瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

高砂 鹿嶋神社(かしまじんじゃ)

高砂散策の続きです。
この記事でラストです。

播磨富士の周辺をサイクリングしてきました。

播磨富士の裾野には、対になるように、ふたつの鹿島神社が存在していました。

ひとつはこちら。↓

北山鹿島神社(きたやまかしまじんじゃ)
http://ruri87.blog18.fc2.com/blog-entry-390.html

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今回ご紹介するのは、西側に存在する、もうひとつの鹿嶋神社です。

北山鹿島神社を出ると、
すぐに、にわか雨が降ってきたので、慌てて西へと自転車を走らせました。

鹿嶋神社1

想定外の悪天候でした。

冷たい雨風を受けて、ちと辛かったです。 

ちょっぴり、バスでの移動にしておけば良かったかな・・・と思ったけれど
なんだかんだいっても、自転車での移動が楽ちんなのは変わりないな、、、と思い直してみたりしました。

行きたいところには自由に行けるし、時間にも縛られないし。
思いつきでの行動が、功を奏することもあるし。

風をきって走ることで、自然との一体感を味わえる気持ちよさ。
それはなにものにも代え難いです。

結局は、良いことずくめなんですよね。

私が車を乗らないで、いつも自転車を利用しているのも、そういった理由が大きいのです。
だから、多少の雨風は、気にしない気にしない。


銀色に光る大鳥居が見えてきました。
チタンで出来ているらしいです。

もうすぐ二つめの鹿島だーーーーー。

気合い入れて走りました。。。

鹿嶋神社2

途中、成田山を発見。

へぇーこんなところに。。。
車の祈祷所が広々としていたのが印象的でした。

鹿嶋神社3

鹿嶋神社へ着きました。

あ~ら、不思議。

この位置に立つと、すっかりと日差しが差して、空が晴れ渡っていきました。

あんなにどんよりと暗く、雨風を受けて走ったのに・・・ミラクルですね~。

鹿嶋神社4

やっぱり太陽神さんですね。

鹿島も春日大社も陽の光の眩しさがよく似合う気がします。

お日様の光で歓迎してくださるのは、とても気持ちが良かったです。ありがとうございます。

鹿嶋神社5

御由緒書きがビッシリと書いてあります。

こちらにも、さきほどの北山鹿島神社と同様に
茨城の鹿島神宮・千葉の香取神宮の神様がお祀りされています。

鹿嶋神社6

北山よりも、こちらのほうが大きな神社ですよ。。。

鹿嶋神社7 鹿嶋神社8

手水舎が鹿さんでした。

ブロンズの鹿さんは、とってもスタイル良いですね♪
こちらの神社の、♂♀二頭の鹿さんが、北山に顕れたことで、もうひとつの北山鹿島神社ができたそうです。

そのときに、この牡鹿さんの角のあいだに、丸玉の光(大光明)が見えたんですって。
だから北山の牡鹿さんには玉が乗っかっていたんです。

そんなことが御由緒に書いてありました。

鹿さんたちは、播磨富士をしっかり護っていらっしゃいますね。

鹿嶋神社9

一願成就で有名らしいです。

鹿嶋神社10

こからも、ちらっと播磨富士が見えますね。

鹿嶋神社11

狛犬さんは、台湾奥地でとれる大理石で造られたものなのだそうです。
彫刻した人も、台湾の方のようです。

すべすべの質感で、触ってみたら気持ちよかったです。
白い狛犬って、風格がありますね。

鹿嶋神社12 鹿嶋神社13

拝殿の奥に入ってみました。
多くの参拝者さんが、このダルマさんに願い事を託されるようです。

鹿嶋神社14

お稲荷さんの鳥居を潜ると、そこからは播磨富士へのハイキングコースに繋がっています。

鹿嶋神社15

こんな具合に、神社の裏が登山道になっていくのです。

鹿嶋神社16

時間があったら、頂上まで行ってみたかったです。

鹿嶋神社17

「鷹の巣」と呼ばれている断崖絶壁です。

鹿嶋神社は戦いの神様です。

あの場所では、よく、鷹が巣を作っていると言われていたそうです。
鷹は神の使いとして、歴代の姫路藩主たちにも崇拝されていたそうですよ。
確かに勇ましい男性的な感じの岩山ですよね。

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所々、黒い焼け跡があります。

「石の宝殿」で出会った地元のお父さんが言っていました。

「先月、山火事があって、この近辺一帯の山が燃えてしまった。ヘリコプターで消火活動が行われた」と。
その山火事の火元は、この「鷹の巣」の周辺だったようです。

あちこちの山に、飛び火して広がっていったようでした。
お父さんと出会った竜山の一部も焼けていました。 
この鷹の巣からは、結構な距離があります。

平成23年1月24日、早朝6時頃のことだったようです。

1月22日には、奈良では、若草山焼きが行われています。

私には、どうしてもこの山焼きの出来事は、双方ともが関連しているように思えてなりません。

鹿島の神様=太陽神=陽=日=火 ・・・ですもの。

今の時期は、旧時代から新時代への転換期です。

ここは、神仕組みの火の浄化が執り行われたと観るのが、自然ではないでしょうか。

鹿嶋神社18

高砂は、見所いっぱいの街でした。

宝殿の周辺では、古代・精神文化の発展地でもあったり
鹿島の神様と四方の岩山には、戦う男性的なエネルギーを感じたり

私たちが知りようのない太古の昔には
思いも寄らない繁栄を遂げていた時代もあっただろうな・・・
そんなふうに偲ばれる空気を、そこかしこに感じ取ることが出来ました。

播磨国風土記も現存していることですし
いろいろと紐解いてみると、もっと世界が広がるかもしれませんね。

いままで知らなかった、身近な郷土の歴史に触れることが出来て
とっても楽しいサイクリングができました。


やっぱり300円のレンタサイクルは、お得だなぁ~♪

テーマ:史跡・神社・仏閣 - ジャンル:写真

  1. 2011/03/10(木) 09:26:15|
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