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瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

『邪馬台国ラプソディ』 聖地巡礼 17 都萬神社

315都萬神社12

2018/3/14(水)~3/20(火)に旅してきた
小説『邪馬台国ラプソディ』 の聖地巡礼レポートです。

邪馬台国2

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3/15(木)
日向国に来ています。
西都市の桜の名所・桜馬場に立ち寄り

木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)が暮らしていたといわれる
都萬神社(つまじんじゃ)へと訪れました。

315都萬神社2

木花開耶姫を象徴する女神です。

降り注がれる光も、桜色~菫色で
春の花の色香が漂っていました。

二柱の光

それはきっと、
木花開耶姫磐長姫
二姫の光なのかもしれません。

姉妹で仲良く
迎えてくださったのかもしれません。

315都萬神社1

【御由緒】

御創建の年代は定かではないが、
当神社が始めて史書にみえるのは「続日本後記」
仁明天皇承和4年(837年)8月の条に
「日向国子湯郡妻神、官社に預かる」とあり、
また「三代実録」の天安2年(858年)の条にも
神階昇格の記載がある。
更に平安時代初期に編纂された延喜式神名帳には、
日向国四座の内児湯郡二座として、
都農神社とともに都萬神社が記載されており、
当神社が、式内社といわれる所以である。

中世から近世にかけ、当地方を治めた
伊東氏、島津氏ともに供田を献じ、
社領を安堵するなど尊崇の誠を示している。

その後、明治6年県社に列せられ、
明治40年神饌幣帛料供進指定を受けるなど
古来からの尊崇は明治以降も衰えることはなかった。

315都萬神社4

【特殊神事・更衣祭 (7月7日・七夕祭)】

御祭神コノハナサクヤヒメノミコト
天孫二二ギノミコト逢初川(あいぞめがわ)でお見合いされ
事勝国勝長狭神(ことかつくにかつながさのかみ)の仲人により
お嫁入りされた古事そのままのお姿をおつくりする神事で、
婚礼衣装をサクヤヒメの御神像にお着せし、
白粉や口紅でお化粧、角隠しの御被衣を飾り付け
花嫁姿になられる有様を行うゆかしい神事です。

315都萬神社3

【日本一の大太刀(おおたち)】

上古第十二代景行天皇・熊襲御親征のため
都於郡高屋行宮に駐まらせ給うた時、御太刀を奉献、
賊徒平定を御祈願されたことに倣って宝徳2年(1450年)
日下部成家が奉納したと伝えられています。
(全長約3.54m)

315都萬神社10

狛犬さんも、優しい感じで女の子っぽい姿ですね。

315都萬神社5

境内の桜は、参拝した時は
まだ5分咲きくらいだったと思います。

今頃は満開になっているかな。

315都萬神社6

妻萬神社周辺は、西都原古墳郡への入り口でした。

コノハナサクヤヒメや二二キネ尊の暮らした聖地として
この地は古代から知られてきたようです。

境内のパンフレットには、

・西都原のオオヤマズミ神ファミリーの古墳群
・二ニキネ尊が天孫降臨で辿り着いた御舟塚
・2人の出会いの場であった逢初川、
・新婚時代の八尋殿
・三皇子を生んだ無戸室(うつむろ)
・子供たちの産湯・児湯の池

などがとても詳しく紹介されていて
あらためて西都の歴史の奥深さと
今でも残る伝承地の素晴らしさに感銘を受けました。

315都萬神社7

315都萬神社9

境内の社です。

大山祇神社 (おおやまづみじんじゃ)

御祭神の大山津見神は木花之開耶姫の御父上です。

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国土の山野を占有し之を司った御方です。
故に山の神も御父様、小戸神社・宇戸神社
またサクヤ姫を祀る本殿の北奥の森に
御隠居住まいとして鎮座(奥の宮)されています。

315都萬神社8

霧島神社

御祭神
・瓊瓊杵尊(二ニキネ尊)


四所神社

御祭神
・磐長姫神 ・豊受姫神 ・天児屋根命 ・太玉命

315都萬神社11

日本酒発祥の地としても知られていて

木花之開耶姫は米で味の良い天甜酒(あめのたむざけ)を醸し
三皇子をお祝いしたと言われているそうです。

315都萬神社13

【妻のクス】

推定樹齢は1,200年。
高さ約40メートル。

315都萬神社14

こちらは、クスを反対側から見たところ。

空洞になっています。

まるで出産を終えたかのような
どっしりとした風格。
お母さんの木なのかもしれません。

315都萬神社15

クスノキの傍には、社が・・・

315都萬神社16

八坂神社

御祭神は八坂神社 - 祭神:須佐之男命です。

315都萬神社17

八坂神社は川のほとりにありました。

氷川神として知られる須佐之男命
安産を願う女性の味方なのでしょう。

穢れなき御子を健やかに育てていけるよう
母親としての女性を見守ってくださっているのかもしれません。

315都萬神社18

ここに「お乳の神様のいわれ」が書かれていました。

都萬信者の御祭神、木花之開耶姫の大神は
三つ子の皇子を無戸室(うつむろ)の産屋でおうみになり
母乳だけでは足りないので、狭田の稲甘酒をお造りになり、
これをお乳代わりとしてご養育されたと伝えられ、
今尚、秋の例大際には甘酒を造って奉献する習慣がのこっています。
婦人がお産されて母乳の足りない方はこの神社にお参りして
祈願され、お乳が出るようになったら
甘酒を持ってお参りされることになっています。

昭和43年3月3日

都萬神社社務所

315都萬神社19

境内の桜を愛でながら心を寄せて参拝すると、
胸の奥もホワホワと温かくなってきます。

コノハナサクヤ姫二ニキネ尊
ラブ・ロマンスいっぱいの西都は
古代の愛の聖地でした♪  (*´▽`*)






テーマ:心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル:心と身体

  1. 2018/03/29(木) 11:52:40|
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