瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

ワカヒメ×オモイカネ

ワカヒメ×オモイカネ1
「ほつまつたゑ 解読ガイド」より
http://gejirin.com/src/Hi/hiruko.html

☆ヒルコ

蛭子 (昼子)。 
イザナキ夫婦の第一子。ヒルコは斎名と思われる。
ワカ姫。シタテル姫。タカテル姫。歳徳神。年の恵みの大御守。御歳神。ニフの神。

ツクバのイサ宮で生まれる。昼に生まれたのでヒルコ。この時、父イサナギは40歳、母イサナミは31歳で、年を越えれば42歳・33歳の天の節に当たり、その汚穢・隈が子に障るというので、3歳に満たない内に斎奇船に乗せて流される。カナサキ夫妻に拾われ、西殿で育てられる。

アチヒコ(オモイカネ) と結婚し、タヂカラヲを生む。
ヤスカワでアチヒコと共にオシホミミの守役を務める。 
ワカ歌と八雲琴の名手。 
各地の生田(イクタ)神社に、稚日女尊(ワカヒルメ) の名で祭られる。

★兵庫県西宮市大社町、廣田 (ヒロタ) 神社。
★兵庫県西宮市社家町、西宮 (ニシノミヤ) 神社。
★奈良県御所市東持田字御歳山、葛木御歳 (カツラギミトシ) 神社。

■かなり時代が下ってからヒルコに蛭子の文字を当て、蛭子はヱビスと読めるところから、
クシヒコやツミハのヱミスと融合してえびす様として信仰されるようになったのだろう。

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☆オモヒカネ・オモイカネ・ヤツココロ

思兼命。八意(ヤツココロ) 思兼命。  
タカキネの子。斎名:アチヒコ。贈名:阿智の神。
ワカ姫(ヒルコ) の夫。タチカラヲ、ウワハル、シタハル、イキシニホの父。 
アマテルの左臣。またヒヨミ(日夜見) の臣。イサワ宮を建設する。
玉津宮にヲシカとして出向いた時、ワカ姫に見染められ結婚。 
アマテルがソサノヲの乱業を恐れ、結室に隠れて昼夜の区別がなくなったとき、ヤスカワ宮から松明に駆けつけ、深慮の末、トコヨの踊り「ナガサキ」を公演する。 
  
ヤスカワでワカ姫と共に、病弱なオシホミミの御子守となる。同時に白山守の後を受けて、根国とサホコチタル国を治める (本来はイサナギの遺言によりソサノヲが治めるはずの国であった)。
信濃のイナホラ(辞洞) に隠れ、『アチの神』の神名を贈られる。
  
★長野県下伊那郡阿智村智里、阿智 (アチ) 神社。 
★埼玉県秩父市番場町、秩父 (チチブ) 神社。
★東京都杉並区高円寺南4丁目、氷川神社境内末社、気象 (キショウ) 神社。
  
■日本で唯一の天気に関する神社「気象神社」の祭神がオモイカネであるというは非常に興味深くまた驚きでもある。
昭和19年頃に、オモイカネが「ヒヨミ (日夜見・陰陽師)」だったことを知ってる人がいたということである。


ワカヒメ×オモイカネ2

イザナキ×イザナミ夫婦に抱かれる生まれたてのワカ姫
育ての親であるカナサキ夫妻と一緒のワカ姫
・・・を描いてきましたが、今回はさらに成長したワカ姫です。

ワカ姫(=ヒルコ)=昼子に対して、オモイカネは単純に”夜男”くんかな?・・・と思い、
キラキラ眩しい太陽の姫と、夜の漆黒王子様のイメージに染めて描いてみました。

ヒメユズリハコバノミツバツツジ

越木岩神社ヒメユズリハ
廣田神社コバノミツバツツジ

オモイカネさんが手にしているのは、ワカ姫ゆかりの、ふたつの神社を象徴する植物です。

彼に一目惚れしたワカ姫は、お得意の和歌を贈って見事に恋愛成就という・・・
なんだか少女マンガの王道というか、ハシリみたいな恋物語がホツマの中でも展開されていきます。
ワカヒメの恋バナ・・・ほんとにイイですよ。一番好きな場面ですよ。。(*´∀`*)

瀬織津姫さんは女神の中では特に人気が高いようですが、
アマテル神の中宮という立場であるためなのか、、、
アマテルさんとのキャッキャ♪ウフフ♪・・・な、ふわふわ浮いた感じのお話は皆無で
それどころか、命を狙われたり、妬まれたり、、と、散々な場面ばかりが目に付いてしまい
私などは、いろいろと大変ですなぁ、、、辛いすなぁ、、、と
労いの気持ちが湧いてくるばかりです。(´・∀・`)

皆さん、様々な思いで見つめていらっしゃるかと思います。
瀬織津姫さんは、いま、たくさんの人たちに愛されているなぁと感じます。
強い憧れを抱いているという方が、ほんとうに増えているよね。
私の場合は、自由な存在でいてくれたらいいかなぁ、、、と思うばかりです。

イラストも自由な感じで描いているつもり。
気に入って下さっている皆様、どうもありがとう~。(*´∀`*)

今回は、ワカ姫さんのことですが
ホツマの物語を読んでいくと、普通に恋する女の子っぽいところが可愛いなぁと感じました。
女性として、良い感じの幸せを掴んでいるお姫様なのかも。
そういうわけで、好きなお姫様のお一人です。
むしろ、私はワカ姫さんの恋愛手腕に憧れているのかもしれないです。\(^○^)/

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ワカ姫さん、オモイカネさん
ふたりの磐座は、西宮市の越木岩神社にあります。

越木岩神社 ふたたび♪
http://ruri87.blog18.fc2.com/blog-entry-763.html

甑岩24

こちらは、イラストの中の、丸い背景にも使っている写真です。
オモイカネの磐座ではないか?と云われています。
越木岩神社の、いちばん奧にあります。ひっそりとしています。

甑岩12

こちらが、ワカヒメの磐座です。

甑岩26
甑岩2

ワカヒメの磐座はかなり巨大です。 貫禄のある神社の御神体です。(*"Д")
とても一枚の写真には収まりきれません。
太陽に向かってそそり立っています。

オモイカネの磐座は、木が生い茂る中にあって、ほんとうに小さくて目立たない感じですが
背後からしっかり、ひっそりと、姫の磐座を護っているようにも見えます。

ワカ姫さんのほうが、どーんと前に出ていることで
大切な彼を屋根や塀のように護っているのかもしれませんが。。。

なんだか愛の深さを感じさせられる、ふたつの磐座たちであります。

ペアの神々を描いていると、幸せな気持ちになります。

甑岩神社拝殿

越木岩神社のある場所は、私の記念すべき、学生時代の新生活スタートの地でした。

思い入れのある場所には、いつもワカヒメさんがいらっしゃいます。

テーマ:創造と表現 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2013/08/15(木) 16:51:10|
  2. ペアの肖像