瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

春の六甲イワクラツアー with 平津豊  弁天岩とナマズ岩編

ナマズ岩1

今日はアッキーこと水谷明子さん主宰の磐座めぐりに参加しました。
イワクラ学会理事のjetこと平津豊さんがご案内してくださるという贅沢なツアーです。

晴天に恵まれて、青い空。
六甲山は芽吹きの時を迎えて、新緑に包まれています。
山桜と、コバノミツバツツジが咲き誇り、所々ピンクに染まっているのも素敵でした。

写真は弁天岩です。

県道344号線沿いにあって、これまでは車で通り過ぎていた場所です。

平津さんのご説明によると、この磐座とその周辺のイワクラ群は
昔は雨乞いの神事が行われていた場所だろうということです。

ナマズ岩2

弁天岩を目印にして、裏手を少し登っていくと、ナマズ岩にたどり着きます。

この岩についての詳細は、平津さんの「ミステリースポット」の説明をご覧ください。

六甲山系の磐座
http://mysteryspot.main.jp/mysteryspot/rotukou2/rotukou2.htm

ナマズ岩3

546メートルの荒地山の山頂付近にあった岩が
1995年1月17日の阪神淡路大震災で
この地に転がり落ちてきたそうです。

ほんとうにナマズのような形状の岩ですね。

ナマズ岩4

角度を変えても、やっぱりナマズ。
海の生物っぽいですね。

昔の地形は海がもっと近かったんだろうなぁ・・・と感じさせられますね。

ナマズ岩5

雨乞いのイワクラは、切り出されようとした跡が残っていて
そのひび割れた線はなんだかちょっと、生々しくも感じます。

この巨岩を、ここから切り出して移動させてみたいと思う人たちが
これまでいったい、どれくらいいたのでしょうか?

そうそう人間の自由に出来るのものではないはずです。
たぶんそれも皆、承知していたはずです。

昔から魅力のある岩だったんだなぁ・・・と感じずにはいられないですね。

ナマズ岩6

他のイワクラ群のひとつに、白山大神を祀っている岩があり
本来ここは、ミズハノメだったらしいです。
そのほうがシックリきます。

ナマズ岩7

いまは芦屋神社が祀っているそうですよ。

ナマズ岩8

弁天岩の前には沢があって、そこにも皆で降りてみました。

ナマズ岩9

水の神を祀っていたというのも、水音が響く豊かな沢を見ていると納得です。

ナマズ岩10

海で捕った鱶(フカ)を、ここの岩で切り刻んで
さっき見てきた巨大な弁天岩に、投げつける・・・!

すると、住処を汚された水の神が
洗い流すために大雨を降らせたと伝えられているそうです。


鱶(フカ)を切るための鱶切リ岩という岩があるらしいのですが・・・どれのことだろう?
たくさんのそれらしい形状の岩が見つかります。

いくらでも見ていられるほどダイナミックな岩が重なっています。
それらがユニークな景色を作り上げています。

自然のアートには、やっぱり敵わないなぁ~。

いつも六甲山系のイワクラ巡りをしていると、そう感じてしまうのです。

原始の自然と、そこに生きていた古代人は、
どうしてこんな景色を生み出したのだろう。

その意識にもっともっと触れていきたいです。

ナマズ岩11

岩には、白い水玉模様がいっぱい張り付いていますが
この時期ならではのモノ。

散っていく桜の花びらです。

ナマズ岩12

4/17(月)に、越智先生、吉野先生、武部正俊さんらと歩いたイワクラ巡りも
とても楽しく新しい発見がたくさんありましたが、

今日のアッキーさん、平津さんたちと歩くイワクラ巡りも
今まで知らなかった場所との出会いがたくさんあり、とても充実したものでした。

何度来ても、魅力あふれる姿をみせてくれる六甲山系のイワクラ群。

やっぱり、春のイワクラ巡りは楽しいですね~。


テーマ:心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル:心と身体

  1. 2017/04/22(土) 21:35:29|
  2. 自然(六甲)