瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

2011 富士登山 Part.1

2011/8/4 富士登山に行って参りました。

今回で3度目の、御来光ツアー。

おおまかな予定では

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・富士五合目着 17:00頃 <夕食・準備>
・登山 18:00頃発 <約4~5時間>
・富士山八合目山小屋 23:00頃着 <休憩・仮眠>

・登山 1:30頃発 <約3時間>
・頂上 4:00~5:30頃着
・下山 <約4時間>
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・・・という流れでしたが

結果から書きますと・・・
今年は雨により、御来光は拝めませんでした。 残念。


私は、八合目の山小屋でリタイアしました。

グループの中には、雨が激しく降りしきる中
それでも山頂を目指そうという人たちも多くいて
ガイドさん&添乗員さんと共に向かって行きましたが
結局、頂上までは行けずに、9合目で引き返してそのまま下山していました。
上に向かっていくほど、雨が強くなっていたようです。

私は、一部の山小屋に留まっていた人たちと
そのまま夜を明かし
早朝5:00頃に、ゆっくりと下山していきました。

2011富士1

早朝5:00頃の8合目・山小屋周辺です。

厳しかったです。
今年の富士山さま。

霧雨でカメラのレンズも曇っています。

2011富士2

山頂を見上げると、光が射し始めていました。

朝ぼらけの光は、やさしい感じがしました。

ぐしょぐしょに濡れたから、寒かったです。

頭がガンガンしていました。
山小屋では、まともに仮眠できたためしがありません。
私の両隣の人たちは、爆睡していたけれど・・・
なんでしょうね。
雑魚寝という環境も苦手ですが
それに輪をかけて
神経が高ぶってしまって、まったく眠れませんでした。

というか、じつは、前日からまったく寝ていません。
ここへ向かう前の日にも、神経が高ぶってしまっていて、一睡も出来ずでした。。。(--;)

どこかのパワースポットに行く前などに、よくそういうことがあるんですよね。
体力を使うことが分かっているから、前もって寝だめしておきたいくらいなのに
どんなに寝ようとしても、ギンギンに目が冴えて眠れなくなるんです。
こういう時、すごく焦ります。

行きのバスの中で寝ようにも
やはり眠れませんでした・・・。

こんなコンディション。
雨が降らなくても、辛かった・・・。 σ(^◇^;)

二日間の不眠と、ハードな天候の中での登山で、すっかりグロッキー気味でした。

そんなこんなで、今回は厳しかったです。
死ぬかな・・・と思いました。

いやほんとに。
無茶しちゃダメです。
そんなの、私だけか・・・

登られる方は、万全の体勢で行ってくださいね。


そして、霊峰富士は、やはり私たち日本人にとっては特別な聖域です。

常に、感謝と敬虔な気持ちを忘れないで行きましょう。


今回の登山は、明らかに前2回の登山とは違う波動を感じていました。

富士山全体が抱え持つ痛み。
それを肉体で感じとっているかのようでした。
所々ピリピリとした強烈な痛みを感じました。

山小屋では、なかなか起きあがることができませんでした。

この天候でも登っていこうとする人たちは
自然との共生に関心を向けられる人たちが多いみたいだけれど・・・

眠れずに横になっている間は
山と人との繋がりや、本来の人としての在り方など
いろいろなことが頭の中を巡っていきました。

痛みは人だけが感じる感覚ではないんです。
私たちが目に映している、どんな存在も感じています。

それを多くの人たちが解っていたら
世界をどんどん変えていくことができるはず。

日本列島を、遍く照らす富士山さまは、
その全体の痛みを引き受けてくださっているのかな・・・
そう感じました。

大きなパワーを頂いたのなら、還元していこう。
人はどこにだって好きに動いていけるから。
それも人としての大きな役割だと想います。

2011富士4

写真に写る丸い球は、雨の水滴です。

最初に目にした朝日。
いつも照らされて生きていることを、ありがたいと想いました。

2011富士5

下山をはじめて30分くらい経つと、だいぶ晴れてきました。

2011富士6

クリアになっていく山肌。
綺麗だなと想いました。

下界はまだ霧の中です。
霧雨が、迫っては遠のき、迫っては遠のき・・・
いくつもの層の中を、漂うように進んでいました。

ここでしか体験できないことが、たくさんあります。

2011富士7

真ん中に、富士山さまのお姿を映し出す雲。

まるで、鏡に映し出されているかのようでした。

実際は、まだ、靄がかかっているのだけれど
少し上の層では、あんなふうに光に照らされて綺麗に見えているのだろうな。(*´ー`*)

雲が創って魅せてくれた富士山さまに、心がホッと和んでいきました。

毎回、様々な経験をさせてくださる富士山さま。

今年はキツかったけれど、どれもこれもが、他では得難い貴重で大切な経験です。

ありがとうございます。

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  1. 2011/08/06(土) 09:30:07|
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