瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

島根県立古代出雲歴史博物館 part.2

・・・つづきです。

ひとつ前の記事では、出雲大社遷宮の歴史について
書かれている書物や建築物のことをUPしてみました。

もう少しだけ、撮影okだったところを紹介してみますね。

歴史博物館43

朝酌の促戸の市 (あさくみのせとのいち)

「出雲国風土記」の記述を元に市場の様子を再現されています。

野菜・魚介類・薬草・農具・土器などが並んでいます。
野菜は「正倉院文書」など、奈良時代のほかの資料にみえるもののうち
初夏に存在するものを選ばれています。

薬草は、神門郡(かんどぐん)(=現在の出雲市の一部)で穫れるもの
水産物は、「北海(きたつうみ)=日本海」「入海(いりうみ)=中海・宍道湖」で穫れる魚介類です。 

「出雲国風土記」 島根郡朝酌促戸条(しまねぐんあさくみのせとじょう)

朝酌促戸。・・・・・大き小さき雑の魚にて浜諫がしく
家にぎわひ市人四方より集い自然に市をなせり


朝酌の人々は、取れた魚を、熊野大神の神饌に捧げていたようです。

参照:朝酌あさくみと言う地名
http://www.furutasigaku.jp/jfuruta/sinkodai4/asakun.html

こういうシーンに、私は妙にリアリティを感じてしまいます。(*´∀`*)

歴史博物館45

雨乞いや、まじないに使われていた道具。

絵馬に続いて、またまた、お馬さんに出逢ってしまいましたね。

私はここでも2014年(午年)へのメッセージが読みとれるのではないかと、解読を試みてみました。

アメ・まじない・呪い 神呪か。。。

歴史博物館46

狩猟の道具かな。

歴史博物館47

こちらは農具ですね。

つい最近まで身近だった感じですよね。

歴史博物館48

こんなふうに使っていたのかな~。

歴史博物館49

船。
宍道湖や中海でリアルに使われていた姿が想像できます。

歴史博物館50

楽器。
かなり昔から様々な種類の楽器があったのかもしれませんね。

歴史博物館51

弥生時代以降の土器だったかな。
シンプルですね。

歴史博物館52

日本最多 358本の銅剣です。

斐川町の荒神谷遺跡で、これだけの銅剣が一度に出土しました。

2000年前の、弥生時代(紀元前2~1世紀)に作られたものです。

文化庁所蔵 国宝


下に展示されているものは、本物の銅剣で
上の壁に飾られているのが、黄金の輝きを再現したレプリカです。

これは圧巻。
実物を眼にしたら、ちょっと感動しますよ。

歴史博物館53

こちらも同時に出土した銅鉾です。

一緒に見ていた、お父さん、大興奮。 
そんなに銅鉾が好きやったんやねぇ。。。(*"Д")

ライトアップされていると、本当に芸術品のようです。
美しい。。。

歴史博物館54

この装飾と文様が刻まれていることで、価値を高めているような気がしますよね。

どうしてここまで様々な絵や模様を刻もうと思ったのか。。。
その意図を詳しく知りたくなりますね。

歴史博物館55

ひとつひとつにオリジナリティがあって
それを意味するところも、みんな違っているのかもしれない。

古代人の宇宙観は、現代人には計り知れないものがあるのかもしれないですね。

歴史博<br />物館57

卑弥呼の鏡か 

・・・と言われている銅鏡です。

島根県雲南市 神原神社古墳 
古墳時代(3世紀)

文化庁 所蔵
重要文化財

これを見た時、わぁ欲しい~!! (*"Д")

・・・と思ってしまいました。
こんなの持ってて、どうするねん、って感じですが。。。

売店にこちらの銅鏡のレプリカが販売されていましたが
お小遣いで買えるほどのお手ごろ価格ではなかったので諦めました。

でもほんと。なんだか、良いよね。

歴史博物館60

こちらは出雲の豪族達の模型です。

歴史博物館59

う~ん かっこいい。 (*"Д")

そして、思ったよりも煌びやかで派手だった。。。

もしかして、私が描いてきたホツマの神々は
かなり地味な姿だったのかもしれないな・・・などと、見比べてみたりしていました。

ちょっと時代が違うか・・・

戦う意識が強かった時代なら、装飾もその権力を示すために
大きく派手になっていくものだよね。

ここからさらに遡った縄文時代とは、いったいどんな感じだったんだろう
想像と現実の違い。。。難しいね。。。

歴史博物館61

古墳時代(6世紀)の豪華な馬具です。

出雲市 上島古墳 出雲西部の有力豪族の墓から出土したものです。
中央政権から下賜されたものとみられています。

歴史博物館63

出雲東部の豪族と中央の豪族が持っていた装飾付き太刀。

古墳時代(6世紀)

歴史博物館65

装飾付き太刀の終焉

新しい時代の太刀は
古墳時代~平安時代(7~9世紀)頃のものみたいです。

ちょっとシンプルになってきているのかな。
いろいろと参考になるものが多いわ。

歴史博物館69

龍が守護する日本金沢文庫本 「日本」

鎌倉時代(14世紀)

神奈川県 称名寺 原品所蔵
複製文化財

現存最古の日本図。

日本列島を囲むように龍蛇が描かれています。
これは蒙古襲来以後、龍の姿をした神々が日本を守護すると信じられていたからです。

ずーっと昔から、そうだったんだよ。
鎌倉時代の人たちも知っていた
日本はやっぱり龍神国。

縄文土器の文様だって龍蛇の姿を模したものなんだと思います。

歴史博物館71

描かれたヤマタノオロチ退治

本朝英雄伝 牛頭天皇 稲田姫

歌川国輝 作
江戸時代(19世紀)

牛頭天皇=災害を祓う神・須佐之緒と同体

歴史博物館67

正装したスサノヲとイナダヒメ

板に描かれた絵です。
八重垣神社の御祭神:スサノヲとイナダヒメだと伝えられています。

八重垣神社はふたりの神殿ですもんね。
鏡の池での恋占いは、多くの女性参拝者で大賑わいのようです。

歴史博物館73

この後、シアターで「スサノオのヤマタノオロチ伝説」を鑑賞しました。

アメノホヒノミコト・ソサノヲ・ヤマタノオロチ・・・いろいろと繋がっているなぁ。。。


肝心の縄文土器の特別展示「山陰の黎明」では
当然ながら撮影NGで、画像でお伝えすることはできませんが
めったに見ることが出来ない芸術的な生活用品や装飾品の数々を大興奮で眺めることが出来ました。

時間がゆるされれば、ずーっと見ていられるものばかりでした。

行ってみて、良かったです。
本当に。

大満足で帰ってきました。

テーマ:スピリチュアル・ライフ - ジャンル:ライフ

  1. 2013/10/31(木) 11:21:16|
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