瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

【元春日】 枚岡神社  神津嶽本宮

平岡・神津山1

6月8日に行ってきた、ニギハヤヒを巡る旅part.8のつづきです。

今回のスタートは、元春日・枚岡神社でした。
そして神奈備山である、神津嶽の登拝です。

平岡・神津山2

いよいよ、神津嶽本宮へと進んでいきます。

平岡・神津山3

この注連縄の先が、本宮への御神域です。

縄文の香りが漂う山の空気に包まれながら
何度も深呼吸して歩いて来ました。

ここは間違いなく、紛れもない「元春日」です。

入口に差し掛かると、光の玉がたくさん映し出されて
私たちを歓迎してくださっているようでした。

ありがとうございます。

平岡・神津山4

この神津嶽が、枚岡神社・創祀の地です。

ここ神津嶽に一大磐境を築き、
天児屋根命・比売御神を祀って国の平定が祈られてきました。

社伝によれば、初代神武天皇即位前3年
神武天皇の侍臣で中臣氏の祖の天種子命(あめのたねこのみこと)が
天皇の命で神津岳の頂に祖神の天児屋根神を祀ったのが創建とされています。

「平岡(枚岡)」の社名は、神津岳の頂が平らだったことによる、とあります。

このあたりの天種子命(あめのたねこのみこと)の伝承は、
ホツマツタヱにも記されているそうです。

平岡・神津山5

古くは柵が設けられ禁足地であったそうです。
昭和56年に石碑が建てられ、平成5年に石の社殿が築かれました。

平岡・神津山6

神津嶽の周りには、たくさんの古代祭祀跡と考えられる場所が存在し、
太古を偲ばせるとても神聖な場所とされています。

古代人にタイムトリップした心持で、いざ出立です。

平岡・神津山7

トカゲちゃんと出会いました。

平岡・神津山8

季節の花もたくさんみかけました。

平岡・神津山9

平岡・神津山10

大きなビワの実もたくさん。

平岡・神津山11

平岡・神津山12

ホタルブクロの花。

平岡・神津山13

白い花は珍しいかも。

平岡・神津山14

平坦な道もありましたが
長く階段が続く上り坂もあり
山歩きになれていないと、ちょっときついかもしれません。

平岡・神津山15

山頂までは300mとすこし・・・
中間地点よりも、やや高いところまで登ってきたでしょうか。

展望台が現れて
森の中から、いっきに視界が開けていきました。

平岡・神津山16

大阪平野を始め、瀬戸内海、淡路島が一望できます。

枚岡大神の広大無辺なる御稜威御神徳を感じることができます。

平岡・神津山17

向かい側に見えるのは、六甲山です。

ここから見える六甲山は絶景です。
六甲山の背後から夕日が沈む姿を想像してみました。
きっと、オレンジやピンクのグラデーションで美しく綺麗な稜線が描き出されるのでしょうね。

畿内一帯は、神武天皇が東征して治められるまでは、
ニギハヤヒノミコトが大王として君臨し、ナガスネヒコらと治めていた場所でした。
彼らは古代において、ここから一大開拓事業に従事されていた・・・
その今では消失してしまった軌跡を、私たちはこれまで訪ね歩いてきて、ここにたどり着きました。

ここ神津嶽は、高い日の光が照らす美しい山です。

ここから眺める六甲山への女神信仰も、
もしかしたら、その時代にも生きていて後世まで伝えられていたのではないのかな・・・と感じます。

枚岡神社の摂社・若宮社奥にあった白水井は、別名「出雲井」と呼ばれているそうです。

出雲の物部さんたちは六甲を通過ポイントとして、
ここにたどり着いたとしたら、なおさらではないかと思うのです。

神津嶽と六甲山の間は、その当時は水を湛えたチヌの海だったはずですから
ふたつの山は、夫婦岩ならぬ、夫婦山のように当時の人々には讃えられていたのかもしれません。
船での往来も私たちの想像を超える盛んなものだったのではないでしょうか。

山は潜象エネルギーを降ろす装置としても重要だということが知られつつあります。
人々の営みを豊かに調える役割として、縄文人たちは私たち以上に山を大切にしてきたと思います。

・・・あくまで私の想像です。

展望台に立つと、いろいろな想いが沸いてきます。

ニギハヤヒとセオリツ姫が夫婦神と云われる所以も
ひょっとしたら、このあたりに秘密があるのかもしれませんね。
古代祭祀と信仰の伝承が新たな歴史を創造していくのかも。

ここに立たれた方は、よく眺めて、検証してみてください。
なにか気づかなかった重要なことが見えてくるかもしれません。

平岡・神津山18

展望台から、本宮をめざして進んでいくとき
ふと、太陽を見上げると・・・

「日暈(ひがさ)」が出現していました。

\(◎o◎)/!

平岡・神津山19

びっくり。

瞳みたいです。

キラキラしていて、ほんとうに綺麗ですね。

平岡・神津山20

日暈(ひがさ)を眺めてから、さらに森の奥へと登りつめていきます。

ついに見えてきました。
本宮です。

平岡・神津山21

わりと現代的な鳥居と社殿です。

ふだんから、多くの参拝者さんが訪れる場所なのでしょう。

平岡・神津山22

ここで、皆で「あわうた」を歌いました。

この日は夏のように日差しが強く、
汗だくになりながら登ってきましたが
山頂に流れる風は涼しくて心地が良かったです。

平岡・神津山23

蝶がぐるぐる舞っていて
祠に留まっていました。

平岡・神津山24

神武さんも、歌やお笑いが好きなのかな。

枚岡神社には、たくさんの歌い手さんやお笑い関係の方たちの参拝があります。
この日の参拝は、歌手の方も同行なさっていて、
いつものあわうたも、より伸びやかに響いていたのかもしれません。

すべてはうまくいっている♪ ヽ(^o^)丿

平岡・神津山25

社殿は、南の方角を向いているようでした。

平岡・神津山26

本宮内の御神木。

三股に別れて太陽の登る南の方向へ枝を伸ばしていました。


平岡・神津山27

紫陽花の花が、これから見ごろを迎えようとしています。

平岡・神津山28

神津山の麓には梅林があり、
たくさんの梅が実をつけていました。

平岡・神津山29

追伸:
ちょうど枚岡神社参拝と神津山に私たちが訪れていた時、
神戸でも日暈の出現が話題になっていようです。
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神戸新聞NEXT 
6月9日(木)7時30分配信記事より


神戸に巨大な「日暈」 神秘の円、虹色に輝く
 8日の兵庫県内は各地で梅雨の晴れ間が広がった。
神戸市内では昼前、太陽をぐるりと囲む光の輪「日暈(ひがさ)」が現れ、
虹色に輝く神秘の円に気付いた人らが歓声を上げた。
 神戸地方気象台によると、薄いベール状の雲が高い空に広がった際に、
雲を通る太陽光が氷の粒に反射して見える現象だという。
 神戸港で結婚式後の記念撮影に臨んでいた新郎(27)は
「雨が上がった上に珍しい虹まで見られ、祝福された気分です」と喜んでいた。
 同気象台によると、9日は県内の広い範囲で天気が崩れ、午前中を中心に雨が降りそう。(小林良多)


日傘6月8日神戸の日暈

やったね♪
祝福のアークでした。ヽ(^o^)丿

テーマ:心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル:心と身体

  1. 2016/06/09(木) 10:00:21|
  2. ニギハヤヒの軌跡旅