瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

沼津御用邸記念公園

沼津御用邸1

11/12(水)
大瀬崎から、沼津御用邸へ向かいました。

沼津御用邸2

1893年(明治26年)~1969年(昭和44年)まで利用されていた御用邸。

大正天皇(当時は皇太子)の静養のために訪れられていたそうです。

沼津御用邸3

昭和天皇は幼少期(生後70日から) 御用邸で育ったと伝えられています。

邸内にたくさんの縁の品々があって、興味深かったです。

昭和天皇の、幼少期のお写真がたくさん飾られていて、
その服装から、様々なしきたりがあることも想像できました。

沼津御用邸4

とても落ち着く空間です。

隅々まで清掃が行き届いていて、
古い建物なのに、
とても大事に管理されてきたことがわかります。

ご一家で、ゆったりとした時間を
お過ごしになられたのでしょうね。

沼津御用邸5

この垣根は、「沼津垣」と呼ばれる垣根です。

垣根も、地方色がいろいろあるんですね。
初めてみたかも。。。

沼津独特の網代編みになっていて
浜の潮風を受けても揺るがないように
丁寧に造られています。

昔ながらの建物にも、周囲の自然の景観にも
美しく映えるデザインで素敵ですね。

沼津御用邸6

温かみのあるフィラメント。
この光の下で、どんな会話が交わされていたのかな。

昭和天皇御製集より

おとうとら 友らつどひておほまへに 芝居したりき沼津の宮に

わが祖母は 煙管手にしてうかららの 遊をやさしくみそなはしたり 

祖母の宮の かむあがりよりななそぢへぬ そのかみの静浦思へばなつかし


昭憲皇太后と、どんな幼少期の思い出があったのでしょうね。
この歌を見ていたら、なんだか心が温かくなってきます。

沼津御用邸7

学習院初等科時代に昭和天皇が乗られていた自転車が展示されていました。

この自転車、昭和天皇の氣を纏っていて、
この距離で眺めていると、足元から全身へと、
ぶわわわわ~~~っと、鳥肌が立っていきました。

きっと、お気に入りでいらしたんでしょうね。
まるで分身みたいに、自転車が語りかけてくれてる感じでした。

モノにはほんとうに、その方のイノチが宿ります。
昭和天皇と真正面から向き合わせていただいてる感じがしました。

皇居や御陵を訪れなくても、お会いできるんです。
ほんとなんですよ。。。

沼津御用邸8

御玉突所(おたまつきしょ)

ビリヤード専用のお部屋。

ミヤビな呼び名ですね。

これからは、おたまつきしょ と呼んでみようかな。。。

沼津御用邸9

御用邸の外です。

浜の松原。

強風の中で育つんでしょうね。
斜めになっていますね。

沼津御用邸10

富士山も眺められる、とても素敵な場所でした。

天皇ご一家のお宮は、近代でもこんなに風通しが良く質素です。
きっと、遥か昔からこんな感じで
国民との距離感を考えられて造られたにちがいありません。

訪れてみて、入ってみて、分かることがたくさんありました。

テーマ:心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル:心と身体

  1. 2016/10/14(金) 23:08:00|
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