5/10(金)国分寺の「お鷹の道」を散歩しました。
武蔵野線の西国分寺駅まで歩いて、府中本町へ向かいました。
府中の大國魂神社へ参拝したかったのです。
自分にとって縁の深いところに思えます。
府中本町駅に降り立つと、すぐそばには
武蔵国府跡(むさしこくふあと)があります。
ちょっと引かれる感じがしたので、
大國魂神社よりも先に、こちらに立ち寄りました。
・徳川家康の府中御殿跡
・国史跡 武蔵国府跡
・国衙跡地区(国司館地区)武蔵国府は、府中市に奈良時代の初め頃から
平安時代の中頃にかけて置かれたそうで、
武蔵国の政治・文化・経済の中心地として栄えていたということです。
私たちが知りえる歴史のうえでは、
徳川家康に関わる大事なポイントのようです。
国府は発展してきた場所に
アップデートされていくのかもしれない。。。
葛飾北斎「冨嶽三十六景 東海道品川御殿山の不二東海道に面した御殿山には、
17世紀に将軍家の品川御殿が置かれたそうですが・・・
北斎の絵の中に描かれている品川御殿。
きっとそこは賑わいのあった代表的な江戸の御殿だったに違いないです。
\( 'ω')/
そしてここの府中の御殿も、なかなか素敵だったんだろうな・・と。
富士山が綺麗に見えるポイント。
(wikiより)
『府中御殿』武蔵国甲州街道府中宿に所在。
1590年建、1646年焼失。
府中市本町にある「御殿山」と呼ばれる
富士山が見える景勝地の御殿で、
発掘されたのは1646年に焼失したもの。
徳川家康・徳川秀忠・徳川家光が鷹狩・鮎漁をした際に
休憩や宿泊をしたという御殿跡を発掘、
御殿跡は国の史跡に追加指定した。
茶屋としても使用されたもので、水を汲む御殿坂を通り
多摩川へ至る道は現在でも「御茶屋街道」と呼ばれている。
国府跡と、大規模マンションとのコントラストが面白いですよね。
当時の御茶屋さんに思いを馳せてみました。
様々な創造力を掻き立てられるような風景が広がっています。
テーマ:心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル:心と身体
- 2019/05/15(水) 07:58:50|
- 神社仏閣めぐり(東京)
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