瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

セオリツヒメ

セオリツヒメ1
「ほつまつたゑ 解読ガイド」より
http://gejirin.com/src/Ho/honoko.html

☆ホノコ・セオリツヒメ・ムカツヒメ・タギツセノメ

佐久那太理・瀬織津姫 (サクナダリ・セオリツヒメ)。 
桜谷・滾つ背の姫 (サクラタニ・タギツセノメ)。 
また「さまさかるひ (陽陰下がる霊/天地栄る日) に向かつ姫」とも。  
サクラウチの娘。 斎名:ホノコ。

アマテル南のスケ、後に内宮に昇格。 オシホミミの母。 
アマテルが世を辞む際、「ヒロタの宮に行ってワカ姫と共に妹心を守れ」と遺言されている。
  

★和歌山県和歌山市秋月、日前国懸 (ヒノクマクニカカス) 神宮。
★滋賀県大津市大石東町、佐久奈渡 (サクナド) 神社。 
★岩手県遠野市上郷町来内、伊豆 (イズ) 神社。 
★兵庫県西宮市大社町、廣田 (ヒロタ) 神社。 
★和歌山県岩出市町大字森、荒田 (アラタ) 神社。 

■サクナダリは「勢いよく落ちるさま」で、アマテルが階段を踏み下りるさまを言う。「セ」に掛かる。
■セオリツは「背 下りつ」でアマテルが階段を踏み下りて内宮に入れたことを意味する。
■「サクラタニ・タギツセ」は「サクナダリ・セオリツ」と全く同じ意味。
■セオリツ姫の場合、始めは内侍、オシホミミを生んでスケ、それが皇太子と成った時点で内宮に上ったようだ。
 
  
★『延喜式祝詞 大祓詞(おおはらえのことば)』 
佐久那太理(さくなだり) に落ちたぎつ速川(はやかは) の瀬に坐(ま) す瀬織津比売(せおりつひめ) と云ふ神、大海原に持ち出でなむ。如此(かく) 持ち出で往なば、荒塩(あらしほ) の塩の八百道(やおぢ) の八塩道(やしほぢ) の塩の八百会(やほあひ) に坐す速開都比売(はやあきつひめ) と云ふ神、持ち可可呑(かかの) みてむ。如此可可呑みてば、気吹戸(いぶきど) に坐す気吹戸主(いぶきどぬし) と云ふ神、根国 底之国(ねのくに そこのくに) に気吹(いぶ) き放ちてむ。如此気吹(かくいぶ) き放ちてば、根国 底之国に坐す速佐須良比売(はやさすらひめ) と云ふ神、持ち速佐須良比(さすらひ) 失ひてむ。
  
セオリツヒメ2

系統図4セオリツヒメ1

瀬織津姫(ホノコ)さんのお父さんはサクラウチさん。
オオヤマズミの祖です。

お父さんは、古くはハラミ宮の大老翁として、イザナキ・イザナミに仕えていたようです。
その後、アマテルの右の臣に。

★オオヤマズミ =大山祇神・大山津見神・大山積神

オオヤマズミというのは『大山統み』という意味。
オオ山 (ハラミ山あるいは神奈川県伊勢原市の大山) 周辺を治める国守の姓であり、個人名ではないようです。 
サクラウチ-オオヤマカグツミ-マウラ と、代々オオヤマズミを名宣っていたようです。


瀬織津姫さんのきょうだいには
・兄・・・オオヤマカグツミ(二代目オオヤマズミ)
・妹・・・ハナコ姫がいます。

アシツ姫=コノハナサクヤ姫(木花之開耶姫)です。
アシツ姫のお父さん(マウラ)は、三代目オオヤマヅミであり
瀬織津姫とアシツ姫(木花之開耶姫)は、お婆ちゃんと孫娘・・・とも言えそうな関係です。
正確には、祖父の姉妹にあたるから、瀬織津姫=大叔母さま・伯叔祖母さまですね。

あぁぁぁ・・・ややこしいですわ。o(TロT*)

オオヤマズミ1 オオヤマズミ2

私は2013年、父の日を前後して
愛媛県越智郡大三島に鎮座する大山祗 (オオヤマズミ) 神社を訪れていました。

愛媛の旅 part.4 大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)
http://ruri87.blog18.fc2.com/blog-entry-987.html

初参拝の日が父の日というタイミング。
今でもとても感慨深いものがあります。

この樹を見ながら大号泣しました。 【゜・`д´゜・】

大山祇神に繋がる瀬織津姫、アシツ姫、、、、他、同系統である比女神さんたちの
お父さんへの想いに感応していたんだな・・・と想わずにいられません。

ここまで泣ける木に出逢ったことは、いままでなかったですから。。。
とても衝撃的な体験でした。

機会があればぜひ、神奈川県伊勢原市の大山にも訪れてみたいものです。

系統図4セオリツヒメ2

こちらは、アマテル神、中宮・瀬織津姫、十二后たちの系図です。

12人の后たちは、太陽神アマテルを軸にして
星の運行、暦、時間、、、森羅万象の様々な流れを示唆して回り続け命を生み出し育む存在なのかな。

正室と側室たち・・・こんなにたくさんいらっしゃるうえに、姉妹関係もあって、ややこしいですね。

江戸城大奥は、よくドラマ化されてきたけれど。^^;

揉め事が起こらないはずがないですよね。

ホツマツタエの神々の擦った揉んだを読んでいると
神々たちの性質には私たち人間と変わらない部分が沢山あるんだな~と、ほっと和んだりさせられます。
しかし言葉で語られないところにこそ、神々の深い叡智と真髄に溢れているようで
知れば知るほど不思議な奥行きを感じさせられています。

「あめなるみち」を極めていくのは大変、ということですね。。。

どんな時代であっても。。。

はぁ。

大変、大変。。。



最後に、瀬織津姫の奥都城(おくつき)とみられている
六甲山(=向津峰=向津姫=瀬織津姫)の磐座の動画をどうぞ。

六甲比命大善神社  (六甲山の女神)


監修: 大江幸久
写真編集: 瑠璃

テーマ:創造と表現 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2013/09/13(金) 14:49:57|
  2. 女神の肖像