瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

吉水神社(よしみずんじゃ)

奈良県の吉野山です。千本桜を見に来ました。

世界遺産の吉水神社(よしみずじんじゃ)にも訪れてみましたよ。

吉水神社1

旧社格は村社。

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一つです。

吉水神社2

もとは金峯山寺の、吉野修験宗の僧坊でした。
白鳳年間(650~654年)役行者さんの創立と伝えられています。

吉水院(きっすいいん)と呼ばれていたようです。

明治維新の神仏分離(廃仏毀釈)により神社となりました。

吉水神社3

ほんと、神社というよりも、お寺っぽいです。
高野山にたくさんあるような、宿坊っぽい雰囲気でした。

落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

そして、さすがの世界遺産です。
多くの人で満員御礼といった感じでした。
人が入らないように撮るのは、大変な場所です。^^;

吉水神社8

どうして人が多いのか・・・
境内から見る千本桜が、とっても見事なのも、理由のひとつのようです。
ここで皆さん、桜をバックにして写真をたくさん撮っていらっしゃいました。
一目千本と呼ばれる展望台です。

確かに素晴らしい羨望でしたよ。

吉水神社4

境内にある、超巨大な岩山。

最近は、すべての巨大な岩が、天孫光臨の岩船にしかみえないです。
そんなところばかり見てきたせいかな。

しっかり光りが降り注いでいるから、あながち間違いではなさそうですよね。

全身ホットになってきますよ。
あ゛づい゛。。。

吉水神社6

主催神は、後醍醐天皇です。

南朝方の忠臣・楠木正成さん、吉水院宗信法印さんが、配祀されています。


吉水神社7

源義経豊臣秀吉ゆかりの地でもあります。

多くの文化財が所蔵されていました。

吉水神社9

南朝・吉野皇居。

簡素ですが、こういう雰囲気の住居って、私は好きです。

吉水神社11

お庭の木陰から見えているのは
蔵王権現さんの金峯山寺です。

ほんと、素敵に見えますよね。^^

吉水神社10

弁慶さんの力釘。

そういえば出雲の鰐淵寺に行ったときも、
弁慶さんが修行してた滝には蔵王堂があったっけ。
蔵王権現さんで今はシンクロしていってるなぁ。。。

こんなに厳しい社会環境で生きているんだよ・・・
仏様は、優しいだけが仏様の一面ではない・・・
シンクロするのも当然なのかもしれませんね。

吉水神社12

パワースポットがありました。

吉野は国軸だっのかぁ・・・へぇーーー。

吉水神社13

ここがパワスポ。
南朝皇居の庭のすみっこにあります。

吉水神社14

吉水神社16

陰陽師のように、京都の空を仰ぎ見ながら九字を切るんですって。

後醍醐天皇が京都に凱旋されるときの門だったようです。
いつもここに立って祈っていらっしゃったみたいですね。

修験道場の山伏さんたちも、ここを祈りの場としていたそうです。

この国難、天災、人災、日本の行く末を、
本気の祈りで邪祓いするといいでしょうね。

個人的な願望実現の祈りは、もういらないです。
利己的な願望ならば、天に届くこともないでしょう。
そんな時代は、もうとうに過ぎ去ってしまいました。

後醍醐天皇は、どんな祈りを温かく見つめて下さるでしょうか。

目まぐるしい変化を遂げていく時代です。

吉水神社5

亀の庭です。

池の真ん中に本物の亀さんがいました。
「あれは置物なのかな?」と、その場にいた皆さんがみんな、じーっと見ていましたが
ゆっくりと動いていたので本物です。

”そこに居て欲しい”という場所に、
おあつらえ向きに、きちんと文字通りに存在してくれて居ると
逆に”嘘っぽい?””偽物?”と、疑いの眼差しを向けてしまうのは
長年培われてきた人間としてのサガなのかもしれません。。。

素直な心で見つめていくこと。

こんなところでも、私たちは試されているのかもしれませんよ?

吉水神社20

こちらは鶴の庭。

亀とはまったく趣が違う庭です。
鶴と亀が、向かい合わせでした。

さすがに鶴は居ませんでしたが。^^;
冬になって雪が積もって、この場所に鳥さんの足跡なんかが付いていたら
姿を見かけなくても素敵な庭になっているんだろうな・・・なんて想像してしまいます。

どういう意図で作られたのかは、まったくこの想像とは違っているのかもしれませんが
そこに名付けられた生物を思い描いていくと、自分の中の世界が、ぐーーーんと広がっていきます。

日本庭園って、本当に奥が深いと思います。

吉水神社22 吉水神社23

吉水神社24 吉水神社25





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  1. 2011/04/23(土) 11:04:14|
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