瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

笠置山ピラミッド 笠置神社(奥社)

笠置神社奥社1

つづきです。

笠置山の山頂にある
笠置神社奥社へ行ってきました。

笠置神社奥社2

いちだんと空気が澄んで、すこし風が冷たく感じました。
このあたりの冬は厳しいんだろうなぁ。。。

周囲はここでも巨石磐座の宝庫でした。

笠置神社奥社3

頂上の展望台から400メートル歩いた先が奥社のようです。
頂上の森の中へ。

笠置神社奥社4

ペトログラフの岩もたくさんありました。

笠置神社奥社5

文字が彫られているらしいのですが、
実物を見ても素人目にはよくわかりません。。。

イラクラ学会の人たちと訪れたら楽しそうですね。

笠置神社奥社6

こんな岩をあちこち見ながら進んで行きます。

笠置神社奥社7

笠置神社奥社8

奥社が見えてきました。

笠置神社奥社9

笠置山は恵那山とともに東濃地方の霊山です。
この笠置山をめぐる現在の市町村は、笠置町、中野方町、飯地町と蛭川で、
一括して笠周地域と呼ぶこともあります。

近世は石高一万石の小藩の苗木領の村むらであり、
米一俵が四斗入りではなく三斗入りで数えたことや、
明治維新に徹底した廃仏毀釈を実施し原則として一村一社に統合し、
村民すべて、その神社の氏子としたことは広く知られています。

この廃仏毀釈は笠周の村むらの文化・伝承面の一つの中断を意味します。
文化の中断でいえば、織田と武田が激しく戦い、東濃地域の多くの社寺が焼き払われ
そのため消えた文化財・伝承も多くあったとも語られています。

さらに遡れば、東山道大井駅、坂本駅、の荒廃期などもありました。
こうした歴史上の大波小波をくぐりぬけて、
笠周に伝えられている伝承は掘り起こされています。

笠置山頂には、雨乞い後利益の笠木大権現がまつられ、
右には神明、左には八幡の脇社があり
麓には、それぞれ御旅所(御仮屋・里宮・遥拝所)があり、
近世まで神仏習合で、そこに別当がいて祭事を執行していました。

北側の中野方側の麓の現在笠置神社の位置に御仮屋(笠木山清宝院)があり
雨乞いの鎌はこの別当が祈祷して、村人に授けました。
頂上へ約五十町(5.5km)で、一町ごとに「一町杉」が立っていたと伝えられています。

南側(笠置町側)にも里宮はありました。
蛭川村側、笠置山連峰は「雨乞だる」といわれました。


笠置神社奥社13

笠置山の名前は平安時代の中頃、花山院(65代)が仏道に帰依し、
東山道を廻った時、杖をとめて
「眺めつつ笠置の山と名つけしはこれも笠置くしるしなりけり」
と歌われた時から笠置山と呼ぶようになったとしていますが
「笠木山大権現、笠木山と申所」(中之方村文書、享和元年)、
太田南畝の壬戌紀行には「お笠着山といふ、俗に太神宮の笠しめ山」、
また木曽川の南の東野村の文政九年(1826)の日記(恵那市史史料編)には
「雨乞イ二御笠置様御鎌借り・・・」となっています。

いずれにしても笠置山と固定するのは、
明治3年、笠木大権現が笠置神社と改められてからです。

笠置神社奥社18


笠置神社奥社10

三角点。
やっぱりここが天辺ですね。
奥社の拝殿の前にありました。

笠置神社奥社11

ここに花山天皇も訪れていたなんて。。。

ますます六甲山とそっくりではないですか。

笠置神社奥社12

ここを中心として
様々なルートへの看板がありました。

笠置神社奥社14

狛犬さん。

口にお餅かな?
なにかを銜えています。

いったいどんな意味があるのでしょうか?

笠置神社奥社15

反対側の狛犬さん。

もしかして、こちらも口に銜えていたものの
口を噤んでゴックンしちゃったのかな~?

・・・なんてね。
ただの想像です。
こちらの狛犬さんの口には、なにもありませんでした。

ほんとのところは、どうなんでしょうか。
どうして丸い球を銜えているのか、とても気になりました。

誰か教えて~。

笠置神社奥社16

奥社の裏にも大きな磐座群がたくさんあって
見どころいっぱいで、圧巻でした。

暗闇で光るという、めずらしい苔を見に行ってみました。

笠置神社奥社17

盃状穴の岩がここにはたくさんあります。

ポコポコと穴がたくさん空いています。

人の営みと磐座の関係をいろいろと想像してみたりしています。

笠置神社奥社19

笠置神社奥社21

アドベンチャーの末に
たどり着きました。

笠置神社奥社23

ここの磐座に付着している苔たちが
暗闇の中で様々な色に光るのだそうです。

見てみたい・・・!

でも、夜中にここまで来るのは、かなり勇気がいるんだろうなぁ。

笠置神社奥社24

産道のような小さな穴を通って、
ペトログラフの磐座ジャーニーから無事に帰還できました。

あぁ~めっちゃ楽しかったです♪

・・・さらにピラミッド発見の旅は続きます。

テーマ:心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル:心と身体

  1. 2016/05/07(土) 17:57:20|
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