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瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

常陸国一宮 鹿島神宮

鹿島神宮1

3/28のことですが
埼玉の佐藤さん&西原さんとともに
常陸国一宮 鹿島神宮を参拝いたしました。

全国にある鹿島神社の総本社です。

茨城県鹿嶋市宮中2306-1

駐車場から大鳥居まで400mほど歩きました。
石畳がちょっと伊勢の門前町っぽいですね。

こちらは伊勢ほどの賑わいはないけれど
これくらいの落ち着いた佇まいのほうが、
個人的には好きだったりします。

鹿島神宮2

歩くことで知り得たこともあります。

高龗神・闇龗神を祀る靇(りゅう)神社です。

水神・淤加美神(おかみのかみ)のことを示しています。
古事記の国産み神話に登場する罔象女神(みづはのめのかみ)でもあります。

水神は、蛇神・蛟信仰とも結びついていて、
私たちはこの日も、組紐を身に着けていました。

また、こんなお話もあって興味深いです。↓
「雨龍(あめりゅう、あまりょう)文様」について

この日の天気予報は関東地方は晴れと出ていても
ピンポイントで鹿島方面は雨と予想されていました。

雨降らしの龍神さんが最初に歓迎してくださった賜物なのか・・・
森に入っていくと、雨がパラパラと降りだしました。

鹿島神宮では、水を大切に護られてきたのかもしれないですね。

水運を巧みに司る事で、たくさんの命を繋いでいける。

古代からこの地でも大規模治水事業など
国土開発に従事してきた人々により、時代を超えて
手厚く水神が信仰されてきたのかな・・・と思いを馳せます。

鹿島神宮3

大鳥居に到着。

白無垢の花嫁さん・紋付袴の花婿さんの
結婚式が執り行われるようです。

今日は大安で、とっても日が良いようです♪

そして、しのぶさんからは、
タイミングよくLINEでメッセージが。
「今日は三つ葉の日でした」と。
旧暦2/22 下弦の月。

やっぱり雨龍・罔象女神(みづはのめのかみ)の歓迎だったか~。
組紐にも宿っているんでしょうね。 \( 'ω')/

雨の日に白無垢は大変だろうなぁ~と思いつつ
龍神さんたちにも祝福されたおふたりの結婚を祝福しつつ
私たちは鹿島神宮の大鳥居をくぐりました。

鹿島神宮4

・・・というわけで、ちょっと予想はしていましたが
雨降らしの龍さんとともに進んでいく旅となってしまったので
以降の写真は、みんなダークグレーのレイヤーを
被せたみたいなビミョーなカラーになっています。

インスタとか、やってるわけじゃないんですけど、
ここぞとばかりにフォトジェニックな写真を
ちょこっと期待していただけに・・・非常に残念ですぅ。

(´;ω;`)ウゥゥ

たびたび来れる場所じゃないし。
ちょっとは晴れてくれても良いんじゃない?
期待しすぎたのかな。

天にお願いしても通じないのは
日頃の行いを改めなきゃいけないのかもね。。。

鹿島神宮15

鹿島神宮の主祭神は、タケミカヅチ(武甕槌/建御雷)

古事記では・・・
イザナギ(伊弉諾尊)がカグツチ(軻遇突智)の首を切り落とし、
剣についた血が岩に飛び散って生まれた3神のうちの1神。

日本書紀では・・・
ここでタケミカヅチ祖の甕速日神(みかはやひのかみ)が生まれたとする。

また、天孫降臨に先立つ葦原中国平定においては、
アメノトリフネ(天鳥船神:古事記)
またはフツヌシ(経津主神:日本書紀)とともに活躍した。

神武東征に際してタケミカヅチはイワレビコ(神武天皇)に神剣(フツノミタマ)を授けた。
ただし『古事記』・『日本書紀』には鹿島神宮に関する言及はないため、
タケミカヅチと鹿島との関係は明らかでない。

『常陸国風土記』では・・・
鹿島神宮の祭神を「香島の天の大神(かしまのあめのおおかみ)」と記し、
この神は天孫の統治以前に天から下ったとし、記紀の説話に似た伝承を記す。
しかしながら、風土記にもこの神がタケミカヅチであるとの言及はない。

鹿島神宮7

鹿島神宮の本殿は東向き。
出雲大社の本殿は西向き。

『常陸國風土記』と『出雲國風土記』を読み解くと
共通するものが見えてくる気がします。

なかなか深いところに
入っていけないままですが・・・

大甕神社に参拝してからは、
その思いはますます強くなりました。

「ミカ = 甕」

その伝承と神名を思うとき
鹿島と出雲の国譲り神話も
変わってしまうような気がするのです。

去年今頃は九州縦断をしていて
志賀島とか、香春とかで見てきたことを
ちょっと思い出したりもしていました。

鹿島神宮9

鹿島神宮の森。
思ってたよりも広いです。\( 'ω')/

鹿島神宮10

わぁ~ °˖◝(⁰▿⁰)◜˖°

鹿島神宮11

天然記念物である鹿島神宮の森。

極相林(森が到達する極限の状態)である鹿島の森の香気は
和らぎと明日への活力を与えてくれると書かれています。

鹿島神宮14

和らぎは、
新元号「令和」の意味を象徴されています。

生きることに、いちばん大切。

鹿島神宮16

仮殿(国の重要文化財)

鹿島神宮17

鹿園。

鹿島神宮18

ほとんどじっとしていて、動かない鹿さんたち。

鹿島神宮19

思わず私も眼を細めてしまう~。

鹿島神宮20

奥参道の森は心地よく、
何時間でもここに居たい、、、という気持ちになってきます。

都内の明治神宮の森も好きだけれど
ここの極相林は、時間をかけて育まれた命の森。

ただ、有難い・・・という気持ちになりました。

鹿島神宮21

鹿さんの角のような枝が拡がる木々。

鹿島神宮22

こちらも鹿さんの後ろ姿のように見えました。

鹿島神宮23

境内社の熱田社(あつたのやしろ)

祭神:素戔嗚命・稲田姫命

鹿島神宮24

奥宮

祭神:武甕槌大神荒魂

鹿島神宮26

北面して鎮座する境内摂社です。

『吾妻鏡』では仁治2年(1241年)の火災で
「不開御殿奥御殿等は焼かず」という記録があるそうです。

現在の社殿は、江戸時代初期の慶長10年(1605年)徳川家康により
関ヶ原戦勝時の御礼として建てられた本宮の旧本殿。
元和5年(1619年)の造替により現在地に移され奥宮本殿とされた。

鹿島神宮27

鹿島神宮28

ちゃんと仕事しないといけなくなった気がします・・・

鹿島神宮30

鹿島神宮32

御手洗池に来ました。

鹿島神宮34

鏡のような池ですね。

鹿島神宮35

ここにきて詳しく知ってしまった『鹿島七不思議』です。

・要石 (←今までコレしか知らなかった!)
・御手洗池の水深
・末無川 - 境外の高天原で湧出した水の行方が辿れなくなる。
・境内三笠山の藤の花 - 藤の多く咲く年は豊作、少ない年は凶作。
・鹿島灘の海鳴 - 波音が北方に聞こえる時は晴れ、南に響く時は雨。
・根上りの松 - 神宮の松は幾度伐っても芽が出て枯れない。
・松の箸 - 神宮の松で作った箸からは脂が出ない。


自然が教えてくれる不思議7種ですね。

鹿島神宮36

さざれ石がカッコイイかたちです。

君が代は32文字、ということを聞きました。
祓いの歌でもあるそうです。

ここで一緒になったガイドのおじさんのお話も聴きました。
コノハナサクヤヒメと、イワナガヒメのエピソードから
君が代は生まれたという解説でした。

鹿島神宮37

ほんとにこの姿勢を崩さない鹿さんたちでした。

鹿島神宮38

樹齢約600年の、
大鳥居になった御用材。

その切株です。
ダイナミックです。\( 'ω')/

鹿島神宮39

大黒社(だいこくのやしろ)

祭神:大国主命

鹿島神宮40

大黒社のすぐそばに桜が咲いていました。

鹿島神宮41

要石のところにも行きました。

鹿島神宮42

囲われているんですね

鹿島神宮43

こちらが要石。

真ん中が凹んでいるとこが面白いです。

高校生くらいの体育会系男子グループと
ここで合流するかたちとなり
ひとつの石を一緒に眺めて見ていました。

みんな部活でサッカーとかやってて
試合の必勝祈願だったのかなと思います。

彼らの世代が、要となって活躍する時代。
私たちはどんなふうに支えていったら良いのだろう。

和らぎをもって、ともに歩いて行けたら良いですね。

鹿島神宮46

お昼時となり、
参道のお店でお蕎麦を頂きました。

美味しかったです♪

いつかまた、晴れの日に
参拝することが出来たらいいなあ。\( 'ω')/


テーマ:心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル:心と身体

  1. 2019/04/05(金) 18:06:12|
  2. 神社仏閣めぐり(茨城)