瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

生駒山 宝山寺 (いこまさん ほうざんじ)

3/4(金)石切から生駒まで足を伸ばしてみました。

宝山寺1

近鉄生駒駅から、生駒山上へと向かうケーブルカーに乗っていきます。
宝山寺へは約6分で到着します。

宝山寺2

こんな可愛いワンちゃんのケーブルです。^^

山上には、生駒山上遊園地があるせいですね。
子供たちが喜びそうです。
ネコ形車両もありますよ。

宝山寺3

歩いて登ると大変ですが、ケーブルで楽ちんに到着しました。

奈良と大阪が一望できる生駒山。
下界が温かくても、ここまで登ると、ちょっと肌寒いです。

宝山寺は生駒聖天(いこましょうてん)とも呼ばれています。

そっちのほうがよく知ってる、という方が多いのかもしれません。

聖天堂の「大聖歓喜天尊」(秘仏)は現世御利益の神(仏)さんで商売繁盛祈願に多くの人が訪れるのです。

宝山寺5

長い参道を経て鳥居をくぐると、惣門が見えてきました。

登ってばかりです。
やっぱり山ですね。^^;

宝山寺6

惣門を潜ってすぐ側の、地蔵堂です。

たくさんの参拝者さんが、まずはここで熱心に願掛けされているっぽいですね。
お線香の香りに全身が燻されていく感じです。

初っぱなから、なにやらすごい雰囲気です。

宝山寺7

境内です。

寺なのに鳥居がひときわ存在感を放っているのが印象的でした。

現世においても、神仏習合の姿をわかりやすいかたちで見せてくださっていますし、
時代の変換を受け入れつつも、流されないでいる部分も、ハッキリと見せてくださっている。

大和周辺は、そんな場所が多いですね。

---------

生駒山は伝承によれば斉明天皇元年(655年)に役行者が開いたとされる修験道場でした。
空海(弘法大師)さんも修行したと伝わっています。
そのころは、大聖無動寺(としださん だいしょうむどうじ)という名だったそうです。

江戸時代の延宝6年(1678年)に湛海律師が再興。
歓喜天が祀られました。この時が事実上の開山といわれています。



この生駒山には宝山寺以外にも
在日韓国人系のシャーマニズム信仰の場(朝鮮寺)が多く集まっています。

周囲は、ほんとうに、なんでもありな感じです。

宝山寺8

聖天堂です。

本尊は不動明王さん。
鎮守神として、歓喜天(聖天)がこちらの聖天堂に祀られています。


仏塔古寺十八尊第十五番

ほかにもたくさんの札所になっています。

真言宗十八本山13番
大和十三仏霊場1番
近畿三十六不動尊29番
西国愛染十七霊場14番
役行者霊蹟札所
神仏霊場巡拝の道 第29番


宝山寺10

文殊菩薩さん。

宝山寺11

洗心と延命水の、水神さん。

宝山寺12

奥の院へと続く道です。

宝山寺13

烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)

人間界と仏の世界を隔てる天界の神様です。

人間界の煩悩が仏の世界へ波及しないよう聖なる炎によって煩悩や欲望を焼き尽くす。
「この世の一切の汚れを焼き尽くす」

仏の教えを素直に信じない民衆を何としても救わんとする慈悲の怒りを以て人々を目覚めさせようとする。
「烈火で不浄を清浄と化す」

・・・そんな神様です。

トイレの神様でもあるそうです。

宝山寺15

多宝塔

宝山寺21

断崖絶壁に見えるのは・・・

宝山寺23

弥勒菩薩さんです。

観音堂のてっぺんに留まっているカラスさんとの夢のコラボ。

この日一番のベストショットとなりました♪

宝山寺24

あー、、、またどっかで、「そっくし♪」って言われてそう。

そんな声が聞こえてきそう。

宝山寺20

生駒山の下界です。

とても良い眺めです。

奥の院へと続きます。

テーマ:史跡・神社・仏閣 - ジャンル:写真

  1. 2011/03/07(月) 10:26:42|
  2. 神社仏閣めぐり(奈良)