瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

比売許曽神社(ひめこそじんじゃ)

比売許曽神社1

ニギハヤヒを巡る旅part.8のつづきです。

6/8(水)、近畿地方は梅雨入りしていますが、この日は晴天に恵まれました。

生駒山西麓の「元春日」 河内国一宮 枚岡神社へ参拝して
神奈備山である神津嶽(かみつだけ)へ登拝いたしました。

縄文の神の息吹に充てられて
もうこの時点で、この日の旅は、いっぱい・いっぱいとなりました。

充実感に包まれたまま、待ち合わせのスタート地点・近鉄奈良線鶴橋駅まで戻り、
駅前の喫茶店に腰を落ち着けて、私たちはお茶を飲みました。

向山さんの提案で、近くに
比売許曽神社(ひめこそじんじゃ)という神社があるから行ってみよう、ということになり

この日の最後は、比売許曽神社(ひめこそじんじゃ)への参拝で締めくくりとなりました。

比売許曽神社2

こちらが、比売許曽神社(ひめこそじんじゃ)です。

鶴橋駅のすぐ近くでした。
賑わいのある街中に、ひっそりと佇む神社です。

比売許曽神社3

比売ということで、祀られているのは女神のようです。

主祭神  ・下照比売命
配祀  ・速素盞嗚命・味耜高彦根命・大小橋命・大鷦鷯命・橘豊日命

江戸時代の天明年間までは、牛頭天王を主祭神とする牛頭天王社であったようです。

『古事記』には、新羅から来た阿加流比売神が難波の比売碁曽の社に坐すと記されており、
『日本書紀』にも同様の記述があるそうです。

比売許曽神社4

阿加流比売は、
別名・阿加留姫命(あかるひめのみこと)

玄松子さんのサイトに分かりやすく紹介されていたので
以下に転載させていただきます。
http://www.genbu.net/saijin/akaru.htm

……
新羅の阿具沼の辺で、一人の女が昼寝をしていた。
その陰部に日光がさし女は赤い玉を産んだ。
その玉から変じた美女・阿加流比売を、新羅の王子・天之日矛は妻とした。
ある日、天之日矛は気嫌を損ね、激しく阿加流比売を罵った。
阿加流比売は「私はあなたの妻となるべき女ではない。
祖国へ帰ります」と言って小舟を操り、日本に戻って難波で暮した。

阿加流比売の出自神話(赤玉誕生)は、類似の話が朝鮮に多い。
例えば、高句麗の「東明王朱蒙」や、新羅の「赫居世王」などの出生伝説も同系のものである。
日光感精による卵生説話が朝鮮に根強くあったものだろう。

阿加流比売は元来太陽神の妻であると信じられた巫女であったものと思われる。
またこの阿加流比売は、よく大国主神と多紀理毘売命との間にできた、
下光比売命と混同されたり、 または大国命の婿で、
天より遣わされた天若日子の従者である、天佐具売(天探女)と混同されることもある。

……


比売許曽神社5

阿加流比売の伝承は、向山さんによると
ホツマツタヱの中にもみられるそうです。

駒形さんの解読ガイドをリンクしましょう。
http://gejirin.com/src/Si/siraki.html
このあたりのお話になるのでしょうか。
この時代のことは、私にはまだ、なかなか見えてきません。

自分の生まれ故郷・出雲の地にも関連している話のようにも思えるので
深く知っていきたい気持ちもあるのですが・・・
ちょっと頭が混乱してきました。(@_@)

比売許曽神社6

鶴橋の近くには、玉造という地名があります。
ここも水に対する信仰が厚い場所なのでしょう。

出雲にも宍道湖の南に、八束郡宍道町に「玉造」という場所があり、
そこは古代から青メノウ・赤メノウの有名な産地として知られています。
その地も大国命と関係が深い場所ですし、
その時代からの宝飾加工の技術交易と
のちの新羅の国の発展の歴史などは
いろいろと探っていくと、繋がっていくのかもしれません。

ふと、思い出したのですが・・・
六甲山の古代祭祀場である、堡塁岩(ほうるいいわ)を訪れたときに
私は出雲の玉造「伝承館」で購入した赤メノウのアクセサリーを失くしています。
これは、偶然ではないような気がしています。

出雲-六甲-畿内の生駒周辺ルートは、
鏡などの他にメノウなどの宝飾品もたくさん運ばれてきたのでしょうね。
ニギハヤヒ・物部の頃はそれが盛んだったのかもしれませんよね。

出雲や九州の地は、大陸への門。
これからほんとうの歴史が現れていくのかもしれません。

比売許曽神社7

神紋は、なんの花だろう? と謎でしたが
調べてみると「榊の花」とありました。

ちょっと珍しいかも。

比売許曽神社8

う~ん 
そのとおりだなぁ~と想いました。(@_@)

毎日を大切に生きていこう。
人生はあっという間に過ぎていきます。
いまも立ち止まれない日々を過ごしている感じ。

比売許曽神社9

比売許曽神社10

比売許曽神社11

比売許曽神社12

ここのオリヅルランも先祖返りしています。

比売許曽神社13

つがいのキジ鳩に出会いました。

人を恐れません。
威風堂々としていますね~。
羽には赤みが差して綺麗に光っていますね。

阿加流比売と、新羅の王子・天之日矛の化身かしら。。。

比売許曽神社14

雀ちゃんもいます。

比売許曽神社15

大きな神木があり、
よく見ると、カラスさんたちが巣を作っていました。

比売許曽神社16

彼らは針金ハンガーで大きな巣を作っています。

とても器用ですね。

新羅から渡来した技術集団も、逞しく
生み出すエネルギーに溢れる人たちだったのかもしれないですね。

比売許曽神社17

石柱に描かれた文字は枚岡神社の宮司様作でした。

なにかと繋がっていますね。

古代の畿内は出雲や九州と深いつながりがあるようですが、
これから先、いろいろなことが分かってくるといいな・・・と感じた
ニギハヤヒを巡る旅part.8でした。

一緒に旅してくださった関西ホツマの皆様
今回もありがとうございます。 (^o^)

テーマ:心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル:心と身体

  1. 2016/06/09(木) 12:41:05|
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