瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

紫雲山中山寺 ~夫婦岩~

宝塚にある中山寺(なかやまでら)へお参りしてきました。
年に2~3回は定期的にお参りするお寺です。

真言宗中山寺派大本山。 山号は紫雲山。

本尊は十一面観音。

西国三十三箇所第24番札所。

聖徳太子さんが建立したとされる、日本最初の観音霊場です。

中山寺8

いつもどこかが改装中・・・このお寺、お金かたくさんあるようです。
エレベーターもあって、至れり尽くせりです。。


安産祈願の霊場として皇室、源頼朝さんなど武家、庶民より深く信仰を集めてきました。
豊臣秀吉さんが祈願して秀頼さんを授かったとされています。

幕末には中山一位局が明治天皇を出産する時に、安産祈願して無事出産されたそうです。

そのため、安産の寺として全国的にも有名です。

我が家も子供たちのために、出産祈願、七五三、十三参りに訪れお世話になりました。

--------

今回は、
奥の院に続く登山道を歩いてみました。

山頂にある奥之院には厄神明王さんが祀られているそうですよ。
あら、なんだか、甲東園にある門戸厄神さんみたいですね。^^

本格登山をするには楽しい山道ですよ。

山道の途中には、夫婦岩があります。

今回はそこまで歩いてみました。
それでも結構なハイキング気分を味わえますよ。

夫婦岩1

お寺参りは何度もしてきましたが
ここまで来るのは初めてです。

夫婦岩3

たまに登山者さんとすれ違ったりしますが
奥の院までは結構な登山となるようです。

3KMくらいはひたすら登っていくのかな。

お寺の参拝者さんは、ここまではなかなか歩かないですよね。

夫婦岩4

延々と登っていくと、汗だくになりますね。 やっぱりお盆です。夏ですね。

夫婦岩7

途中でアゲハチョウが二羽。
連なって飛んできました。

私の目の前をすーっとかすめると、木の枝に留まりました。

夫婦岩10

バタバタと飛んでいるほうのアゲハが
もう一羽のアゲハを宙ぶらりんにして、運んでいるように見えました。

運ばれているほうのアゲハは、ピクリとも動かなかったので
死んでしまっているのかな・・・と思いました。

お盆なだけに・・・
弔うために、運んであげているのかな、そう思っていました。

夫婦岩11

それから今度は、蜂が飛んできました。
蜂かと思ったんですが、じつはアブさんだったようです。

2匹が、交尾したまま飛んできて、木に留まりました。
これは、はっきりと交尾だと分かりました。

そこで、あっ・・・! と気づきました。

さっきの二羽のアゲハも、
交尾だったんだ、、、と。

とんだ勘違いでした。(´∀`)ゝ”

このアブさんペアが現れたことで
教えて頂けました。

夫婦岩5

夫婦岩を目指しているだけにね。

夫婦の昆虫たちに挨拶していただいたということですね。

夫婦岩6

なんだかんだと、いろいろな存在たちとの交流が待ち受けていて楽しいです。

私が一人で山歩きをしたくなる、最大の理由がこんな出来事との遭遇です。

以前は、ただ単純に、自分にとっての癒しを求めたり、
ストレス解消だったりということでしたが
前後左右と、いろいろな方向へと目が向くようになりました。
そうなると、本当に、一人で生きているんじゃないんだな・・・と思えて
世界がどんどん広がっていきます。

夫婦岩13

夫婦岩に着きました。

ここにもいろいろな人の想いがありました。

夫婦岩14

結構、様々な石がありますよ。

夫婦岩15

夫婦岩16

お気に入りポイントがまたひとつ増えました♪

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  1. 2011/08/18(木) 11:49:42|
  2. 神社仏閣めぐり(兵庫)

立久恵峡 part.3 ~霊光寺~

立久恵峡(たちくえきょう)にある、霊光寺へとお参りしてきました。

立久恵峡薬師1

五百羅漢の前を通り過ぎていくと、寺へと続く石段があります。

立久恵峡薬師2

立久恵峡は、かって山岳宗教の修験場として隆盛を極めていたそうです。

曹洞宗・霊光寺。
大きな亀に乗って現れたといわれる薬師如来像が安置されているそうですよ。

立久恵峡薬師6

ひっそりとした、佇まいです。

ふだんは人のお参りがなさそうな感じ・・・。

大きなワラジが印象的です。

立久恵峡薬師7

出雲十大薬師霊場だったんですね。

出雲には、あちらこちらに、本当に多くの薬師さんがお祀りされています。

立久恵峡薬師10

立久恵峡薬師4

お盆の時期だというのに、青い紫陽花が咲いていました。

渓谷ですからね・・・気温の変化が激しいのかな。

青いブルーが綺麗でした。

立久恵峡薬師5

霊水も、澄んでいて、冷たくて気持ち良かったです。

立久恵峡薬師8

立久恵峡薬師9

立久恵峡薬師11

大仏像の横顔にも見えると言われている、天柱峰。

あの岩がご本尊です。

大きな薬師如来さんが掘られているそうです。

なんだかそれっぽい影にも見えますね。

立久恵峡薬師12

烏帽子岩と神亀岩。

夏のひととき。

リフレッシュさせて頂きました。(-人-)

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  1. 2011/08/17(水) 16:28:42|
  2. 神社仏閣めぐり(島根)

立久恵峡 part.2 ~五百羅漢~

さてさて、立久恵峡(たちくえきょう)
神戸川(かんどがわ)や奇岩だけが見所ではありません。

立久恵峡10

ここからは、
立久恵峡(たちくえきょう)名物の、
五百羅漢(ごひゃくらかん)です。

撮影するカメラも、画像がぼやけ気味。。。
異空間ゾーンなのかもね。

立久恵峡11

羅漢(らかん)= 阿羅漢 (あらはん、サンスクリット:arhat अर्हत्アルハット)

仏教において、尊敬や施しを受けるに相応しい聖者のこと。
もとは釈迦の尊称の一つ。
インドの宗教一般で「尊敬されるべき修行者」のこと。

立久恵峡13

立久恵峡14

立久恵峡15

岩肌に掘られている羅漢像は、ふたつと同じ顔は無いと言われています。

表情も、一体一体が個性的。

自分に似た顔が、必ず見つかります。

立久恵峡16

猟友会の、鳥獣慰霊碑もあります。

立久恵峡17

立久恵峡18

立久恵峡19

立久恵峡20

立久恵峡22

立久恵峡23

立久恵峡24

立久恵峡25

るり光水は、天然の石清水。

この先には、立久恵山霊光寺というお寺があります。

薬師如来さんが祀られています。
出雲には、いたるところに薬師さんがいらっしゃいます。

立久恵峡29

立久恵峡28

五百羅漢と言われていますが、

500体以上あると思います。^^;

ものすごい数です。

これを掘るのにも、ものすごい情熱が込められていそうですね。


・・・立久恵山霊光寺へと続きます。

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  1. 2011/08/17(水) 15:11:20|
  2. 神社仏閣めぐり(島根)

立久恵峡 part.1 ~山陰の耶馬渓~

20011.8.13(土) 立久恵峡(たちくえきょう)へ行ってきました。

場所は、島根県出雲市乙立町。
出雲市街からは、神戸川(かんどがわ)の上流へと上っていってください。

立久恵は、山陰は出雲が誇る景勝地。 「山陰の耶馬渓」とも呼ばれます。

立久恵

全体の景観は、こんな感じです。
神戸川(かんどがわ)上流2キロメートルに亘る、パノラマチックな峡谷が大きな見所です。

屏風岩、天狗岩、神亀岩、天柱峯、袈裟掛岩、烏帽子岩、猿岩、ろうそく岩。
天然大仏像などもあります。

五百羅漢像も圧巻。

立久恵峡1

吊り橋を渡っていきます。

立久恵峡2

この吊り橋は、浮浪橋です。

左手に見えている大きな岩は、屏風岩。

エメラルドグリーンの神戸川。

滋賀の瀬田川上流も、こんな感じのエメラルドだったな~と思い出します。
なんとなく似たような雰囲気があります。

立久恵峡4

歩いていると、結構、ゆさゆさと揺れますよ~。

2006年の水害で、このあたり一体は、大きなダメージを受けたそうです。

川沿いには、いろいろと売店や茶店があったはずなのに
すっかり畳まれしまっていて、建物も寂れてしまっていて
昔はここで流し素麺を食べたな・・・お茶を飲んだな~・・・という思い出が蘇るたびに
なんとも寂しい気持ちになってしまいました。(´・_・`)。o

天災は、どうしようもないですね。

自然は、元に戻りたがって居るんだから・・・
そんな声を無視してはいけない。
私たちは受け止めていくしかないですね。

人が創り上げた物質的なものは
どんどん失われていってしまいますが
自然はそのたびに生まれ変わります。

その本来の姿を愛でていこう。

立久恵峡5

亀が渕。

一番大きな岩山は、神亀岩と呼ばれています。

ここはその渕にあたるところ。

立久恵峡6

自然な感じの遊歩道が続きます。

立久恵峡7

岩のそばもぐるりとまわって・・・

立久恵峡8

ここは袈裟掛岩のあたりだったかな。

岩肌にかかるシダ類の葉が綺麗でした。

立久恵峡9

神戸川からみる亀が渕。
本物の亀さんはいませんでした。


休日なのに、人がほとんど歩いていませんでした。
ほとんど貸し切り状態の遊歩道でした。


・・・五百羅漢へと続きます。

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  1. 2011/08/17(水) 14:39:03|
  2. 神社仏閣めぐり(島根)

2011 お盆の出雲大社

2011お盆出雲12

今夏、2度目の出雲大社へ。

日の丸が眩しい♪

2011お盆出雲13

2011お盆出雲1

今回は、祓社(はらいのやしろ)の周辺をご紹介。

・・・って、じつは去年のお盆にも、同じところを紹介済みでした。(´∀`)ゝ”

お盆の出雲大社(いずもたいしゃ)
http://ruri87.blog18.fc2.com/blog-entry-220.html

というわけで、詳細は↑の記事をご覧下さいませ。

2011お盆出雲2

同じ季節に同じ場所を歩きたくなるのは、なぜだろう・・・?

2011お盆出雲5

夏の暑さの中で、水辺の輝きに癒されたいから。

そんなふうに感じるから。

2011お盆出雲10

蓮の池にも、参道の松にも、虹色の光が降り注いでいます。

2011お盆出雲6

2011お盆出雲7

この時期、山陰もとても蒸し暑いのですが

ここにくると、来て良かったな~・・・と思えます。

2011お盆出雲8

芝生の広場。

2011お盆出雲14

拝殿。

2011お盆出雲15

大黒さま。

2011お盆出雲16

大黒さまと因幡の白ウサギ。

2011お盆出雲17

空には鶴が飛翔していました。

2011年の夏よ 眩しい太陽よ 水辺の煌めきよ 

いつもありがとう。

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  1. 2011/08/16(火) 09:41:50|
  2. 神社仏閣めぐり(島根)

黄泉の穴・猪目洞窟(いのめどうくつ)

猪目洞窟1

誰もいない海♪
ふたりの愛を確かめたくて~♪


(人´∀`).☆.。.:*・゚

思わず口ずさんでしまう

青い海
緑の山々
浪漫溢れる洞窟

猪目洞窟4

ひと気がないように見えるかも知れませんが
波打ち際では、海水浴を楽しむ
子供たちや、カップルや、親子連れで賑わっていましたよ。

ここは、出雲市(旧平田市)にある、猪目海岸(いのめかいがん)です。

青い海は日本海

韓国側が呼称する東海なんぞではありません。

出雲大社まで続いていく海岸線には R23=シリウスナンバー が走っているんです。

日本の海はシリウスの海

ここから眺めるブルーの海は、日本海でしかないんだよ。

猪目洞窟5

猪目のR23には、こんなトンネルがありまして・・・

そのすぐ近くに、黄泉の国(よみのくに)へと続いているといわれている洞窟があります。

大きな岩が、山にナナメに覆い被さるようなかたちになっていて
その隙間が洞窟になっているんです。

看板のあるところから、下りていきます。

猪目洞窟20

正面から見ると、こんな感じです。

猪目洞窟6

入口の看板には説明書きがあります。

『出雲国風土記』には黄泉の坂・黄泉の穴と呼ばれる洞窟の記載があります。
どうやらそれがここの猪目洞窟らしいです。

「人不得 不知深浅也 夢至此磯窟之辺者必死」

どういう意味かと言えば・・・

夢で猪目洞窟を見た者は必ず死ぬ! 
古より今に至るまで、ここは黄泉の穴と名づけられる
 


ヽ(ヽ゚ロ゚) ヒイィィィ!!

(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ ;)


皆さん、見ちゃいましたね。

猪目洞窟、もう目に焼き付いちゃいましたね。


あーあ・・・

ごめんねー・・・


夢でくれぐれも、この場所のことを見たりしないようにね・・・



なーんて


大丈夫ですよ♪


私は夢で何度か見たことがありますが、なんともなかったですから。

今でもピンピンして生きてますから♪

(*´∀`*)


それだけ、人を寄せ付けないでおきたい意図などが感じさせられます。


猪目洞窟は昭和23年(1948年)に発掘されました。

その時に、弥生時代から古墳時代にかけての人骨や副葬品が発見されたそうです。
1700年前の女性の骨。
かなり綺麗な状態で発見されたそうです。

人骨も副葬品も、市内の公民館に展示されているそうですよ。

猪目洞窟7

名所旧跡という感じではないですね・・・

漁船や釣り具がたくさん放置されていて
なにか大きな期待を抱いて訪れられた方は
その雑多でアバウトな感じに驚かれる方も多いと思います。

猪目洞窟12

えっ ここ?

思わずスルーしてしまうような感じです。

猪目洞窟9

この看板がないと、間違いなくスルーです。

あの世と此の世を繋ぐ黄泉の国とは
なにげない生活空間の一部なんだよ・・・ということでしょうか。。。

猪目洞窟11

ここは「黄泉の国へ」の入口なんだよ~と書かれている案内板です。

黄泉(よみ)とは、日本神話における死者の世界のこと。

古事記では黄泉國(よみのくに)と表記されています。

イザナギが、死んだイザナミを迎えに行ったとされる場所です。


島根には、この洞窟のほかにも、黄泉の国の入口と呼ばれる場所が存在します。

松江市東出雲町の、黄泉比良坂のほうが有名なようです。

ここは本当に、知る人ぞ知るスポットです。

猪目洞窟14

祠があって、それっぽいです。

なんだかんだで、洞窟の奥に入っていくと
異空間へと繋がっていけるかのような雰囲気がありますね。

猪目洞窟16

洞窟の奧・・・
真っ暗で、どこまで続いているのか解りません。

ちょっと身震いしそうになります。^^;

猪目洞窟18

フラッシュを焚いて撮影してみました。

狭い空間ですね。
松明の灯りなんかで照らすと、雰囲気がありそうな感じですね。

猪目洞窟17

ふりかえって、外の海岸を見てみました。

キャンプしている気分になります。
波がここまで入ってくることもあるんでしょうか。

古代シャーマンの瞑想場って、こんな雰囲気なのかな。
埋葬場だと、寂しいな・・・。

猪目洞窟21

洞窟を出て、再び海岸線のR23を歩きました。

岩肌に可愛く咲いているカワラナデシコを見つけました。

イザナミさんも癒されているのかな。
花には女神さまの心が宿っている気がしてなりません。


-------

動画もどうぞ。

洞窟に向かって、不思議なものが浮遊していきます。
なんだろう、あれ?

やっぱり黄泉の国の入口ですね。

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  1. 2011/08/15(月) 14:43:42|
  2. 古墳・遺跡・史跡(島根)

2011 富士登山 Part.3

富士山 下山道(7合目付近)より。
どんどん下っていきました。

2011富士24

花小屋から頂上を眺めると・・・
気持ちの良い晴天が広がっていました。

これから頂上を目指す人たちと、たくさんすれ違っていきました。
外国の方も、あいかわらず多かったです。

それでも、渋滞は無かったです。
例年よりも、訪れる人たちは少ないんじゃないかなと思いました。

大きな地震も頻発しているし、今年は天災の多い年。
いろいろな出来事がここにも反映されています。

2011富士25

お不動たん お不動たん。

ここは吉田口の6~5合目。

2011富士26

下界に行くほど視界が狭まってきました。

どこもかしこも、ミストシャワーの洗礼でした。

植物にかかる水滴が綺麗に光っていました。

私のボディも、いまこの瞬間、洗われているのかも
・・・なんてことを思いました。(//≧▽≦//)

すでに濡れまくっているので
もうどんなに濡れようが、まったく気にならなくなりました。

ちょっと寒かったけどね。。。

2011富士27

吉田口・5合目。
ゴール前です。

この霧雨の感じ。
なんだか好きです。

なんだかんだで、毎年スバルラインを利用してきました。
もしかして条件が今ひとつだったのは、そのせいだったのかな。(´∀`)ゝ”
せっかく黎明たんが忠告してくれていたのに、私ときたら。。。


下山して一日経って、こうして振り返っていると
すぐにまた訪れたくなってしまいます。

I love 富士山♪ \(^○^)/

今年もありがとうございました。

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  1. 2011/08/06(土) 10:17:47|
  2. 霊峰富士・地方富士

2011 富士登山 Part.2

富士山 下山道(7合目付近)より

早朝6:00頃の朝陽です。

霧が晴れて、眩しい光が射してきました。

2011富士9

2011富士10

2011富士11

2011富士13

2011富士15

2011富士17

2011富士19

2011富士21

2011富士20

目まぐるしく変わっていく雲の流れ。

いまの時流そのものだな・・・と感じました。

言葉に出来ない景色が広がります。

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  1. 2011/08/06(土) 09:49:06|
  2. 霊峰富士・地方富士

2011 富士登山 Part.1

2011/8/4 富士登山に行って参りました。

今回で3度目の、御来光ツアー。

おおまかな予定では

------
・富士五合目着 17:00頃 <夕食・準備>
・登山 18:00頃発 <約4~5時間>
・富士山八合目山小屋 23:00頃着 <休憩・仮眠>

・登山 1:30頃発 <約3時間>
・頂上 4:00~5:30頃着
・下山 <約4時間>
------

・・・という流れでしたが

結果から書きますと・・・
今年は雨により、御来光は拝めませんでした。 残念。


私は、八合目の山小屋でリタイアしました。

グループの中には、雨が激しく降りしきる中
それでも山頂を目指そうという人たちも多くいて
ガイドさん&添乗員さんと共に向かって行きましたが
結局、頂上までは行けずに、9合目で引き返してそのまま下山していました。
上に向かっていくほど、雨が強くなっていたようです。

私は、一部の山小屋に留まっていた人たちと
そのまま夜を明かし
早朝5:00頃に、ゆっくりと下山していきました。

2011富士1

早朝5:00頃の8合目・山小屋周辺です。

厳しかったです。
今年の富士山さま。

霧雨でカメラのレンズも曇っています。

2011富士2

山頂を見上げると、光が射し始めていました。

朝ぼらけの光は、やさしい感じがしました。

ぐしょぐしょに濡れたから、寒かったです。

頭がガンガンしていました。
山小屋では、まともに仮眠できたためしがありません。
私の両隣の人たちは、爆睡していたけれど・・・
なんでしょうね。
雑魚寝という環境も苦手ですが
それに輪をかけて
神経が高ぶってしまって、まったく眠れませんでした。

というか、じつは、前日からまったく寝ていません。
ここへ向かう前の日にも、神経が高ぶってしまっていて、一睡も出来ずでした。。。(--;)

どこかのパワースポットに行く前などに、よくそういうことがあるんですよね。
体力を使うことが分かっているから、前もって寝だめしておきたいくらいなのに
どんなに寝ようとしても、ギンギンに目が冴えて眠れなくなるんです。
こういう時、すごく焦ります。

行きのバスの中で寝ようにも
やはり眠れませんでした・・・。

こんなコンディション。
雨が降らなくても、辛かった・・・。 σ(^◇^;)

二日間の不眠と、ハードな天候の中での登山で、すっかりグロッキー気味でした。

そんなこんなで、今回は厳しかったです。
死ぬかな・・・と思いました。

いやほんとに。
無茶しちゃダメです。
そんなの、私だけか・・・

登られる方は、万全の体勢で行ってくださいね。


そして、霊峰富士は、やはり私たち日本人にとっては特別な聖域です。

常に、感謝と敬虔な気持ちを忘れないで行きましょう。


今回の登山は、明らかに前2回の登山とは違う波動を感じていました。

富士山全体が抱え持つ痛み。
それを肉体で感じとっているかのようでした。
所々ピリピリとした強烈な痛みを感じました。

山小屋では、なかなか起きあがることができませんでした。

この天候でも登っていこうとする人たちは
自然との共生に関心を向けられる人たちが多いみたいだけれど・・・

眠れずに横になっている間は
山と人との繋がりや、本来の人としての在り方など
いろいろなことが頭の中を巡っていきました。

痛みは人だけが感じる感覚ではないんです。
私たちが目に映している、どんな存在も感じています。

それを多くの人たちが解っていたら
世界をどんどん変えていくことができるはず。

日本列島を、遍く照らす富士山さまは、
その全体の痛みを引き受けてくださっているのかな・・・
そう感じました。

大きなパワーを頂いたのなら、還元していこう。
人はどこにだって好きに動いていけるから。
それも人としての大きな役割だと想います。

2011富士4

写真に写る丸い球は、雨の水滴です。

最初に目にした朝日。
いつも照らされて生きていることを、ありがたいと想いました。

2011富士5

下山をはじめて30分くらい経つと、だいぶ晴れてきました。

2011富士6

クリアになっていく山肌。
綺麗だなと想いました。

下界はまだ霧の中です。
霧雨が、迫っては遠のき、迫っては遠のき・・・
いくつもの層の中を、漂うように進んでいました。

ここでしか体験できないことが、たくさんあります。

2011富士7

真ん中に、富士山さまのお姿を映し出す雲。

まるで、鏡に映し出されているかのようでした。

実際は、まだ、靄がかかっているのだけれど
少し上の層では、あんなふうに光に照らされて綺麗に見えているのだろうな。(*´ー`*)

雲が創って魅せてくれた富士山さまに、心がホッと和んでいきました。

毎回、様々な経験をさせてくださる富士山さま。

今年はキツかったけれど、どれもこれもが、他では得難い貴重で大切な経験です。

ありがとうございます。

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  1. 2011/08/06(土) 09:30:07|
  2. 霊峰富士・地方富士