瑠璃の星☆彡

写真・イラスト・旅日記

愛媛の旅 part.8 道後温泉

道後7

道後温泉本館にやって来ました。

映画『千と千尋の神隠し』に登場する
「油屋」のモデルのひとつとされているだけあって
本当に趣のある建物だなぁ~と思って、感動しました。

今にもハクや湯ばぁばが出てきそう。。。

*。・+(*゜∀゜*)+・。*

道後10

神社仏閣を巡る時と同様の、青い光と玉響がたくさん映り込みます。

八百万の神々が集う「油屋」さんに
こんなところもそっくりですね。

大根の姿をしたオシラサマが瀬織津姫さんと言われますが
千尋がじつは瀬織津姫さんなのです。

名前を奪われて、千にされて封印されたのも
瀬織津姫さんのストーリーそのままですよね。

道後12

あちこちに白鷺さんが居ます。

昔、足を痛めた白鷺が岩の間から流れ出る湯に浸していたところ
傷は癒えて、飛び立って行くのが見えました。

村人が手を浸すと温かく、温泉であり
効能を確認したという伝説があります。

これが道後温泉の発見とされています。

朝6時に6回
昼12時に12回
夜6時に6回

時を告げる太鼓が鳴り響きます。

温泉を出たら、タイミング良く12回鳴りました。

道後13

ここだけ、ちょっぴり異次元のようです。

道後14

お部屋に通してもらい、ここで浴衣に着替えて温泉に向かいました。

坊っちゃん団子と煎茶を頂きました。

使ったタオルを外の欄間にかけて乾かしているのが粋なんですって。

道後16

落ち着いた佇まいですね。

温泉がますます好きになります。

道後17

神々と一緒に、ここで宴会してみたいなぁ。

道後18

隅々まで綺麗にされています。

道後19

階段はかなり急です。

高齢者の方たちが多かったですが
皆さん慣れた様子でキシキシと上り下りされていました。

いまの私たちはバリアフリーに慣れてしまっているけれど
江戸や明治時代までの人たちは足腰がとても丈夫だったんでしょうね。

温泉の中も、足が充分に屈伸できるほど深い浴槽でした。
大きな段差がとても新鮮に感じられました。

道後20

女湯の前です。

浴場は2つありました。
大浴場は、何度か夢に出てきたことがあります。

湯に浸かっていると、デジャブ感がハンパないです。。。

なんどもなんども、繰り返しここのお湯に浸かってきた感じがします。
夢の中にも現れていたせいかもしれませんが。

私はいったい、いくつもの生を、この日本で過ごしてきたのでしょう?
そんなことに想いを馳せていました。

ほんとうに異次元空間のようでした。

道後21

出雲の勾玉が飾られていました。

玉造温泉にも、こんな感じの温泉旅館がたくさん存在していたのかな。。。

ここは出雲との関わりがとても深い場所のようです。

道後22

「坊っちゃんの間」がありました。

道後温泉本館は、夏目漱石の小説『坊つちやん』(1905年)にも描かれています。

道後23

「則天去私」の掛け軸の下に、漱石さんの胸像がありました。

道後25

漱石と子規。

大親友だったふたりは
たくさんのエピソードを道後温泉に残しています。

道後26

ぶらぶらと、町歩きも堪能させて頂きました。

夏は浴衣で歩きたい街ですね。

道後27

「玉の石」は、大国主命少彦名命の逸話のように
道後温泉の霊妙不可思議な効力の象徴とされています。

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ふたりの神が、出雲の国から伊予の国へと旅していたところ
長旅の疲れからか少彦名命が急病に苦しんだそうです。

大国主命は大分の「速見の湯」を海底に管を通して道後へと導き
小彦名命を手のひらに載せて温泉に浸し温めたところ、たちまち元気を取り戻したそうな。

喜んだ少彦名命は石の上で踊りだしたという。

その石がこの「玉の石」と言われています。

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ん~ ますます出雲っぽいですね。

道後31

ひときわ大きな光が降りてくるポイントがありました。

道後30

ここは、又新殿(ゆうしんでん)

日本で唯一の皇室専用浴室。

御影石の最高級品・庵治石を使った浴槽の他、控え室、トイレ等が見学できます。

これまで、のべ10人の皇族が入浴されたそうです。
各宿泊施設に引き湯が行われたことなどから、1952年を最後に60年近く使用されていないそうです。

昭和25年には昭和天皇が巡幸されたそうです。

中のお部屋を見学していると、急に咳が出だして止まらなくなりました。
ここもちょっと異空間です。
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道後温泉は、日本国内でもひときわ古い3000年もの歴史を持つといわれる温泉です。
(近くの冠山からは、約3000年前の縄文中期の土器・石鏃(せきぞく)が出土しているそうです)

596年、厩戸皇子(聖徳太子)来湯
白村江の戦いの前に中大兄皇子(後の天智天皇)が日本・百済連合軍を集結
1239年、宝厳寺に一遍生誕。
14世紀、河野氏が一帯を支配、湯築城を本拠地とする。
1635年(寛永12年)、松山藩・松平定行の温泉経営
1950年(昭和25年) - 昭和天皇入浴

他にも文化人たちが多数訪れています。

万葉歌人・山辺赤人、名僧・名月
小林一茶正岡子規夏目漱石
伊藤博文与謝野鉄幹・晶子吉川英治、、、他。


ここに名前を挙げた方たちは
日本を護る八百万の神々そのものですね。

だから道後温泉本館は、たくさんの神々に気に入られていて
こんなに光に包まれて居るんだ。。。(*"Д")

私たちも仲間入りさせて頂きました。

肌がスベスベになりましたよ♪


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テーマ:スピリチュアル・ライフ - ジャンル:ライフ

  1. 2013/06/21(金) 19:21:18|
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