瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

御井神社(みいじんじゃ)

御井神社(みいじんじゃ)へお参りしました。

島根県簸川郡斐川町直江町2518にある神社です。

御井神社5

周囲には、簸川平野の田園風景が広がります。

御井神社2

御祭神は 木俣神(このまたのかみ)

木俣神(このまたのかみ)さんは、大国主さんと八上比売(やがみひめ)の御子さんです。

安産の神様として信仰されています。

御井神社7

木俣神さんは、『古事記』の大国主神話に登場します。

大穴牟遅神と結婚した八上比売は、子を身ごもり出雲国まで来ますが、、、
正妻の須勢理毘売を畏れて、生まれた子を木の俣に押し込んで因幡国に帰ってしまいました。

その子は、その後、木俣神と名づけられました。

御井神社8

神話や伝説って、結構、無茶なお話が多いですよね。^^;

そのまんま内容を受け止めたら、八上比売さんてば、なんてひどい母上なんだ・・・と思うけれど
そこはそれ。神話だからるいろいろな暗喩や深い意味があったりするのかもしれません。

御井神社9

天神社と、
母神の八上比売を祀る、実巽神社(じっそんじんじゃ)があります。

御井神社10

この木は、親子の和合にも見えますね。

御井神社3

木俣神を抱く、八上比売さん。

お釈迦様を抱く摩耶夫人のようでもあり
キリストさんを抱く聖母マリアさんのようでもありますね。

スッキリとした目鼻立ちの比売さまで
ほとんどの日本女性に当てはまる要素のあるお顔といった感じです。

私にも、どこか似ている気がします。

万人に似た顔立ちの像を創るのって難しいのかな?

御井神社12

境内には、羽黒トンボがたくさんいました。

水辺に多く生息するトンボですよね。

羽黒の「黒」って、 大黒様=大国主命 

このペアのトンボは、大国主さんと八上姫さんなのかもしれませんね。

御井神社15

神社の近くには

「生井(いくい)」
「福井(さくい)」
「綱長井(つながい)」


・・・と呼ばれる、3つの井戸があります。

八上比売が出産の時に使った産湯と謂われています。

ここは神社から一番近い「生井(いくい)」です。

御井神社16

井の中を覗いてみると・・・かなり濁っていました。

昔はもっと綺麗だったんだろうな。。。(´・ω・`)

御井神社17

御井神社18

民家の横にもあります。

2つの井戸を拝ませて頂きましたが
3つめの井戸は、場所がよくわかりませんでした。

たぶん、反対方向にあったのかな。

元来この3つの井戸に対する信仰が神社に発展したものと考えられていようです。

元を辿ると、やはり、水神信仰なんですね。

テーマ:史跡・神社・仏閣 - ジャンル:写真

  1. 2011/07/26(火) 11:01:42|
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