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瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

ぼくたちは今日も宇宙を旅している  佐治晴夫

ぼくたちは今日も宇宙を旅している

佐治晴夫先生の本です。
やさしい詩的な文章で、人生は宇宙の旅と語られています。

全部イイなと思うのです。
ひとつだけ抜粋します。


ぼくたちは、地球家族

1990年2月15日、NASAの太陽系・外惑星探査機ボイジャー1号が、
最後の目標だった海王星探査を終えて、
もう決して戻ることのない永遠の旅に出る直前に、
お母さんである地球を振り返って撮った一枚の写真。
その中には、針の先ほどに小さく青く光る地球がありました。

その時、ボイジャー計画の責任者だったカール・セーガン博士は言いました。
「ごらん、あの孤独な地球の姿を。何があっても、どこからも助けに来る気配はない。
65億キロメートルの彼方から振り返って見た孤独な地球の姿だ。
我々は、みな、敵味方の区別なく、あの青い点の中にいるんだよ」

孤独だけれども、限りなく美しく輝く小さな青い点。
その点の中にぼくたちみんながいるのだと思うと、本当にいとおしくなります。

博士の言葉を聞きながら、ひょっとしたら、
これが神様の目線なのかという気さえしたことを覚えています。
あの、太陽系の家族写真ほど、宇宙の一部分としての地球、
さして人間のありよう、平和への願いを衝撃的に訴えるものは、あとにも先にもありません。

宇宙飛行士は、最初に宇宙に出て地球を見た時は、まず自分の国を探します。
次に自分の大陸はどこかと。それから、地球全体を見ます。

ぼくたちはみんな、一つの地球家族なのです。


テーマ:心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル:心と身体

  1. 2019/01/10(木) 15:47:00|
  2. 読んだ本とか