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写真・イラスト・旅日記

『邪馬台国ラプソディ』 聖地巡礼 45 旧蔵内邸

320旧藏内邸1

2018/3/14(水)~3/20(火)に旅してきた
小説『邪馬台国ラプソディ』 の聖地巡礼レポートです。

邪馬台国2

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3/20 
旅の最終日です。
すべての行程を経て、最後に訪れたのは、 
福岡県築上郡築上町にある旧藏内邸でした。

320旧藏内邸2

明治時代~昭和前期まで、
福岡県筑豊地方を中心に炭鉱を経営し、
大分県などで鉱山も経営した
藏内次郎作、保房、次郎兵衛の、藏内家三代の本家住宅です。

ここでも、盛大にお雛祭りが催されていました。

明治~大正~昭和の風情を残す御屋敷内。

その大広間や玄関、茶室などは、
やはり一般家庭とは違う「華麗なる一族」の設えです。

全国から集められた雛人形が並んでいて
華やかで優しい桃色の世界が広がっていました。

320旧藏内邸4

大正ガラスの向こうには、
蹲踞(つくばい)や水路が取り入れられた庭園です。
山水愛好と煎茶趣味の融合です。


320旧藏内邸3

藏内邸の茶室は煎茶室でした。

煎茶は奈良時代に遣唐僧によって中国から齎されました。
嵯峨天皇の平安時代には風雅な喫茶文化が広まります。

一方、抹茶は鎌倉時代の臨済宗僧・栄西が宋から伝えました。
茶葉をすぐ蒸すことで鮮やかな緑色に保たれ、
新鮮なお茶の香りと味が楽しめます。
「茶の湯」文化が広がります。

煎茶が一般に普及するのは、江戸時代中期頃。
黄檗宗・隠元禅師や、京都で煎茶を売っていた
高遊外売茶翁らによって文人たちに流行していきました。

・・・ということで、
この日は、八女産の煎茶を頂きました。

玉露のような香りです。
お菓子の「寒菊」も美味でした。


私は出雲の家では、お茶といえば煎茶ばかりで
他のお茶は、普段はほとんど飲むことはありません。
紅茶やコーヒーを飲むようになったのは、実家を離れてからでした。
松平不昧公が嗜んだ煎茶文化の中にいたからだと思います。
もともと馴染み深いせいか、煎茶は大好きです。
煎茶のルーツを知ると、邪馬台国とは無関係ではないとわかります。
島津氏と大友氏の護っていたものを知る必要もあるのかもしれない。
九州は、とてつもなく大きいな・・・


ここで美味しいお茶を頂きつつ、
川鍋親子・正博氏・私の4名は今回の旅を振り返っていました。

伝えたいことが、どんどん溢れてくる旅でした。
これから今回の旅の経験を、
活かせるような創造を続けていきたいと思っています。

また、これから訪れる方のお役に立てたら幸いです。

ご案内して下さった、川鍋さん&ユリさん、
同行してくださった正博さん
旅で出会ったすべての方に、
ありがとうございます。 (^O^)





テーマ:心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル:心と身体

  1. 2018/04/10(火) 07:42:29|
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