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瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

4色の笹浪組  Four color theorem

笹浪

「笹浪組」という組紐です。

左の青と黄のは、
絹糸4色で河野典子先生の教室で教わった
笹浪組・最初の作品です。

右の箱に納めた4種類は、
練習用に刺繍糸で自力で組んだものです。

笹浪2

やっぱり絹糸は輝き・質感・洗練された糸自体の美しさが
ほかの糸とはぜんぜん違います。

「角八つ組」の紐を作っていたときには
4極に糸を配置して、玉数は最少の8つで組んでいるせいか
違いは目立たずに、そこそこ仕上がりに満足できていましたが、
今回はじめて平組にチャレンジして、その違いを実感しました。

笹浪3

色の組み合わせは鏡面対象になるように。

「組紐は4つにはじまり4つにおわる」と河野先生は仰います。

これはもしかして「四色定理」・「四色問題」にも通じる話ではないでしょうか。

平面上のいかなる地図も、隣接する領域が
異なる色になるように塗り分けるには4色あれば十分だという定理。

今回の笹浪組の場合は
4つの極に、4色(青系2+黄系2)×2、玉数16。

この基本の4から、5・6・7・8・・・と
色数と玉数を増やしていくことが可能みたいです。

そうすると、波模様の幅を広げることが出来て、
波⇢凪、のような変化を表現できたりするのかもしれません。

また、まだ作ったことはないのですが
「奈良組」という組み方は、中心を空洞(管状)にして、
芯となる紐を入れて組んでいくようです。
「奈良組」が「トーラス」構造と言えるなら

トーラス(円環)=色分けは7色

・・・なので、トーラス構造の組紐では
レインボーカラーをそろえて
綺麗な虹のグラデーションにしてみたいなと考えています。

Seven-Color Tori
http://faculty.smcm.edu/sgoldstine/torus7.html

Rainbow Torus


それぞれに、組み合わせるのにふさわしい色数、
色合いというものがあるのかもしれません。

そしてすでに、数学の定理の中でも
証明されていたりするんだと思います。

組紐で繋がる、神世界はフィボナッチ。
丸台で組む作業は、内観そのものの白銀比。
玉数と色数でできる色彩表現は黄金比を描いていく。

組紐は、セオリー・アート・サイエンスのカタカムナ世界。

河野先生がお伝えしたいと思われていることは、
礼法や作法のたしなみのない自分には、
とてもうまくは語れないのですが、
心の奥深くでは理解できるものだと感じています。



テーマ:心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル:心と身体

  1. 2019/05/25(土) 15:30:08|
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