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写真・イラスト・旅日記

キノミヤ信仰と伊東の八幡宮来宮神社

来宮1

8/2(水) 
ハリー山科さん・渡辺ミサさん・マリ姉さんとご主人・私の5人で
静岡県伊東市の八幡宮来宮神社(はちまんぐうきのみやじんじゃ)に参拝いたしました。

来宮2

見るからに古い自然信仰・祖霊信仰の神社です。

八幡宮は鎮座地である「八幡野」の名前の起源とされていて
来宮神社=「木宮」ということらしいです。

確かにここは深く茂った森の中ですよね。
ここに祀られている神様は、大室山の火山噴火の溶岩が由来のようです。


古代、伊豆東部は火山群でできた土地でした。
大室山ができた約4000年前にその周囲一帯からの噴火で溶岩が流れ出し
海岸線を2km近く埋め立てたことによって、城ヶ崎海岸が形成されました。

来宮3

神社の創建は、伝神護景雲3年(769年) と伝えられています。

主祭神は、
・誉田別命(八幡宮・地主神)
・伊波久良和気命(いわくらわけのみこと)(来宮神社)

伊波久良=イワクラの神

一帯は火山地帯だったから、イワクラ信仰が生まれたのでしょうね。

来宮4

来宮=木宮=キノミヤ信仰について
少し調べてみました。

以下はwikiより

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キノミヤ信仰

神奈川県西部から静岡県伊豆半島にかけての相模灘沿岸部に広く分布する信仰で
主に「キノミヤ」を冠する神社をその対象としている。
「キノミヤ」は、木宮、貴宮、黄宮、木野宮、紀伊宮などと書かれ、
その祭神も一定でないが、樹木神か漂着神を祀る場合が多い。
分布エリアは「鹿島踊り」が盛んな地域とほぼ重なる。

その名称の由来については諸説あって定説を見ないが、有力なものに以下のものがある。

・「来の宮」説 -- 現鎮座地あるいはかつての鎮座地が海岸部に位置し、
 その創祀も漂着物を神体として祀るとするものが多いことから、
 漂着神(寄り来る神)に由来するという説
・「木の宮」説 -- 神木を信仰する樹木信仰、あるいは木地師の信仰に由来するという説
・「忌の宮」説 -- 祭祀の時に行われていた物忌みに由来するという説
・「紀の宮」説 -- 紀伊国の神、すなわち熊野権現などに由来するとの説

・・・であるが、「紀伊」という地名がそもそも「木」に由来するので、
上記「木の宮」の亜種とも見られる。

もっとも定説を見ないのは、漂着した木株を祀ったとするなど、
各要素が複合的に見られるためでもあり、未解明のところが多い信仰である。

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来宮5

現在の日本列島でも、起こっていることは古代と同じです。

地形が変わってしまうのではないか?
・・・と思わされるような規模の火山噴火が続いていたり、
海底噴火によって新しい島が浮上したり
地震や洪水が一部の土地に集中して起こっていたりしますよね。

地球自身が自然の浄化を促すための、
生理現象とも感じられるような変化が顕れているのでしょう。

八幡様には、古い神様が祀られていることが多いですね。
時々はこうした場所に訪れて、
自分の足元で起こっている微細な変化にも
集中して意識を傾けていくことが大事なのではないかと感じています。

来宮6

来宮7

樹木神と通じ合えること
大地のメッセージに意識を向け続けること

キノミヤ信仰とイワクラ信仰は
樹木や岩を通して
古代の知己(地気)に触れることであり
護り通すものであると感じます。
ともに同調して生きていくための
なによりも大切な、地球との約束事ともいえるのでしょう。

ハリーさん・ミサさん・マリ姉さん
お導きくださって、ありがとうございます。

テーマ:心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル:心と身体

  1. 2017/08/03(木) 15:32:51|
  2. 神社仏閣めぐり(静岡)