瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

琳派と豊国神社

琳派1

「琳派・京を彩る」

今日は京都国立博物館で開催されている
琳派誕生400年記念・特別展覧会へ行ってきました。

琳派2

ニュージーランド人の、翻訳家の女性と知り合い
彼女から琳派展の招待券を頂いたのです。

思いがけないプレゼントでした。

最近、琳派展に行ってきたという人は、
皆、口を揃えて言ってました。

「こんな機会はめったにないからぜひ見ておくべき」

最近、ちょっと疲れがたまっていたので
京都まで出かけるのは、ちと、しんどいなぁ・・・と思っていました。

おまけに朝から雨曇です。
東海道線に乗ったら、摂津富田~茨木間で事故で延滞・・・ 

うーん (@_@;)

琳派3

微妙な気持ちで到着したのですが、
着いたらカラリと晴天になりました。

あぁ~ 嬉しいなぁ~。

琳派4

身体はしんどかったんですけど、
心はちょっとウキウキ感もありました。

昨晩は、遠足の前の日に、ワクワクして眠れなくなっちゃう子供のような気分になりました。

ほんとに、気が高ぶっちゃって、どうしようもない・・・
昨晩は、ほとんど、寝てなかったんですよね。

それだけに、きっと、何かが掴めるアートだろうと。
期待を寄せて見ていきました。

本阿弥光甫 本阿弥光悦 俵屋宗達 尾形光琳・・・

琳派の芸術家たちの作品が、一同に集められた会場は、熱気でいっぱいでした。

本などでしか見たことがなかった作品が、目の前にあることに、興奮もしました。
現代人にはないパッションが、作品の細部にまで散りばめられている感じです。

幾多の戦乱を乗り越えて生き抜き、戦いに疲れきった人々は、
心になにを求めて、描いて、カタチにしていったのかな・・・
現代の私たちも、めぐりめぐって同じ立ち居地で、世界を見ているのだと思います。

新しいものを生み出す力は、
良いも悪いも、人と人との摩擦や輪から生まれていくものなんだなぁ

なんだかうまくまとまらないけれど、
たくさんのことを考えさせられました。

世界は未だに宗教戦争を繰り返し、奪い合いを続けています。
そんな、どうしようもなく、やり切れない出来事を、
ただ傍観者として、無駄に見つめて流しているだけでは、
ヒトとしては未完成なままで、終わってしまうような気がします・・・

人ひとりが、なにかを生み出す力は、
必ず世界を変えるパワーに成り得るはずです。

先達たちの作品にそれを見つけていくこと
この展覧会には、そんな深い意義もあるのかもしれません。

光悦や宗達の模倣を、光琳や後世の作家たちは繰り返していきました。
何人もの絵師が、風神・雷神を描いています。

私も、良いなと思えることは、どんどん模倣していきたいです。
道を外れてしまうようなコピペしか描けないのであれば、
罰が下って転落していくのかもしれません・・・。
どう転んでも、自分が信じることしか、いまの私にはできそうもないから
なにがしかのパワーに転じられるように、走り続けていきたいと思いました。
もしも迷惑なことを繰り返していたら、どちらさまもゴメンナサイ。。。

心にいろいろなことを思い留めていた、琳派展でした。

琳派5

なんか、しんどかったんだけど、、、
こういうところに来ると、やっぱり元気になるんだよね。

不思議だよね。。。

ワークショップも開催されていました。
スタンプを押してつくる団扇と扇子です。
光琳になりきって、それっぽいデザインを作りました。

このワークショップは、子供さんたちが楽しんでいました。

琳派6

京都国立博物館のすぐそばには、
豊臣秀吉ゆかりの豊国神社があります。

琳派7

大阪城のちかくの豊国神社には御参りしたことがありましたが
こちらは初めてでした。

琳派8

琳派の芸術家たちとも、つながりのとても深い、太閤秀吉さんです。

琳派9

琳派のモチーフによく登場している鶴。

ここにも、ちゃんといましたよ。

琳派10

琳派11

琳派12

銀杏の葉がとても綺麗でした。

絢爛豪華な琳派の屏風が、かさなって見えました。

贅の尽くされた芸術作品が多かったなぁ。。。

私はどうやら、お金がいっぱいの豊かさには縁がなさそう・・・
大きなものは作れませんが、ペンタブで描けるものを、ちまちまマイペースでやっていこう。

秀吉さん~ どうか見守っていてくださいね~。

琳派13

賀茂川がキラキラしていて、たくさんの鳥さんが見送ってくれました。

またね。京都。\(^O^)/


テーマ:心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル:心と身体

  1. 2015/11/15(日) 19:44:15|
  2. 神社仏閣めぐり(京都)