瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

大和桃尾山・大親寺 (やまとももおざん・だいしんじ)

えーと。。。
2/11(金)建国記念日の続きです。

石上神宮(いそのかみじんぐう)→桃尾の滝(もものおのたき)→大親寺(だいしんじ)へ。

これから、桃尾の滝から大親寺へと向かいます。

さらに雪深い山の中へと入っていきます。

大親寺1

結構な坂道です。
雪で滑らないように注意しながら歩きました。

大親寺2

脇道には、磐座(かむくら)がいっはいです。
いかにも真言密教の行場っぽい風景なのです。

不動明王さんが岩に掘ってあります。

なんとなく空海さんの作っぽく感じてしまうのですが、
どうやら、行基さん作のお不動さんのようです。

空海さんと行基さん。。。
やっぱり、お二方はキャラがなんとなく被ってしまいますなぁ。。。

大親寺3

こっちにも。
不動明王さんも弁財天さんもいらっしゃいます。

ほんとうにたくさんありました。

大親寺4

これも、空海さんのサインかな?

六甲山系のひとつ、再度山・大龍寺にある、空海さん作の岩堀亀さんを思い出しました。
そこにあったサインにちょっとこの岩の彫り物が似ているんです。

↓空海さん作・岩堀亀さんの記事はこちら

大龍寺(奥の院)・空海さんの岩堀り亀さん
http://ruri87.blog18.fc2.com/blog-entry-262.html

・・・どうかな? 

似ているよね?

ここも重要なスポットなのかもしれませんね。

大親寺5

なんとなく、かごめ歌が頭の中をグルグル廻ったりしていました。^^

大親寺7

ほんとうに山の中にあります。
桃尾の滝から500メートルくらい登っていきます。

雪を踏むたびに、もこっ、もこっ、もこっ、・・・と、柔らかい感触の音が響きます。
こんなに真っさらな雪を踏むのはほんとうに久しぶりで
なんだかとっても良い経験をさせて頂いてるみたいです。

足跡を付けるのが楽しかったなぁ・・・
ただ歩いているだけなのに、ウキウキと童心にかえる瞬間です。

大親寺8

大和桃尾山大親寺に到着しました。

本堂の横には、不動堂があります。

ご本尊は釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)です。
明治の廃仏毀釈令まで、真言宗の桃尾山蓮華王院龍福寺(ももおさんれんげおういんりゅうふくじ)でした。

寺伝によると、和銅年中に、義淵さんにより開基。

義淵さんは、桃尾山鎮守の神である十二所権現、春日大明神、平大明神などをお祀りされて
国家鎮護の寺となりました。


その後、行基さんが伽藍を整備したと伝えられています。
そして、空海さんが再興し、
阿弥陀如来、十一面観音、不動明王、 弁財天女、八大龍王なども合祀されました。

真言密教の道場となり、真言宗桃尾山蓮華王院龍福寺と号されるようになりました。


最盛期には寺領100石、16坊舎を有する大伽藍となりますが
1868年(慶応4年)閏4月15日廃仏毀釈令により一旦断絶してしまいます。

大正7年7月には、龍福寺の阿弥陀堂跡地に不動堂を建立し、大和桃尾山大親寺と号されました。

昭和36年には、現在の本堂が建立されました。


住所が、 奈良県天理市滝本町693番地 です。

・・・弥勒ナンバーてんこ盛りですね。

・・・やっぱり、なにげにすごい場所なのかもしれません。

大親寺12

ひっそりとしたお寺なんですけれどね。。。

深い歴史が刻まれているんですね。。。

大親寺10

さらにさらに、、、
神話の時代に遡ります・・・

天照皇大神(アマテラスオホミカミ)の御孫神である、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が、
日向国高千穂の峰に御降臨されました。

それよりも以前に、兄君である饒速日命(ニギハヤヒノミコト)「十種瑞津の宝」をもって、
この山に御降臨されたのが 、この桃尾山大親寺の境内地とされています。


饒速日命(ニギハヤヒノミコト)は、石上神宮(いそのかみじんぐう)の御祭神です。

大神神社(おおみわじんじゃ)の御神体である三輪山の神(大物主大神(おおものぬしのおおかみ))も
周囲に合祀されている他の出雲系の神々と関連が深いように感じられるので、
じつは名前を変えたニギハヤヒさんではないかと思われます。


もともと大和の国一帯で、国家鎮守の神様として祀られてきたのは、ニギハヤヒさん・・・。
このあたり一体で、広範囲に ニギハヤヒさんが祀られてきたように思われます。

時の権力者に名前を変えられていたとしても、
長く歴史に閉ざされ埋没させられてしまっていたとしても、
様々なルートから、太古縄文の、真の国家鎮守の皇祖神・ニギハヤヒさんそのひとに辿り着いていけます。

私たちは、知らないこと多すぎます。
まだまだ、本当の日本の歴史を知らなさすぎます。

大親寺14

世の中には、忘れてしまったほうが、幸せな出来事だっていっぱいありますが・・・

けれど、

どんなに雪に埋もれようとも
どんなに真っ白に書き換えられようとも

掘り起こして知る必要のある過去だって、たくさんあると思うのです。

私は、私自身のルーツを知りたいと思います。
この国のほんとうの真実を知りたいと思っています。

大親寺16

掘り起こして、真実の光をあてていきたいと思っています。

大親寺17

テーマ:史跡・神社・仏閣 - ジャンル:写真

  1. 2011/02/15(火) 21:46:09|
  2. 神社仏閣めぐり(奈良)