瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

三石神社(みついしじんじゃ)

三石神社1

11/2(金) 先週のことです。
久し振りに、神戸市兵庫区の和田岬を散歩してきました。

JRまたは神戸市営地下鉄湾岸線・和田岬駅より徒歩2分のところに
三石神社和田神社が並んで存在しています。
どちらも女神さまが祀られています。

ここでは、最初に訪れた、三石神社(みついしじんじゃ)をご紹介します。

ちょうど七五三シーズンでしたね。
参拝したのは、平日昼間だったので、他にお参りしている人は見かけませんでしたが。。。

三石神社2

日の丸とともに、吹き流しが靡いていました。

まるで鯉が一緒に泳いでいるかのようなイメージが湧いてきます。
どう見ても、鯉のぼりが浮かんできてしまいます。

子供の護り神さまですよ、、って
入口でアピールして下さっているかのように見えました。
この日、私にとっては女神さまの存在がとても心強かったのでした。

子供の健康祈願が出来ればいいな、、、と思い、ぶらりと訪れたからなのでした。(-人-)
そしていつも、私に繋がる魂さんたちの健康と御多幸も同時に願います。

身の丈にあった生活が出来ればそれでいい。
みんながそこそこ幸福感に包まれて
平穏無事に過ごせたら、それだけでいいわ、、、最近はそんな心境です。。。

三石神社3

御祭神は・・・ 神功皇后 天照皇大神 素盞嗚大神

三石神社4

神功皇后と、幼き応神天皇を抱きた武内宿禰の像。

私も神功皇后のように、どんな時でも強き母でありたいな・・・と感じさせられました。
応神天皇を愛しそうに大切に抱く、武内宿禰さんの表情には、なんともいえないものがありました。
じわわわ~っと、胸に温かいものが流れていく・・・そんな感じです。

強さと優しさこそが、人が持つ、最大の武器なのかもしれませんね。

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愛子さまの御安産祈祷・護符献上による
宮内庁・東宮大夫からの御礼状が掲げられていました。

拝啓
晩秋の候、益々御清祥のこととお悦び申し上げます。
さて貴神社におかれましては、平成13年12月、愛子内親王殿下御誕生に際し
御安産の御祈祷を執行され、その御護符等を献上されましたことは
誠に御奇特のことでございます。
愛子内親王殿下には、その後御成長もお健やかに、本日、めでたく御着袴の儀を執り行われました。
皇太子妃殿下におかせられましては、貴神社の御熱誠な御祈願のことと御想起になられ
御礼の思召をお伝えするようにとの仰せでございます。
謹んで右、思召をお伝え申し上げますとともに貴神社のご隆盛をお祈り申し上げます。

平成18年11月11日
東宮大夫 野村一成 

三石神社宮司殿

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11月11日って、もうすぐですね。
ぞろ目デー。

七五三詣りは、この日に訪れたらいいのかもしれませんね♪

三石神社5

『摂津名所図会』では
和田岬は、神功(じんぐう)皇后 摂政元年(200年)に、凱旋の帰途に上陸されたところと伝えられています。

この神社では、神功皇后が応神天皇をご懐妊された際
三つの石を身に付けて安産を御祈願されたと伝えられています。

また、三つの石を立てて神占いをした結果
廣田・生田・長田・住吉の神々を
其の地に祀らしめた儀式の地であるとされています。


後に、推古天皇(602年)がこの地に来られた折には
ミゾギをされたので、祓殿塚(はらいどののつか)と云われました。
その際、玉座とされた石を、三石という。。。

3つの石には、ヒミツがいっぱいですね。(*"Д")

三石神社6

椿の花が咲いていました。

三石神社7

こちらの石は、盃状穴です。

盃状穴とは、岩石や石の構造物等に彫られている盃状の穴の事。

よく見ると、石の表面が、ポコポコと凹状に窪んでいます。
三石神社では、社殿前階段の敷石に用いられていました。

盃状穴は、世界中で見られます。

凹なので、女性シンボルです。
再生・不滅のシンボルで、病気治癒・子宝祈願の信仰に用いられてきました。

このブログでもよく記事にしてきましたが
石に対する信仰は日本でも古くから存在していました。

日本の盃状石は縄文時代から作られてきたそうです。
元々は磐座に彫られ、子孫繁栄や死者の蘇生を願ったものとされています。
古墳時代には古墳の棺に彫られてきたそうですよ。

三石神社8

神社は元々は、現在地より東南約300メートルのところにあったそうです。
享保7年(1722年)に移転。
さらに明治39年(1906年)に現在の場所に移転されました。

三菱神戸造船所の設立のためです。

周囲は、かつては自然溢れる景勝地だったのかもしれません。
今は工場地となっていて、神戸の発展を支えてくれた大きな港となり整備されています。

船のスクリューが奉納されていました。

・神功皇后
・三菱
・3つの石
・となりの和田神社には宗像三女神(市杵嶋姫大神)

そしたら、このスクリューの三枚羽は、八幡さんの三つ巴を象徴しているってことですね。^^

ここには、他に、三つ巴のロゴは見当たらなかったよ・・・
海の神様からの面白いサインですね。


最近は、背後関係を探りながら歩くのがクセになっています。

いろいろと奥が深いなぁと感じます。。。

そして、どんな場所を歩いていても感じることがあります。

時代を超えて、その土地が、どんなに姿や形を変えていこうとしていても
最初に根付いた縄文意識とその信仰は
どんな場所にも忘れられることなく宿されて来たんだな・・・ということを。

そして、復活の息吹を静かに見守る人たち
見えない存在・神々が、いつでも存在していたのだな・・・ということも。

私は、この時代に生きていられることを
やはり幸せだな・・・と感じます。


・・・和田神社へと続きます。


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テーマ:スピリチュアル・ライフ - ジャンル:ライフ

  1. 2012/11/05(月) 10:54:01|
  2. 神社仏閣めぐり(兵庫)