と言えば、生湯葉ですからね~。美味しかったです。

三千院12

御殿門です。
立派な表玄関ですね。

目映い光がいっぱいでした。初めて訪れたので歓迎されているようでした♪
今日はよろしくおねがいします♪

三千院は、天台三門跡の中でも最も歴史が古く、
最澄さんが延暦7年(788年)、比叡山延暦寺を開いた時に
東塔南谷(比叡山内の地区名)に自刻の薬師如来像を本尊とする「円融房」を開創したのがその起源なのだそうです。

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山号: 魚山(ぎょざん)
宗派:天台宗
本尊: 薬師如来
創建年: 延暦年間(782年 - 806年)
開基:最澄
別称: 三千院門跡、梶井門跡
札所等: 西国薬師四十九霊場第四十五番
文化財: 阿弥陀三尊坐像(国宝)往生極楽院阿弥陀堂、木造救世観音半跏像ほか(重要文化財)
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三千院27

御殿門をくぐると、客殿の入口です。
宸殿へと続いています。
こちらは、後白河法皇により始められた法要の道場です。

ここに秘仏・薬師瑠璃光如来さんがいらっしゃいます。
秘仏なので、直接お目にはかかれませんが、そっと手を合わせてまいりました。

三千院16

客殿・宸殿からのお庭の眺めがとても見事です。

眺めのよいお庭は、とても広くて

聚碧園(しゅうへきえん)地泉鑑賞式庭園
有清園(ゆうせいえん)地泉回遊式庭園

・・と言われているそうです。

こちらは客殿からの眺めで、聚碧園(しゅうへきえん)地泉鑑賞式庭園です。
ずっと座って見ていたい気分です。

三千院19

地泉の庭園といわれるだけあって、水も清く、地に植わる草木が潤っていますよね。

三千院24

こちらは宸殿からの眺めで、有清園(ゆうせいえん)地泉回遊式庭園です。
歩いていると気持ちの良い庭です。

三千院29 三千院30

三千院22 三千院31

弁天池のそばにある、わらべ地蔵です。
可愛い♪・・と、多くの参拝者さんの目をひいていました。

絵葉書なんかにもなっていました。ほんとうに可愛いもんね♪

三千院34

弁天池です。

三千院25

弁財天さんがお祀りされている場所から流れている水です。

三千院56

こちらは瑠璃光庭にある、往生極楽院(旧称・極楽院)です。

平安時代末期の12世紀から大原の地にあった阿弥陀堂であり(天台の門跡とは無関係)
1871年に三千院の本坊がこの地に移転してきてから、その境内に取り込まれたものなのだそうです。

国宝の阿弥陀三尊像さんがいらっしゃいます。
(阿弥陀如来、観音菩薩(聖観音)、勢至菩薩)

三千院57

一隅を照らす これ則ち国宝なり

三千院は、最澄さんが比叡山延暦寺建立の際に草庵を結ばれたのに始まります。

大原の地は、千有余年より、魚山(ぎょざん)と呼ばれ
仏教音楽(声明)の発祥の地であり、念仏聖による浄土信仰の聖地として今日に至っています。

自然いっぱいの聖地。大原。
その魅力を、写真とともにもう少し紹介してみたいと思います。

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  1. 2010/04/19(月) 10:26:57|
  2. 神社仏閣めぐり(京都)

広隆寺

4/10(土)京都詣でのシメに、太秦(うずまさ)へ。

蚕ノ社(かいこのやしろ)の三本足鳥居を拝んだ後、
この日の最後の締めくくりに、広隆寺へとやってまいりました。

広隆寺1

久し振りにやってきましたよ。

弥勒菩薩さん、こんにちは♪

前回の参拝は、去年の6月下旬か7月上旬だったかと思います。

広隆寺2

広隆寺の創建は、推古天皇11年(603年)または推古天皇30年(622年)で

開祖は、蚕ノ社(かいこのやしろ)や松尾大社と同様に、帰化人系の氏族である秦氏(秦河勝氏)とされています。

宗派:真言宗系単立
本尊:聖徳太子(上宮王院本尊)
別称: 蜂岡寺、秦公寺、太秦寺

広隆寺12

よく手入れされている境内です。

広隆寺3 広隆寺4

鳳凰さん。

広隆寺11 広隆寺5

創建当初は弥勒菩薩を本尊としていたそうですが、
平安遷都前後からは薬師如来を本尊とする寺院となり、
薬師信仰とともに、聖徳太子信仰を中心とする寺院となったようです。

こらは講堂(赤堂)です。

広隆寺8

本堂に当たる上宮王院です。

本尊は聖徳太子像です。

広隆寺7

弁天社です。

初夏には、この池に、白くて可憐な睡蓮の花が咲いていました。

広隆寺10

霊宝殿です。

広隆寺の文化財が収蔵展示されている施設で、1982年の建設なのだそうです。

納められているのは
国宝の弥勒菩薩像2体、十二神将像、木造阿弥陀如来坐像ほか(国宝)
絹本著色三千仏図、木造薬師如来立像、鉄鐘・・・などなど。(重要文化財)

ミロクさん1

弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつはんかし(ゆ)いぞう)です。

豊かなアルカイック・スマイルで、訪れる人々を魅了してやまない仏像さまですね。

弥勒さんは、本当に不思議な魅力を秘めた仏像さんです。
ここへ会いに来ると、弥勒さんの魅力という魔力にやられてしまいます。。。

それはどんな感じなのかというと・・・

歓喜仏

こんな具合に。。。(*"Д")

生命の根源エネルギー・創造エネルギーを
身体の底から沸き立てられるかのような
あの感じでございます。(*.".*)

体感として、それがジワジワ伝わってくるのを感じてしまうという方は、
果たしてどれくらい、いらっしゃるのでしょうか・・・?

私だけかな・・・?

分かって下さる方は、分かって下さるかと思います。

弥勒さんは、なんとも不思議なエネルギーを持っていらっしゃる魅力菩薩さまなのです。

「弥勒の世」を象徴する仏様ということで
これからどんどん、この世界に顕現していらっしゃることでしょう。

それにしても・・・ほんとうに
身体の芯からホカホカに熱くなります。(*"Д")

ある意味、対面するのには心の準備という覚悟が必要なのでした。

広隆寺13

最後に、薬師堂に立ち寄って、手を合わせてきました。

ここにお祀りされていらっしゃるのは、

・阿弥陀三尊立像
・薬師如来立像
・不動明王
・道昌僧都
・弘法大師
・理源大師


次回の京都詣ででは、
薬師瑠璃光如来さんと金色不動明王さんにお会いしに行く予定です。

こちらの薬師如来さんと不動明王さんに
次回もよろしくお願い致します♪・・・と、お祈りいたしました。

こちらには、弘法大師さんまでいらっしゃるのですか・・・。(*"Д")

なんという、錚々たるメンバーでしょ・・・。
これは次回への、なにかへの伏線・・・?

なんだかシメに相応しい、広隆寺での仏さん方とのご対面でした。

次回の京都詣でが、今からとても楽しみとなりました。

京都・寺社物閣巡りは、今後も不定期に続いていきそうです。

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  1. 2010/04/12(月) 22:24:06|
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