瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

須磨寺

4/26(月)須磨寺にお参りいたしました。

仁王門の向こうに広がる空と雲。コントラストが素敵でした。
この日はとても良い天気で参拝日和でした。

須磨寺1

ちなみにこの仁王門は、源頼政さんの再建といわれています。

(Wikipediaより)

所在地: 兵庫県神戸市須磨区須磨寺町4-6-8
山号: 上野山
宗派: 真言宗須磨寺派大本山
本尊: 聖観音
創建年: 仁和2年(886年)
開基: 聞鏡、光孝天皇(勅願)
正式名: 上野山 福祥寺
札所等: 真言宗十八本山霊場 新西国三十三箇所24番 摂津西国三十三箇所7番
摂津八十八箇所88番 福原西国7番 神戸七福神 神戸六地蔵客番 神戸十三仏11番 神仏霊場巡拝の道 第72番
文化財: 木造十一面観音立像、絹本著色普賢十羅刹女像、本堂内宮殿及仏壇(重要文化財)
不動明王立像、石造十三重塔、当山歴代古記録2巻(兵庫県文化財)


札所と文化財、多すぎです。見所も多すぎです。
いろいろと書きたいことがてんこ盛りですが、キリがないので、思いついたところだけをご紹介します。

須磨寺2 須磨寺3

仁王門の手前に建っている正覚院です。
愛染明王さんがご本尊です。(西国愛染十七霊場第6番札所)
幸運を開き、愛嬌を授けてくださるそうです。真っ赤っかです。これも愛嬌なのかな。。。

須磨寺13

阿弥陀如来さんがご本尊の桜寿院・・・その向かい側には、弁財天さんが祀られていました。
帝釈天さんといっしょでした。とても綺麗なお顔立ちでした。
いまいち繋がりがわかりません。。。

須磨寺17

須磨寺の見所の一つである、「源平の庭」です。

一ノ谷(須磨浦公園付近)での平敦盛さんと熊谷直実さんの一騎打ちの場面を再現されています。
直実さんに討たれた敦盛さんの話は「平家物語」の中で最も悲しくあわれを誘う物語として名高いようです。
左が敦盛さん。右が直実さん。

ここの宝物館には、敦盛さん愛用の「青葉の笛」や「弁慶の鐘」など貴重な品々が並んでいます。

須磨寺25 須磨寺20

左)唐門です。
右)わらべ地蔵です。それぞれに個性的でかわいい六地蔵さんでした。

須磨寺21 須磨寺22

左)七福神マニコロ。亀の上の七福神のたまがクルクルと回ります。
右)ぶじかえる。ビックリしたい人は目玉を、借金で困っている人は首を回してください。

須磨寺28 須磨寺29

文殊菩薩さんの六角形のお堂です。
すぐそばに、干支の方位石がありました。

須磨寺30 須磨寺51

七福神さんです。
須磨寺にお祀りされていたのは、寿老人さんでした。
神戸七福神と神戸十三仏の霊場巡りがワンセットになっているアドベンチャーワールド・須磨寺です。
(詳しくは次回・奥の院の記事にて)

須磨寺6 須磨寺5

池には亀さんがたくさんいたのですが、
一匹ほど甲羅がカラフルに塗られていて、最初は置物かと思いました。
動いたときには、超ビックリ。∑(○口○∥)

須磨寺35

こちらが本堂です。
開創当時は、在原行平さんが参籠して、勅勘を許されたと伝えられているそうです。
現在の本堂は、1602年に豊臣秀頼さんが再建したもの。
ご本尊は、聖観世音菩薩さま。

須磨寺40

「義経腰掛けの松」
源義経さんが腰掛けていたそうです。
なにやら巨大な龍にも見えませんか?

須磨寺45

三重塔です。

弘法大師1150年忌、平敦盛800年忌、当時開創1100年を記念して、1984年(昭和59年)に再建されています。
旧塔は、400年前の文禄大地震の際に倒壊しているそうです。

須磨寺47 須磨寺48

弘法大師さんゆかりの塔なので、こちらでも88ヶ所巡りのミニチュアバージョンが存在しています。
ひとつひとつに手を合わせていきました。

大師堂は、この須磨寺の中にも他にもいくつか存在しています。
大師さんはやっぱり時代のヒーローでその功績は偉大ですね。

須磨寺53

平敦盛さんの首塚です。
首はこちらに。
胴は一ノ谷の古戦場に埋葬されています。

ここではビリビリ震え、涙が溢れて止まりませんでした。

京都大原の寂光院と、祇園の長楽寺に立ち寄った際に、
それぞれの場所で建礼門院さんに共鳴して震えて涙腺が緩みっぱなしでしたが、
同じ事がまたこちらでも起こりました。

ここ最近、平家ゆかりの方々とは、強く共鳴してしまうようです。
これはもう、屋島に行くしかないかもね。。。

須磨寺49 須磨寺50

なんと!
平敦盛さんの首塚のすぐ真横には、島根県は出雲が誇る一畑薬師さんが・・!
一畑の薬師瑠璃光如来さん、敦盛さんに寄り添うようにいらっしゃったのですね。
一畑薬師さんは、実は私の産まれ育った地元のお薬師さんです。(詳しくはこちら→一畑薬師(いちばたやくし)
涙目になりながらも、なんだかほっこりと和んでしまいましたよ。o(TロT*)
だから、よけいに共鳴していたのかもしれませんね。

なんとも驚くべきシンクロでした。


右の写真は「シベリア雪の同窓会」の慰霊碑です。

太平洋戦争末期から戦後にかけて、捕虜としてシベリア抑留を余儀なくされ
当地でお亡くなりになった方々の御霊をお慰めしている碑です。

須磨寺54

他にもたくさんの、様々な時代の、様々な人々の、鎮魂を願う慰霊碑や慰霊塔がありました。
歴史の主人公たちは、悲喜交々に、時代を彩り、その命を派手に散らせ、未来に埋もれていきました。
こちらに立っていると、とても胸が熱くなってきます。

同じ歴史を繰り返さないで。
無駄に命を散らせる必要はもうないのですから。

新しい時代の新しい国造りを。
新しい時代の新しい文明造りを。
まったく新しい遣り方で、私たちは築きあげていく。
こちらの先達さん方からも、そうしたことを求められているのです。

こうした場所に立ち寄る機会があったならば
心静かに、彼らの魂の声に、心を合わせてみられたらいかがでしょう。
きっとそこには光が射し込んでくるはずです。

須磨寺26

須磨寺は、本当に広くて奥深い歴史を秘めたお寺です。

造幣局の今年の花には、
京都御所の都錦(みやこにしき)と、須磨浦普賢象(すまうらふげんぞう)が選ばれていました。
(くわしくはこちら→独立行政法人・造幣局 *桜の通り抜け*
その時から、須磨寺の境内と、そこに満開に咲いている桜が、頭の中でイメージできていました。

そして建礼門院さんから繋がった、平家物語の主人公たちとの歴史を越えたシンクロ。
一ノ谷合戦の須磨寺。

シンクロはシンクロを呼び、また新しいルートへと私を誘います。
本日も、とても充実したお参りになりました。


この後、奥の院へと向かいます。
楽しい道中なので、またそれは次の記事にて。。。

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  1. 2010/04/27(火) 18:07:27|
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