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瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

南紀・出雲の旅 19. 花の窟神社

花の窟1

1/22(水)~1/23(木)に行ってきた、南紀・出雲の旅レポートです。
武部正俊さん・名古谷雅代さん・柴本徳子さんと瑠璃の4人旅。
カタカムナとホツマツタヱで伝わる
和歌山で誕生したスサノオ神話を追い求めて・・・
それは、ヤタガラスさんの足跡を辿る旅でもありました。
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1/23(木)
花の窟神社(はなのいわやじんじゃ)へとやってきました。

三重県熊野市有馬町上地130番に鎮座。

°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

ココ、めっちゃ来たかったとこです。

花の窟2

鳥居を潜った参道は
さっきまでいた、産田神社の森によく似ています。

花の窟3

・伊弉冉尊(伊弉冊尊・いざなみのみこと)
・軻遇突智尊(かぐつちのみこと)

母子の2柱を祀ります。

御神体は、磐座

花の窟5

大きなおだんごのような玉の石。

こんな石には、御子石(みこいわ)と呼ばれるものもあります。

子供のようにコロコロしていてカワイイ。

隣の木も、なかなかスゴイ大きなさんだけれど、
それが霞んで見えるくらいに。

花の窟4

花の窟は、まだ見えてこないけれど
かなり大きな磐座みたい。

花の窟6

こちらもカゴノキ??

花の窟7

見えないように社務所によって覆われていますが、

トンネルを超えるとそこには・・・

花の窟8

御神体の磐座が待っていました。 \( 'ω')/

花の窟9

イザナミさんの墓所とされる磐座です。

お花がたくさん供えられています。
まさに花の窟

『日本書紀』(神代巻上)一書には、
伊弉冉尊は軻遇突智(火の神)の出産時に陰部を焼かれて死に、
「紀伊国の熊野の有馬村」に埋葬され、以来近隣の住人たちは、
季節の花を供えて伊弉冉尊を祭ったと記されている。


花の窟10

大きな穴は、ホトとされています。

花の窟13

御縄掛け神事

2月2日(春季大祭)、10月2日(秋季大祭)。
県指定無形民俗文化財。

特別な田で作られたもち米の藁縄7本を束ねた
長さおよそ170メートルの大綱に、季節の花(2月はツバキを入れ、
10月はケイトウを入れる)を結びつけた3つの縄幡および扇を吊して、
磐座の頂上(ウバメガシに結ばれる)から七里御浜の海岸へと大綱が引かれ、
境内の南隅にある柱(かつてはマツの神木)の先端へと引き渡される。

その大綱の先端は地面の支柱に結びつけられる。
大綱として束ねられる7本の細い藁縄は、
伊弉冉尊の子で自然神である級長戸辺命(しなとべのみこと、風の神)、
少童命(わたつみのみこと、海の神)、句句迺馳(くくのち、木の神)、
草野姫(かやのひめ、草の神)、軻遇突智尊(火の神)、
埴安神(はにやすのかみ、土の神)、罔象女(みつなのめ、水の神)を意味する。

また3つの縄幡は、三流の幡(みながれのはた)と呼ばれ、
岩側より、伊弉冉尊の黄泉の穢れをはらった際に生まれた三神、
天照大神(あまてらすおおみかみ、太陽神)、
月読尊(つくよみのみこと、月神)、
素戔嗚尊(すさのおのみこと、暗黒神)を表している。

この3つの縄幡は、朝廷より毎年奉献されていた「錦の幡」が運ばれるとき、
舟が熊野川の増水により転覆したため、
変わり「縄の幡」が作られたものであるといわれる。

綱は掛け替えることなく自然に切れるまで残されるため、
新たな綱と2本見られることもあり、縁起がよいものとされる。

wikiより


花の窟14

「紀の国や花の窟にひく縄の ながき世絶えぬ里の神わざ」 本居宣長

大きくて、全体像がつかめないですよね。

花の窟11

ホツマツタヱの5アヤです。

そさにきたりて
みやつくり しつかにゐます
きしゐくに たちはなうゑて
とこよさと さきにすてたる
ひるこひめ ふたたひめされ
はなのもと うたおをしゑて
こおうめは なもはなきねの
ひとなりは いさちおたけひ
しきまきや

よのくまなせは
ははのみに すてところなき
よのくまお わかみにうけて
もろたみの かけおつくなふ
みくまのの みやまきやくお
のそかんと うむほのかみの
かくつちに やかれてまさに
おわるまに うむつちのかみ
はにやすと みつみつはめそ


ホツマツタヱには、
ドラマチックに記されていますね。

花の窟12

イザナミは弱っているところに
ソサノオの狼藉に手を焼いて
のちに産むカグツチには身体を焼かれて死んでしまう。
最期に、土神(ハニヤス)と水神(ミツハメ)を産んで他界する。

たくさんの子を産んだイザナミは
命の本質を教えてくれていると思います。

花の窟のその存在に圧倒されるかのように。
イザナミの生涯には圧倒されます。

イザナミが命がけで伝えたこと
国体を護ること。
それを忘れてはならないと思います。

花の窟15

御子神である、軻遇突智(火の神)の磐座です

花の窟16

カグツチの、子供っぽい表情に見えてくるから不思議です。

可愛らしくて、撫でたくなりますが
結構巨大でごついです。。。

花の窟17

花の窟18

椿や梛木の木も植わっていて
武部さんは興味深く見ておられました。

梛木の木は、まるでイザナギさんが寄り添っているようで
じわっときてしまいました。 (´;ω;`)ウッ…

いつも見守られているんですね。

きっとそれだけであの世とこの世に離れていたって
救われる気持ちになるよね。

花の窟19

いろいろな植物に囲まれていて
まさにここは、イザナミさんの花の窟でした。



テーマ:心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル:心と身体

  1. 2020/01/28(火) 18:01:55|
  2. 神社仏閣めぐり(三重)